美味しいご飯を作れるようになってはや10年。一人暮らしスキルがアップする今日このごろです。
美味しいご飯を作れるようになるため、色々試行錯誤しましたが、個人的にコツをつかんだので、それを羅列します。
まず、美味しいご飯を食べることから、美味しいご飯を作るための事は始まります。
外食で美味しい美味しいお店を食べ歩きます。色々な味があるでしょう。
それを食べて分析します。まず、これが出来ていない内は、美味しいご飯は作れません。
「味の分析」が出来るほど自分の舌の感覚を研ぎ澄ます必要があります。
なので、単に味が濃いだけのお店とかはNG。
薄味でも、しっかりと「美味しい」お店を探しましょう。
もし、そういう店を見つけたら、毎週通って舌に味を叩き込みます。
最初は分からなかった隠し味などが段々と分かるようになります。
料理美味しくない人の特徴はとにかくレシピを守らない。これに尽きます。
どういう自信があるのかわからないのですが、こうアレンジしたら美味くなると思ってアレンジして9割位失敗します。たまに成功するときもありますが、それは本当に極稀。
大事なのは、まずは基本のレシピを抑えておくという事です。これができん内からアレンジしたって、残飯が出来るだけです。
これは間違いない。
アレンジしなくなってから、自分の腕が上がったのめっちゃ感じたから、これは保証する。
とにかく、レシピどおりに作れ。
あと、レシピサイトに関しては、C○○kPadというサイトはあまりアテになりません。
あそこのレシピをアテに出来るようになるのは、4.の段階になってから
レシピ通りに毎回作れるようになってから、色々アレンジしてみる。
自分の体調や、その日の気温、水の状態、食材の状態を考えながら、アレンジするようにします。
基本のレシピを抑えているので、どこまではみ出たらダメで、どこまでならOKかを身体や頭が理解するようになります。
アレンジを入れても美味しい料理が作れるようになるので、マジ楽しい。
で、色々料理作れるようになると、食べなくても味が分かるようになるんだよね。
こうなると、レシピを見ただけで、どういう味になるかが8割位分かるようになる。
某レシピサイトからだって美味しいレシピを掘り出せるようになる。
後は、毎日美味しいご飯を作って、楽しむ生活が待っているばかり。
レシピを見て味がわかっても 料理スキルが低いと やたら掛かる調理時間と余った食材の再利用を考える労力と後片付けで挫折する スーパーテスターかどうかよりも 料理という行為をす...