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はてなキーワード: YS-11とは

2023-12-16

まだ未就学児だった五歳下の弟と両親は家に残し、一歳下の弟と二人だけで小学校低学年だった我々は、やたらターボプロップの羽音が喧しい当時の国内線距離旅客機YS-11で従兄弟が待つ親の実家へ旅立った、その時にスチュワーデス(当時の呼称)のお姉さんの方々にたいへんチヤホヤして気にかけていただき、「兄弟年子?」と訊かれて語彙の少なかった自分は知らない単語無難に首を振ったのだが続けて「何歳違い?」と訊ねられて一歳違いだと言うと「じゃあ年子じゃねぇ」「ほうじゃね」と頷き合うお姉さん方に恥ずかしい想いを隠して知らんぷりした妙に甘い記憶。。。

あの時の方々もヘタすりゃ八十代なんだよなぁ

2017-11-24

MRJ死刑宣告「米中相互認証協定

中国アメリカ航空機型式認証について相互認証し合うことで合意した。

https://thepage.jp/detail/20171114-00000009-wordleaf

これから航空機ビジネスを大幅に変えると同時にMRJ死刑宣告に等しいニュースであるにも関わらず

国内では反応が薄いのでここに吐き出す。

MRJは周知の通りであるアメリカ(FAA)の形式認定の高いハードルを超えることが出来ずに設計変更を繰り返し

未だに耐空性能評価の獲得すら至っていない状況である

そんな状況の中でこの協定により中国に先を越されてしまった。

この協定の中身は航空製品の耐空性能評価で、中国民用航空局(CAAC)がFAAと「相互認証」するもの

つまリ中国基準クリアさえすればアメリカでもクリアしたとみなされる。

まだ部品だけなのでアメリカで実際に飛行するなら実機でのFAAの試験必要だが

部品試験パスされたというだけでMRJよりも先の段階に進んでしまう』ことになる。

ARJは今までは中国国内しか使えない国内専用機から競合しないと言われてきた。

これによって一気に情勢が変わってしまうのだ。

ARJは輸出のハードルがぐんと下がった。

性能は一段差あっても圧倒的な導入コストやすさはMRJには太刀打ちできない。

そして燃費信頼性サプライチェーンの充実度を考えるとエンブラエルE2と大差ない。(燃費自体原油価格の低下で顧客からそれほど重視されなくなった)

MRJ実質的にこれを持って生きる屍と化した。指揮者懸念していたとおりYS-11の二の舞いという悲惨な結果を座して待つのみだ。

 
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