2020-04-17

Hyper-VとCentOS7とWine5.0と

間違ってたらごめんくさい

Hyper-V仮想環境にもインターネットをつなげたい

まずHyper-Vという仮想環境にもインターネット回線を回すために、クッソややこしい仮想スイッチとやらを構築する

作るのは「外部」のほう。んで「管理オペレーティングシステムにこのネットワークアダプターの共有を許可する(M)」にチェック。

そうして、ホストたるPC側のOSは、作ったスイッチ(vEthernet)経由でネットにつながる。

DHCPに頼るとトラブルの元なので、ホスト側も仮想環境側もIPアドレスは固定にした方がよさげ

CentOS7のインストールから初期設定まで

インストーラーが起動して言語選択するとき日本語がなかなか出てこなくてイライラするけど、テキスト入力ボックスに「j」って打ったら日本語がすぐ出てくる

できるだけサービス等のリソースケチりたいので、デフォルトの最小環境(Minimal Install)に。

OSインストール完了した時点でチェックポイント作っておくと、間違えたときにサッサと元に戻せるので便利

IPアドレスはnmtuiというやつで設定するのが楽っぽい

https://www.server-memo.net/centos-settings/network/nmtui.html

https://www.server-world.info/query?os=CentOS_7&p=download

このサイトの右側メニューにある(02)から(09)までやる。

特にリポジトリ登録意味不明文字列入力が腹立つけど、カーソルキーの上を押したらヒストリーが出てくるので必要なところだけ書き換えられるから慌てなくていい

wget必要なのでインストール

sudo yum install -y wget

もちろんrootログインしてたらsudoはいらない

この辺まで終わったら、またチェックポイント作っておくのがいい

Wine5.0のビルドインストール

wget https://raw.githubusercontent.com/zma/usefulscripts/master/script/install-wine-5.0-centos7.sh

これでとてもありがたいスクリプトWine5.0のソース依存関係全部入れてくれる上に自動的ビルドしてWine5.0本体までインストールしてくれる)が手に入る

sh install-wine-5.0-centos7.sh 5.0

あとはひたすら待つ。core i7-2600で2時間半くらいかかる。なんかエラー出てる気がするけど多分大丈夫

止まってる!?って思ってもひたすら待つ。たぶん動いてるから

MATEというGUIが軽いっぽい?

というわけでこれが終わったらやっとGUIインストール

MATEというGUIは、ここを参考にすると間違いなくインストールできる

https://arm-lab.blogspot.com/2018/06/centos-minimalmate.html

GUIが動き出してからーのwinecfg

いや、実はGUI入れる前にwine立ち上げたらどうなるんじゃろー(^q^)ってやったら動かなかったので真似しないほうがいいよ

というわけで、MATEが起動してからターミナル

winecfg

ってやるといつものとおり最初質問攻めに遭うけどぜんぶYesYes。.wineディレクトリも出来るはずで(隠しファイルを表示するにしないと出てこないけど)、もちろんその中にdrive_cもあるからフォントとか必要くさいのは先に入れておくとパニックにならなくてよい。

あとはFirefoxインストーラーの.exeダウンロードしてWine Windowsプログラムローダーで開けば…。まぁいけるんちゃいますかと。前みたいに事前にWindowsPCインストールしたファイルコピーしなきゃ動かないってことはなかったっす

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