2011-12-15

企業が本当に生産しているもの就活問題

ひろゆきさんが就活生問題に言及しているという記事を読んだ

http://rand.ldblog.jp/archives/5536508.html

そんでもって色々考えてみたのでチラシの裏です

では本題。

就活生に仕事が無い、

ないなら仕事をつくればいい

新しい事業をすればいい

とか

言われている

そこでふと考えてみた。

その新しい事業に一番向いている人間とは誰か?

それはきっと「事業に応用が効く経験技能を持ち資金と時間がある人間」だ。

それは誰か?

当然右も左もわからない大学生じゃない。

年を行き過ぎた退職老人でもない。

ずばり、第一線で活躍していて、引く手あまたのビジネスマンだ。

そのリソース社会の隙を見つけて挑戦することによって新しい事業が生まれる。

そういう人間仕事を創りだして経済活性化するのだ。

そしてそういうリソースを創りだすのが企業存在価値であり、

お菓子やらゴミ袋を創りだすのが企業存在理由じゃない。

そのリソースをどれだけ多く生み出すかによって社会は発展する余地を得る。

もし社会発展が落ち込んだならば、ソレは何の権限もない就活生の責任ではなく

そういう超一流の人材生産に不都合ななにかが社会構造にあるか

そういう人材モチベーションを下げる問題がないか探すのがいいのではないだろうか?

言い方は非常にルサンチマン的だけど、すべての責任は超一流の人間にこそあるとも言える。

結論。

企業が本当に作り出しているのは社会発展を促す優秀で能力と資金のある人材であり

そのことをもっと意識して問題に取り組むべきじゃないだろうか。

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