① 起業に最低限必要なのは、良いプロダクトでもカリスマ性でもなんでもなく資金力。
② 投資を得られることだけが起業家の必須素養。それ以外は自分で身につけるより買ったり借りたりした方がコスパ良し。
③ 手元人材の「意見を戦わせる」のは時間の無駄。自分で吸い上げた意見をひとつの案件に構築するか、さもなくば全て部下にブン投げるべき。
④ 1つの構想が実現するまでには100程度の想定外があり、うち5%程は致死的なもの。
⑤ 致死的な問題にブチ当たったときの解決策は、九割方「力技」or「コネの活用」。
⑥ 土下座をするシュチュエーションはそうそうない。正確に言えば、土下座が意味を持ちえるような状況は滅多にない。
⑦ 人材は能力面も重要だが、相性が何より重要。どれほど有能な人材も、雇用主と噛み合わなければ全く用を成さない。
⑧ 職能の属人化、ブラックボックス化は致死的な問題。「社内専門家」は時々モノスゴい勢いで牙をむく。
⑨ 全ての書類にはミスが起こる。担当者を責める暇があったらチェックシステムを構築しろ。
⑩ 食える時に食え、寝れるときに寝ろ。
多少無駄な感じの項目があるのも含めて、現場のにおいが残ってて良い言葉だと思う。 個人的に③と⑤が好き。
あら、これ全然注目されてないけど、いいんじゃない。 みんな「10年前から知ってた。つまんね」とか思ってるのかな。
②が参考になるな。 確かに勤めた会社の社長は馬鹿っぽいけど何かやらかしてくれる魅力を持った人が多かった。