銭湯に入っていて、背中いっぱいに入れ墨の人が来たら怖いわけですよ。入れ墨が怖いわけじゃなくて、入れ墨=やくざ。やくざ=怖いという構図から生み出されるわけですよ。
やくざ=怖い。やくざは怖いと思ってなんぼだと思います。やくざが怖いと思うようになったのは、生まれてからどの局面かは分かりませんが、ドラマなり映画なりやくざに関するニュースからそう思い込んでいるのです。
これは珍しいことではないと思います。
入れ墨=やくざではないかもしれませんが、大学の近所には某やくざの総本山があるので、どうもそちらとリンクしてしまうのです。
大学に行くにバスに乗っていると、隣に留学生か外人の先生が座ってくることがあります。白人やアジア系やイスラム系だとなんとも思いませんが、なぜか黒人が座ってくると、あぁ黒人が座ってくると思うわけです。
この認識がどこから来たか分からないのです。大学に入るまで、黒人とリアルに会うことはまずなく、海外サッカーの中継ぐらいでしか見ることはなかったわけです。親から黒人は注意しろと言われたわけではありません。
とくに日本では黒人が暴力を振るったような事件が起きているわけではありません。うちの大学に来るぐらいだから結構なエリートなんでしょうから、そんな心配はないと思っています。
24とかそっちの種のドラマを見ると、テロリスト=イスラム系みたいな感じでインプットされていきますが、この黒人に対する変な感情はどこから来ているのでしょうか。そしていつインプットされたのか分かりません。
ネトウト系の記事ばかり見ていると、韓国人は○○みたな思想になりやすいかもしれませんが、黒人の場合はどこから来ているの分かりません。どうも僕には、白人と黒人を単に自分とは違う人種としての認識以上の差があるのです。
差別反対を見ながら、ところでこの差別はどこから来ているのかなと思ったりします。日本人の話をすると黄色人種はいったい、差別する白人や黒人から見て生まれてどの時に下の人種と見るように思い始めるのでしょうか。別にDNAにインプットされているわけではないと思います。
本当に怖いなら見たら”自分の側が”逃げ出すはずで、相手に出て行けと排除は変なんだよね 上から目線で差別するのと恐怖していることの区別はそいつが結局何を主張しているかで一...
なにがいいたいん 鳥肌実か?