2011-03-19

http://anond.hatelabo.jp/20110319181631

東京食料自給率は1%

最高は北海道が圧倒的でピークを記録した2008年は200%越え(カロリーベースで211%、生産ベースで185%)

続く100%越えは被害の大きかった東北だ。

これだけ見ると東京がやばく見える。

だがね、食料自給率が高いと言う事は、食物連鎖の下にいるということなんだよ。

食料自給率が低いという事は、第三次産業が厚く金がある。

食料自給率が低ければ低いほど、生活水準と平均収入は高い。

食料自給率が高い地域は、平均収入が低い。

結果首都圏東北北海道から安く買い叩くという構図になる。

事故災害や天候の変化があった時は、食料自給率が高ければ高い程、真っ先に被害をうける。

しか首都圏第三次産業が殆どなので、収入災害に左右されない。

首都圏の金は無くならないから、被害で瀕死になった食料自給率が高い地域からさらに食料を買い叩くわけだ。

Wikipedia 食料自給率

食料の安定供給食料自給率との関係にも疑問が提示されている。たとえば2008年度中に食糧暴動のあった国と、穀物自給率カロリーベース食料自給率農水省自己の政策に都合のいい結果が出る国についてしか算出していない)との関係はほぼ無関係である[22]。また日本の歴史においては飢饉にもっとも弱いのは、天候不順に直撃された自給性の強い農村であり、都市部や、農村部でも商品作物に依存する村では、金を持っているので食料には困らないという研究がある[23]。現代にあっても飢饉にさらされるのは主として農民であって、より広い地域からの食糧調達が可能都市民はそれほどでもない。この論によれば食料自給率を高めるのは食料の安定供給にはむしろ逆効果であるという結論が得られる。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん