みなさんがめがねっ子が好き!と反応している写真や画像の大半は、エセめがねっ子です。
みなさんはめがねっ子が好きという気持ちになっているだけで、じつはめがねっ子が好きなわけではありません。
いうなれば、イチゴミルクを飲んでイチゴが好き!と言っているようなものです。
イチゴにしてみればイチゴミルクと一緒にされることはあまりにも理不尽で、イチゴミルクが好きだからイチゴが好きと言われても嬉しいどころかむかつくだけです。
みなさんが好きだとするめがねっ子の写真や画像を思い出してみてください。
ほとんどの場合、メガネに手や指がかかっているのではないでしょうか。
これは嘘です。めがねっ子はこんなポーズ求められない限り絶対にしません。
「気取りやがって。」「頭のいいふりをしやがって。」そんな偏見と常に戦い続けているのです。
その偏見を助長させるのが、まさにあの、メガネに手や指をかけるポーズです。
みなさんはそれをめがねっ子らしさとして受け入れていただいているようですが、大半の場合、あのポーズをすると周囲を苛つかせます。
その結果、真実のめがねっ子は、人前でそのポーズを取ることを極端に嫌がるようになります。
ならばずれた眼鏡をどう直せばよいのか。
わたしの場合は、少し下にうつむきながら両手のひらでメガネの両脇を挟むようにして前髪を治すような仕草で位置を直します。
それ以外にも眩しいときに片手でひさしを作るようにして、親指と薬指でメガネの両端を挟んで位置を直します。
他にも目尻に人差し指の背を当てるようなふりをして直すこともあります。
間違っても、写真や画像にあふれるような、テンプルやリムを指で挟んだり、ブリッジを日本指でクイと上げるような仕草はしません。
何か別の仕草に偽装するようにして、誰にも気付かれないように直すのが真実のめがねっ子仕草なのです。
それなのに、嫌がるどころかまるでそれがめがねっ子だと思いこんで人前で喜んでその仕草をするのは、にわかめがねっ子である証拠にほかなりません。
一人のときはめちゃくちゃします。だって楽だし一番しっくり調整できるから。だけど、一度でも外で無意識にその仕草をしたときにありえないくらいの冷たい視線を送られたことがあるめがねっ子は、二度と人前で気安くそんなメガネの直し方をしようだなんて思わなくなります。
みなさんがそのポーズを好きなのと同じくらいに、そのポーズが嫌いな人は存在しているのです。
だから、めがねっ子の写真や画像を見るたびに、「またか」と落胆します。
どいつもこいつもエセばっかり。
めがねっ子不在でめがねっ子が語られることの残念さが理解できないとはいわせません。
そんなわたしの一番萌ポイントの高いめがねっ子モーメントは、ふと振り向いたときに少しずれたままのメガネに拭き忘れた指紋を一つ見つけてしまった瞬間です。
ただ、エセポーズ以上に絶対に許せないのが、眼を見せたいためにリムの上半分が切り取られているレンズのないメガネです。
それはメガネではない。お前はスイカの皮だけ渡されてそれがスイカだと納得できるのか。
テキストサイト時代に 「眼鏡女子は好きだが、手添えは許さん!」と熱く語る文章を読んだことがあると聞いたことがあるので 手添え憎悪派は昔からいたらしいぞ
めがねっ子は常にインテリの偏見と戦っています。 「気取りやがって。」「頭のいいふりをしやがって。」そんな偏見と常に戦い続けているのです。 増田、さてはめがねっ"子"ではな...
めがねっ子は常にインテリの偏見と戦っています。 「気取りやがって。」「頭のいいふりをしやがって。」そんな偏見と常に戦い続けているのです。 事実としてインテリで周りも全...
10年以上眼鏡っ子生活しとるがそんなこと気にしたこと欠片もないんじゃが
そういう気取ったポーズのグラビアじゃなく現実に出会う女性で眼鏡をかけてる女性を(容姿としては)好きになるので 何か過去にあったのかもしれない
アニメ「聖女の魔力は万能です」でメガネを取ったら凄くモブっぽい見た目になってがっかりしたなー… 物語上、眼鏡をとる必然があったからいいけどね?