2013-05-24

【暴論:小学校社会授業(日本地理)における学習コマ数を「定数是正しろ

 小学4年から日本の各地方」を学習しだすが、

 学習のウェイトは、各地方均等に学習する。

 関東地方に関する学習時間コマ数は、九州地方東北地方時間コマ数と大差ない。

 確かに面積的には、或いは歴史的経緯的には、都道府県数的には、

 「各地方ともに、均等な時間割り振りで学習する」のが正解だが、

 実態としては、日本GDP人口の4割を占める関東地方

 学習コマ数を重点配分した方が「役に立つ」のではないか

 

 言い方を変えれば、埼玉県千葉県に関する学習時間は、

 北海道地方四国地方に関する学習時間より、長く確保しても、「GDP的には」不思議ではない。

 「埼玉県千葉県について、学習する内容なんて、そんなに出てこないだろう」というのは、

 数十年前の教科書常識に固執している、といわざるを得ない。

 例えば圏央道毎に進出している物流倉庫とか、アウトレットパークとか、

 各種企業研究機関(例:ホンダ狭山)とか、北海道経済四国経済より

 「重要」な要素が、関東各県には散ばっている。

 ⇒従来、各地方について2コマづつ、均等に割り振って学習しているのであれば、

 今後は「北海道学習コマ数を2⇒1に定数削減、四国地方学習コマ数を2⇒1に定数削減、

 その分埼玉県学習時間を新設・・・」というような「学習コマ定数是正」に、動いてもいいのでは? 

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