全文版をひととおり読んだ。
リミット値を再設定して実行→異常終了を繰り返していたり、障害箇所は違うようだが、義捐金、リミット値越えという意味では同じ障害(「B社」)が続いて起きたりと現場の迷走ぶりが伝わってくる。手動オペレーションに切り替えた時点で、原発に例えると原子炉の海水注入くらいの事態なんで、まああれでよく収めたものだと思う。現場は実に良く頑張った。報告書の改善案の「人材の育成」って難しいことをいうなぁ。ああいう状況で的確な対処ができる人材なんかそう簡単に育成できるわけはない。じじつ、今回、教科書的な対応ができた人間は社内のどこにもいなかったということではないか。一体誰が教育すんの?っていう話。むしろシステムの構造にメス入れんといかんと思う。リミット値越えごときで「異常終了」してまるごとアウトになる設計がどうかと思う。夜間バッチもコミットする単位を細切れにするとかちょっと考えてあげろと言いたくなる。夜間バッチ突き抜けなんて絶対起しちゃいかん。これでは運用側の人間がかわいそうだ。原発もそうだが、そろそろ日本のあらゆるインフラを無責任でアホで「落ち着いて行動」しすぎのトップとマニュアルロボット的な現場運用者(こちらも無責任)でも動かせるシステムに作り変えていかなくてはならない。そしてシステムを作る側に企業や国家の叡智を結集すべき。悲しいことだが、「優秀」だった日本も遂にそういう時代になったということ。
2011年3月、大震災の後に発生したみずほ銀行のシステム障害。 その障害に関する調査報告書がみずほ銀行ホームページの一角に配置されています。 システム障害特別調査委員会の特別調...
全文版をひととおり読んだ。 リミット値を再設定して実行→異常終了を繰り返していたり、障害箇所は違うようだが、義捐金、リミット値越えという意味では同じ障害(「B社」)が続い...