■作業所であろうと何だろうと正統な売上を得るべきだろ

こんな記事があった。

https://togetter.com/li/2258996

まとめるとこう

• 著者が見つけた手作りバタークッキーは、商店街で190円で販売されていました。
• これらのクッキーは、驚くほどの低価格にもかかわらず、非常に高品質で美味しいと評されます。
• 製造元は障害者支援施設であり、障害を持つ人々がクッキーを作成しています。
• 施設の目的は利益の追求ではなく、障害を持つ人々に日常のルーチンと協力の重要性を教えることにあります。
• そのため、施設では、高額な原材料にも関わらず、品質を維持しつつ低価格での販売を続けています。

なんだけど、これ、あんまり良くないよね。美談じゃ無いと思うのは俺だけ？

地元の作業所の例

地元の作業所でもクッキーなど焼き菓子を作って販売してるけど、全然違う。

• 価格は500円ほどで、品質は一般の洋菓子屋さんのクッキーに遜色ないレベル
• 評判はよい。直売所やスーパーで販売されているが、ほぼ売れてる。俺も売ってたら買ってる。
• ハロウィンやクリスマス、お正月などの時には、ちょと特別なラッピングになる代わりに少し割高になる。（800円ぐらいになるような）

どうやらどこかの洋菓子屋さんが監修についてるみたい。

障害者が作ったとしても、当たり前の様にきちんと利益とらないとだめじゃない？

障害者が作った奴だから、安く売らないと売れないってのじゃ結局それ旨く言って無くないか？

そして、価値に相応しい金額を決めて、プロデュースして売るのは施設側の仕事だと思うけど、それ面倒くさがってるだけじゃないの？

とどうしても思ってしまう。地元の作業所は、精神障害者系と、身体障害者系の作業所がくっついており、企業の特例子会社も事実上一緒になってやってるところだから、恵まれているのかもしれない。

しかし、障害者の作業場だからといって安く販売してちゃ、いつまでたっても社会の一員にはなれないのでは？

それって、作業所に出される補助金で間接的にダンピングしてるわけだし、補助金を購入してる人に垂れ流してるとも言えるよねと。

Permalink | 記事への反応(1) | 14:36

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