http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/230558/031000011/
ブクマ長くなったんで格納っぽく。
父親である朴正煕は、最貧国から脱出することに力を注ぎ、貧乏な国民を見ると「申し訳ない」と涙を流した。同様の思いは、朴槿恵氏からは全く感じられない。
藩基文(パン・ギムン)前国連事務総長だ。「韓国の大統領には、国家と国民のために、自分の人生を犠牲にする覚悟がいる」と、著名な政治家から決意と信念を求められた。彼は、大統領選への出馬を表明しながら、突然撤退を表明し、国民と国家を捨てて逃げ出した。ハーバード大学の教授になるという。国民のための苦労を嫌い、自己の利益と名誉を選んだ。
韓国には、国家と国民のために自らの人生を犠牲にする、覚悟ある政治家はいないのだろうか。韓国の友人の未来を思うと心が痛む。
そうやって朴正煕を持ち上げますが、朴槿恵の父親である朴正煕は暗殺されて終わったよね? 歴代大韓民国大統領の人気ランキングNo1の自国大統領を暗殺しちゃう国が韓国なわけだ。そんな国やそんな国民が「自らの人生を犠牲にする覚悟ある政治家」なんて求めるのがおかしい話だとなぜ思わないかな? そもそも人生の生贄を要求しないと回らない政治体制は前近代的でおかしいでしょう。
あらゆる仕事に対して報酬は適正に有るべきだ。この報酬は金銭のみならず敬意や理解、さらには周囲の協力も含まれる。韓国は、指導者に適正な報酬を今まで支払ってきたのかな?
朴槿恵を政治的に擁護する気はまったくないし、おそらくそういう動機ではないと思うけれど、「父親を暗殺された娘が生涯をかけて、故国をめちゃくちゃに破壊する復讐の物語」だとすれば、ヒューマンドラマとして俺個人は一定の理解できるよ(重ねて言うけど、そんな確固たる意思の選択ではないと思うけれど)。
人気ランキングNo1の自国大統領を暗殺しちゃう国 アメリカのことかーっ!