2019-08-27

夏の終わり

朝晩は冷えるようになって、ああ今年の夏も何もせずに終わっちゃったなあと思う。結局毎日昼過ぎまで寝て、クーラーの効いた部屋でダラダラとスマホを眺める。それだけで一日が終わるのもなんだかなーと思って惰性で出かける時は夜。完全に社会適応できない。

Twitterの垢消しをした。諸々の事情で、全部のアカウントを消すことはできなかったんだけど、メンタルが死んでいる原因になったアカウントを消した。すっきりした。できれば表活動をしているアカウント全部消して身内垢に引きこもりたいけど、それをやると後々苦しむのは自分からやめた。それができないから、今苦しいってのもあるけど。

結局わたしみたいなやつは誰とも関わらない方が自分相手も傷つかずに済むんだなって感じ。一生ROM専でいいや。

子供の頃ってなんだか生きていたらそのうち何かしらを成すことはできるって思ってたけど、案外自分なんて大したものではないのだ。日本人だけでもウン万人いる中で、例えば全国に名の知れてる人なんてほんの一握りだ。全国誰でもじゃなくても、ミステリー小説好きな人にはとか、漫画好きな人にはとか、そういう一界隈に名の知れてる人にしたって少ない。

結局大きな理想を掲げないことって省エネに生きる上ですごく大事だ。もちろん大きな理想を掲げて、それに向かって努力して、叶ったならすごい人だし、叶わなくても心が折れない人は「努力できた」という点がすごい。

わたしみたいなのは努力もできないし、目標作って達成できなかったら一生引きずるレベル心が折れる。だからゆるく底辺で生きてた方が楽だなあと思うのだ。

絵や漫画と違って文章なんかに個性いから字書きは消えればいいのに、みたいな話を見て、悲しいことに腑に落ちてしまった。すごい文豪とかガチ小説家さんは、確かにその人っぽい文体を持っているし、それが好きだなあとか思う。

けど結局2次小説ってそんなもんだよな、ってなんか、納得しちゃって。結局何も残せないならやっても意味ないなって。わたし勝手に思っちゃった。

しばらく書くことから離れようと思う。疲れた。1次2次に関わらず創作界隈に疲れちゃった。

来年の夏はもう少しマシな夏になるといいな。

  • ずっと二次創作小説を書いているが、目的が承認欲求を満たすためになったら、辞めた方がいいんじゃないかな。 書いていて楽しい。完成品の一番のファンは自分。くらいの方が続く。...

  • またひとつ夏が終わる音も立てずに 夏の思い出手をつないで歩いた海岸線

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