2014-01-11

受動喫煙飲酒強要

有害物質であっても、どれほどのダメージを受けるかは人によって異なる。また、一般には有害でないと思われている物でも、人によっては有害であることがある(例えば、食物アレルギーにしても、糖尿病者の食事にしても)。

アルコールに強い人は飲んでも平気で、たくさん飲んでもなかなか酔えない。他方で、アルコール代謝能力がない人は、飲んだら命にかかわることもある。例年、一気飲みの強要などで死者が出ている。

アルコールの「耐性」は体質の問題であって、酔いに慣れることはあったとしても、代謝能力は鍛えられない。体質によって、同じ量の飲酒習慣でも、肝臓などがやられる人もいれば、なかなかやられない人もいる。

喫煙者にしても、喫煙している当人は、「耐性」があるから吸えるのである。「耐性」が低い人はおそらく、吸わないし、吸っても苦痛だ。受動喫煙による健康被害のほうがむしろ酷いとも思われているのも、「耐性」がない人が吸ってしまうからなのだろうと思う。

酒ならば、歩き飲みをしている人がいても、周りは受動飲酒ということにはならない。それでも、宴会などで飲まされるという「受動」にはリスクがある。

酒に比べれば、喫煙のほうがさら危険だ。酒と異なり、煙は勝手に流れてくる。路上喫煙などをされていたら、逃げられないことも多い。トイレ喫煙所が併設されていることすら少なくない。

単に不快だというレベルの問題ではなく、健康被害や、ときには死にかねない問題だ。

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