2011-04-03

原子力委員会研究開発専門部会の議事録

武田センセーも出ている原子力委員会研究開発専門部会の議事録

地震の話は次の議事録にある。

地震で倒れるような原発をよくない」と主張したというのとは雰囲気が違うように感じるが、

議事録した段階でマイルド表現に変更でもされたのか?

原子力委員会 研究開発専門部会(第5回)議事録

http://www.aec.go.jp/jicst/NC/senmon/kenkyuukaihatu/gijiroku/gijiroku05.pdf

(14ページ)

それからもう一つは、電事連のほうにご質問を1つだけさせていただきたいですが、

原子力発電所に関する安全性については、割合専門の方は非常に安全に対して確信がお

ありになり、もちろん電力会社も十分な確信をお持ちであることは十分わかってはい

ですけれども、普通民間の人は、多くの人が原子力発電所危険はないかというふ

うに思っているわけです。その断層の一つとして、地震ときの残余のリスクという言

葉と、それに対する電力側の考え方が、僕なんかにはちょっとはっきり理解できなくて。

ちょっとこれ間違っているかしませんが、ここで言われております12ページで言

われております残余のリクスというのは、地震が来たとき原子力発電所が倒壊して、

もしくは割れて、その放射線によって付近住民が被ばくするリスクのことを指している

んではないかというふうに思っているんですが、これに対しては、電事連としては定量

的評価というものを課題とされているのか、それとも残余のリスクに対する対応を行お

うとされているのかということについてご意見というか、お考えをお伺いしたいと思い

ます

原子力委員会 研究開発専門部会(第6回) 議事録

http://www.aec.go.jp/jicst/NC/senmon/kenkyuukaihatu/gijiroku/gijiroku06.pdf

(30ページ)

今までのエネルギー開発もしくはエネルギー生産歴史から言えば、原

子力が最も安全であることは歴史的に証明されているわけです

とも発言している。

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