「地震で倒れるような原発をよくない」と主張したというのとは雰囲気が違うように感じるが、
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/senmon/kenkyuukaihatu/gijiroku/gijiroku05.pdf
(14ページ)
それからもう一つは、電事連のほうにご質問を1つだけさせていただきたいんですが、
原子力発電所に関する安全性については、割合専門の方は非常に安全に対して確信がお
ありになり、もちろん電力会社も十分な確信をお持ちであることは十分わかってはいる
んですけれども、普通民間の人は、多くの人が原子力発電所は危険ではないかというふ
うに思っているわけです。その断層の一つとして、地震のときの残余のリスクという言
葉と、それに対する電力側の考え方が、僕なんかにはちょっとはっきり理解できなくて。
ちょっとこれ間違っているかもしませんが、ここで言われております、12ページで言
われております残余のリクスというのは、地震が来たときに原子力発電所が倒壊して、
もしくは割れて、その放射線によって付近住民が被ばくするリスクのことを指している
んではないかというふうに思っているんですが、これに対しては、電事連としては定量
的評価というものを課題とされているのか、それとも残余のリスクに対する対応を行お
うとされているのかということについてご意見というか、お考えをお伺いしたいと思い
ます。
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/senmon/kenkyuukaihatu/gijiroku/gijiroku06.pdf
(30ページ)
とも発言している。