■http://anond.hatelabo.jp/20161020190707

「お金を基準に物を考えられない大人が増えた」

というのはある意味平和の象徴みたいなものだけどね。

「ニュースで連日不倫のことで大騒ぎされる」みたいな。

これが数年前だといつも被災地を流していたわけで。

ただそれで満足して良いわけではなく更なる幸福を追求するなら

経済発展を高望みし続けないといけない。

自分に対して社会が見返りをくれそうなものに対しお金を使い自他に投資していくという姿勢ことが

資本主義国家で生きる上で一番生きていきやすい唯一正解の生き方。

それ以外は大小違いはあれど生きづらい逆境を歩く生き方になる。

親から与えられた価値観、宗教からの価値観で、お金に対する重要性が低くなったり、

有効な活用法やそれを使って実現可能な手段と範囲を考えることが得意でないと、

心が迷ったり価値観がぶれてしまったり、不安定になりやすい。

お金は相対評価であるかもしれないけど本質的には人間が幸福を求めるための最適なツールとして機能しようと努力してくれている。

何でかって言うとお金は人間そのものだから。

お金の価値を決めるのは人間の心そのものだから。

お金を汚いと思うやつは人間の心を汚いと思ってるのと同じ。

お坊さんですら商売でお金使わないとやってけないんだから。

宗教も極端な話、カウンセリングですよ単なる。

死ぬときの理由を宗教という外部ツールで補ってやってるだけ。

死んだときの改名に1文字につきいくらっておかしいでしょどう考えても。

世の中全部お金を通して動いてる。

お金の動きこそが人間の望む動き、心を映す鏡。

感動ポルノが嫌ならお金のない社会をつくらないといけない。

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