私は一応Mを自称していますが、あくまでこれが一般的なMのオナニースタイルではないということにご注意ください。一般的なMのオナニースタイルについては私もわかりませんが、恐らく各々自身の求める快楽を十分享受できるような、世界に一つだけのオナニーになっているのではないかと想像します。
好きな子や身近な子を想像して致す、ということは私はしません。
まず好きな子、というものがそもそもできたことがありません。幼稚園の頃に好きな子がいたらしいと親から伝え聞いているのですが、ほとんど記憶にありません。周囲とは希薄な人間関係しか構築しておらず、恋愛感情を抱くという機会を生み出していません。そういった感情に憧れこそすれ、自ら追い求めたことは今までありません。かわいい女の子を見ればかわいいな、とは思いますが、好きだと思ったことはなかったです。何となくそれはそれ、これはこれというか、かわいいから付き合いたい、というような思考のシナプスは私の中では弱いように思われます。私はここ数年うつに類似するような精神状態で過ごしているのですが、それ及びそれ周辺の思考の偏向に何か関係があるかもしれません。
身近な人間ではまず勃ちません。知人を見て性的に興奮するだとか、性的にどうこうしたい、と思ったことはないです。
3次元で勃たないというわけではありません。3次元の性的な画像や動画を見れば普通に勃ちます。ですが3次元で致す、ということはもしかしたら中学生以来していないかもしれません。
私は周囲の指摘からどうやら他人に興味がないらしく、そのことをぼんやりと自覚しており、あまり自分と関わる女性、というより人間に意識が人並みに向いていないのかもしれません。