2017-11-20

太地町はなぜそんなにイルカ漁にこだわるのか

太地町でのイルカ漁業に対する和歌山県公式見解

http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/071500/iruka/index.html

.日本経済大国であり、鯨やイルカを食べなくても生きていけるはずではないか

 日本においては、経済活動の中心から遠く離れた離島半島

奥深い山村では、鯨やイルカ肉、その保存食が貴重なタンパク源とされてきました。

今なお、鯨やイルカの肉が伝統食重要な一部となっている地域が全国に散在し、

また、その地域出身者や小学校給食で食べた思い出のある人々はその味を楽しみ、買い求めています

このようなことを、他の食べ物があるからという理由だけで、「やめるべき」と言えるのでしょうか。

 大量に流通販売されているものではありませんが、現に今でも需要はあります

そして、鯨やイルカ捕獲して生活をしている漁業者は、その需要に応えているのです。

捕鯨イルカ漁をやめろと言うのは、この漁業者たちに自分たち生活を捨てよと言うのと同じです。

6.イルカ漁は、日本イメージを下げ、国益を損なうのではないか

 各国の食文化や食習慣は、その地域気候地理的条件、歴史宗教など、数々の要因により形成されるものであり、

相互尊重精神必要とされています。例えば、宗教の中には、厳しい戒律により禁止されている食べものがあります

しかし、自分たちが食べないからと言って、信者以外がそれを食べていることを非難することはありません。

このような活動家たちによる一方的文化的価値観の押しつけに屈しないことが、日本国益を損なうことになるとは思いません。

7.イルカ知的で親しみある動物なのに、どうして日本では食べるのか

 人は皆、生きるために生き物の命を奪っています

西洋の国々では牧畜が盛んであり、大切にかわいがって育てた家畜をと殺して、食料としています

 日本では、食事をするときに、自分たちが生きるために捧げられた命に対して、

感謝の心を表すために『いただきます』と言って手を合わせますイルカだけでなく、牛や豚などの家畜にも感情や知性があり、

これらすべての動物には、我々と同じく生きる権利があります

しかし、肉を食べるために、我々はこれらの動物を殺さなければなりません。

漁師たちが捕獲するイルカの種類や頭数の制限を厳守し、生活のためイルカ漁をしている限り、食べてよい、

いけないという観点動物区別することは理解できません。

この5,6,7が一番ひっかかる。

そしてざっくり言えば、大した文化ではないか放棄すればいいのにと思う。

変に屈した屈さないで考えるから面倒なことになるのでは?

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