破られた本の訳者・出版社が電子版を無料配布したらと思うんだけどどう?
密林だと4冊くらい出てくるんだよねー
いまどき、一家に一台タブレットあるだろ、なくてもPCやスマホくらいはあるだろ。
表現をする場所は紙に限らず、ネットでだってできるじゃん。(ニコ動の○○してみた、みたいに)
表現の自由がどうのこうの、特定の思想を刺激するものだとか、歴史的資料だとか、
理由はどうあれ、暴力でしか訴えをおこせない(口じゃ負けるから手を出す)事実は変わらないし、
他人の所有物を破壊するという行為はそれそのものが許されないこと。
「手ぇだすと痛い目みるでぇ、嫌だったら余所へいきな!ここのヤバイ本はみんな破ってやる」
そういう「意志」を顕示したいんでしょ、あるいはただの愉快犯か便乗犯か・・・
だったら、電子書籍化して、無料公開して誰の手にでも簡単にわたるようにちゃえばいいんじゃないかと思う。
どれだけ破こうと引き裂こうとしても、電子版じゃやりようがないよねー
世界的に貴重な文献とかって、図書館で紙でアーカイブするだけじゃなくって、
(国会図書館とか蔵書の電子化進めてるけど、)生きてる人の記憶にもアーカイブしていかなきゃ
後世には残らないと思うんだ。
だから、破られた本の出版社の人は、破られた屈辱と伝えたい思いを、無料電子版配布という
手段で多くの人に伝えていってみてはどうかと思うんだ。