2011-07-10

やる気がないなら辞めちまえ。

「やる気がないなら辞めちまえ。」と心から思う出来事があった。

フェイスブックで、大学時代先生友達申請したら拒否されていたことがわかり、やはり嫌われていたのだなと再認識

それだけのことだけど、おかげでいろいろ思い出した。

大学時代自分は、この分野じゃないかも?という疑問を抱きながら、

相当に中途半端かつ超つまらないプレゼンばかりしていた。

そのくせチャラチャラしていろんなところに顔をつっこみ、全体のクオリティ降下に貢献していたので、

教授や本気で取り組む仲間達にとっては、うざかったに違いない。

(飲みの席で、お前は本気じゃないからこの分野から去れって言われたことがある)

野選びに疑問を感じながらも中途半端に4年をすごし、完全に自信をなくして卒業

直4年間ずっと死にたかたから、これが転機になった。

ちょこっと勇気を出して、ちょこっと路線変更して今の分野にいきつき、ペーペーながらも評価して頂いてる。

なにより、いくらでも頑張れるし、勉強も苦じゃないし、良い人間関係まで築けていて、充実を感じられる。

ただ、ときどき、学生時代からこの分野にいっておけばよかったな…と思うことがある。

失われた4年間が今になっても相当に惜しい。

今が充実しているからこそ、今回の出来事でイマイチ振り切れなかった頃の自分を思い出して凹む。



いま、環境が合わないかもと思ってる人は、早急に変えた方がいい。動いた方がいい。

好きこそものの上手慣れの逆で、好きじゃない事は中途半端アプローチしかできない。

しかも割と工程苦痛だし、結果も微妙から自信もなくす。

その専門性が高ければ高いほど、当然プライドを持ってそれに携わる人からは嫌われる。

中途半端ものつくる→疲れる→ダサイの完成→自信なくす→コアから嫌われる→ますます自信なくす→ますます振り切れない中途半端ものry

…と、負のループしか生まない。

分野を変える=夢を諦めることになる?

そんなことない。頑張れないなら、それは夢じゃない。

変える事こそ挑戦だったし、夢をつかむ行為だった。

やりたくないなら、やる気になれないなら、辞めちまえ。

時間を売って金銭を得ることほど辛い人生はない。

  • 迷惑をかけた層への謝罪もなしに、自分本位に物事語る奴だから、どんな風になってもウザイと思う。

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