中国の農村には、小学校にも行けない子供がいるんです!
とかやって可愛い幼女の写真を見せると、喜んで寄付に出かけるのに
日本の都会には、幼稚園にも行けない子供がいるんです!
とかやっても、日常の世間話ネタにしかされないのはなんでだろう。
この間は北京の農村の少女に募金をしようツアーだったけど、
そりゃ日本の年金貰って使い道なくて国債買ってるような層から見れば
十分可哀想だし、意義あることなのだろうが、北京の農村の少女ってどうなんだ…?
地の利もあるし女の子だしそんなの募金しなくとも
成長すれば北京の綺麗な会社で仕事にありつけそうなんだが。
少女が本当に寄付されるべき対象か、本当に少女に寄付されるのかは分からないが
確実なのはツアー仕組んだ関係者の中国での点数になるということくらい。
身近なところに支援すれば、自分に返ってくるのだが
遠くのよく知らない存在に支援しても、勝手に作ったイメージに自己満足して終わってしまう。
やっぱり、支援相手が普段遠く離れて目に触れない存在だから
寄付する側は勝手に自分の夢を保てるからだろうか。
日本だと日常的に色々な情報が入ってきたり、負の感情が絡むからだろうか。
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