新しい言論媒体の「危険」を煽る論法って、別の国での既視感ある。
「言論の自由」を重視するメディアが反発してくれればいいんだけど、積極的に同調する始末。
酷いのになると、「メディアを全部断とう」と言いつつ、ちゃっかり自分の媒体だけ外すという。。
出版不況や世論の変化などが言われ、出版社側も不安なのかもしれない。
些細なネット上のトラブルを誇張して、ワイドショー的に大衆消費する風潮も、統制強化に一役買っているかもしれない。
だが、ここで言論メディアとしての自負みたいなものは、もう期待できないのか…。
それとも、媒体とか立場とか関係なく、日本における言論がもう瀬戸際なのか。