わたしの知っている知能の高い人たち(wais-iiiでIQ140~くらい出す人たち)はみんな興味のないことが全然できない。
好きなことばっかりやってて、どうでもいいことに対してはすごく冷淡。
でこれまでわたしは彼らのそういう性質は知能の代償なのかなって思ってたんだけど、実は因果の向きが逆で、好きなことしかできないから彼らは知能が高いんじゃないかって思うようになった。
まず人類の学問の体系は、だいたいどんな分野であれ似たような方法論に依っている。
物理学でも文化人類学でも計算機科学でもやっていることはだいたい同じだ。
で、知能というのはそこで共通する一般的な思考の枠組み、ものの見方だと思われる。
少なくとも知能検査で測られる知能っていうのは、そういう性質を抽象して測るために作られているはずだ。
そしてこの方法論を学ぶには、浅く広く物事を知るよりも、ひとつ分野を定めて深く掘り下げるほうが効率が良い。
というのも、分野に関係なく、ある程度の深さまで達しないと現れてこず習得もできない思考の仕方というものがあるからだ。
そう考えると、一つの興味をひたすら追求しそれ以外を無視するような知性のほうが、広くこつこつと学んでいく知性よりはやく高度な思考法を獲得するのは当然だということになる。
というわけで、賢くなりたい人はいろんな分野に浮気せず、ひとつの学問を究めてみると良いんじゃないかな。
(追記)
なんか誤解されているみたいだけど、頭の良い人がみんな専門馬鹿だと言ってるわけではなくて、
一度一つのことを深く追求して得た一般的方法はわりと応用が効くよ、知能ってつまりそういう能力じゃない?ということが言いたかった。
で興味が偏ってる人はそういう発達過程を経やすいんじゃないか、というのがわたしの推論。
もちろん万能っぽい人も中にはいるけど、彼らは興味の幅がそれなりに広いだけで、
やっぱりそれ以外のところでかなり欠落してたりする。
それから、waisでほんとの知能を測定できるかって話になると、そもそも知性とはなんぞやという議論になってしまうわけだけど、
ただしwaisで高いスコアを出す人たちの能力や思考法が傍から見ていてそれなりに便利なものであるのは間違いなく、
彼らがそれをどうやって身につけてきたのか、なにが要因としてあるのか考えるのには意味がある、と思った。
知能に直接関与する遺伝子は見つかってないみたいだしね。
140も出す人達は全然知らないので135ぐらいまでの話だけど、本当に頭いい奴は全ジャンルなんでもできるぞ。 「たまたま何かが得意」以上のことが本当に頭いい奴の必要条件だと思う。
結局この世のすべての事象は数式で書けるだろうから 因果律の説明をすると朝起きてパンを食ったってことも数式になってしまう 芸術にも人が心地よいと感じる数式が元々あってそれを...
そんなに後から身に付くものかな? 10歳までに国語と算数を頑張ればそこそこ能力付くよ ただし周りのレベルに自分を合わせない覚悟が必要だけど
…とりあえず色々なこと先達に聞きながらやってみたやで」 http://anond.hatelabo.jp/20170417005128
そんなに後から身に付くものかな? 10歳までに国語と算数を頑張ればそこそこ能力付くよ ただし周りのレベルに自分を合わせない覚悟が必要だけど
できないだろ。 http://anond.hatelabo.jp/20170417005128
基本的に哲学は未知の出来事を科学的思考に基づいて思惟し、結論する分野で、 科学は現象に現れた再現性ある事物を集めて結晶化させる分野だと思っている。 数学との親和性が高いの...
知能をあげるには、レベルをあげたら増えているステータスポイントを、知能に振ることだ。 知能以外にも振ることはできるが、知能極振りじゃないとウィザードとしては一流になれな...
装備品で強さが変わるクラス、ブックマーカーかもしれんぞ。 外すとひょろいやつに元通りだ。