彼氏が欲しいか、といわれると実のところは欲しいのかもしれない。彼氏じゃなくてもいいかもしれない。自分のことを好きな人間が欲しいのかもしれない。ああ、しかし人生で一度も恋仲というものになったことがないからわからない。
実の父親から「いつか物好きが現れるよ」だとか同級生の男の子から「お前は恋愛的には無し」と複数回言われた経験があるのだ。そんな私が恋愛しようという気になるだろうか?いや、ならない(反語)
マッチングアプリでもすれば良いのかもしれないが、もうこの歳になると性格のいい男性はお相手がいるだろう。そもそも他者から選別されるという時点で震え上がるほどこわい。他人の目線が怖い。多くの男性からキモい、こいつは「無し」と思われてきた人生。勇気は出ない。
結婚適齢期であるがゆえ、会社の上司からの「恋人はつくらないの?」「良い人いないの?」という目線が痛い。私の幸せを案じてくれていることは、上司の人柄からよくわかっている。しかしその気遣いが喪女の私には棘のように深く突き刺さる。
結論、何が悲しいかというと、26年間誰からも恋愛的に好意を持たれたことがない、というどうしようもない事実がいちばんこたえているのだ。
結局のところ1人で好きなタイミングで好きなことをするのが一番楽しい。ぶっちゃけ性的なことも1人で済ませたほうが楽だ。
愛されたい気持ちはあるが全てが面倒くさい。
婚活市場において、20代ってかなりの武器でしょ 十分戦える。相談員のオバちゃんが優しく話を聞いてくれるからとりあえず行ってみなよ
その年齢なら行くとこ行けば、独身・既婚問わず入れ食いになるよ ガンバレ!