2013-11-26

空気教の正体

日本には「空気」という宗教存在する。

空気から外れた行動をすると、その行動はおろか、人格や経歴、それまでの人生所属する団体まで貶められる。

どうしてそんなに堅苦しい考えを持っているのか、不思議に思ってきた。

そして、今回、その正体をつかんだ。

空気」とは虐待の結果生まれるものだ。

空気」に過剰に反応する人々は、過去虐待を受けている。

具体的には幼年期から思春期にかけて「空気を読むために自分を殺す」という虐待を受けた形跡がみられる。

これはれっきとした虐待で、性的虐待家庭内暴力と同じものである

から虐待を受けた子供が、やがて大人になり親になると、自分の子供を虐待してしまう現象が知られている。

同じように、自分理不尽に「空気」に押しつぶされた記憶が、「空気を読まない人」に嫉妬と羨望を持って、攻撃性をかきたてるのだ。

日本社会全体に蔓延するために見逃されているが、これはアフリカ女性器切除のようにグロテスクな風習だ。

女性器を切除して一人前、「空気」が読めるようになって一人前。

本人は至って誇らしげで、それをしない人を半人前と見なしさえするが、

その宗教に属さない人から見て、顔を背けたくなるようなグロテスクな風習だ。

日本社会蔓延する空気という宗教は、緩和されなくてはならない。

空気」に過剰に反応する人を見かけたら、虐待被害者なのだという意識をもって優しく諭すようにするべきである

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