第二の氷河期とか言われてた卒業に際して希望してた職を見事勝ち取った人で、日々頑張ってる様子が伝わってきた。
自分のやりたいことをやってる。大変だけど充実。みたいな。
一方こちらは食いっぱぐれなければいいくらいの感じで職を得て細々生きてる真面目系クズ。
日々そんなに頑張ってない。頑張るのって嫌いなんだ。
昔から世間様で暮らしていくための最低ラインみたいなものに達するために人一倍頑張らなくてはならないタイプの人間だった。
夢のためとか自分のためじゃなくて、そうしないとけちょんけちょんにされてスタンダードな人間からちょっと外れた存在として扱われるので必死にならざるを得ないタイプの。
白状すればコンプレックスはある。
この人は自分の「そうなれたら良かったのにな像」(の一種)だなあ、と思う。
ただ、自分はこの人みたいになりたかったわけでは決してない(人気職だが俺の趣味じゃない)し、何かの間違いでこのポジションに乗っかることがあったとしても決してこの人みたいに楽しんで頑張れはしないだろう。
嫉妬はないんだけど正直自己嫌悪が加速するのは確実なので会って話したりとかはしたくない。真剣に話題が無い。
基本的に向こうは礼儀正しい善人であり、こちらはくすぶってるカスなのでマジで上っ面でしか接することができないと確信している。
そんな失礼な真似はしたくない。
で
この度めでたく大学同窓会みたいな飲み会のお誘いが回ってきているわけですよ。
前述の人も含めていろんな人が出席する、割と規模デカイ感じの会なんだけど。
うおおおおおイヤだああああ行きたくNEEEEEE
でもお断りの口実が見つからNEEEEE
仕事、家庭、体調、欠席の理由なんていくらでもでっち上げれる てか知り合いなんぞ表面上丁寧に接しときゃいいだけやーん