2021-11-28

テレワークの普及でマニアック情報が増えた

たとえばこれ。

リモートデスクトップ(RDP接続)の通信量の目安は?何ギガ使う?

2021/2/7 情報家電 0

テレワークや在宅勤務などでWeb会議オンラインミーティングをする機会も増えているだろう。

また、会社サーバPC接続を常時することにより、どのぐらいの通信量が必要なのか、すぐにギガを消費してしまって速度制限を受けてしまうことにもなる。

リモートワークをするための方式はいろいろあるが、今回はリモートデスクトップを利用した場合通信量について紹介をしよう。

リモートワークデスクトップとは?

リモートワーク、テレワークをする際の一つの方法として、リモートデスクトップ方式がある。

リモートデスクトップ(Remote Desktop)でRDPと略される接続方式だ。

利用方式としては遠隔(リモート)にあるパソコン操作することできる機能で、WindowsChromeなどで標準機能として備わっている。

まり会社にあるパソコンを自宅に設置したパソコンから操作をすることができる。

また、データ自体会社パソコンに保存され、画面だけ転送されるので、セキュリティ比較的高い方式だ。

そのため、多くの会社リモートデスクトップ(RDP)を利用して出張時や自宅でのtで仕事をしている。

リモートワークデスクトップ接続通信量は?

リモートデスクトップ(RDP)接続場合通信量目安は1時間当たり300MB程度となる。

あくまでも目安となり、画質や操作頻度などにより大きく変わる。

今回は仮に1時間あたり300MBとすると、9時~17時(8時間)利用をすると、2.4GB(2400MB)が必要となる計算だ。

まり一般的企業で平日仕事をすると2.4GB/日の利用になり、1か月(20日勤務)となると以下の計算となる。

利用時間 通信量目安

1時間 300MB

8時間 2.4GB(2,400MB)

20日間 48GB(48,000MB)

上記のように平日月~金を4週間働く場合の1か月間すべてをリモートワークすると、48GBの通信量が必要となる試算だ。

この48GBを通信するための通信設備がないと、リモートワーク、テレワークは成り立たない。

実際に、通信量を考えずに7GB契約モバイルWiFi仕事を始めたが、最初の3日ぐらいは快適に使えていた。

4日目から通信制限がかかって「256KB」でしか通信ができなくなり、画面が動かない、仕事にならないという状況となった。

そのため、自宅でテレワークをする人は50GBぐらいは利用できる通信手段を考える必要がある。

また、無制限Wifiと言いながらも3日で10GBを超えると翌日は通信制限がかかるプランなどもあるので、注意が必要だ。

そのため、モバイルWiFiを利用する場合の最低限の条件は以下の通りだ。

通信量は無制限、もしくは80GB以上

通信制限がかからないもの

速度が安定していて、早いもの

https://rakuenpark.com/giga-rdp/

2019年の時点では「リモートデスクトップ転送量」とかでググってもほとんど参考になる日本語情報はなかった。

こんなマニアック情報が増えているのもテレワークのおかげ。

ちなみに何に役立つかというと、転送上限が決まっているレンタルサーバーとか、

テザリングでやっている社員の参考になる。

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