ネトウヨは本当に驚くほどの無知が多いので、義務教育レベルの間違いをちょくちょく犯し馬鹿にされた。
知識を増やして理論武装したわけではない。ただ自分の方がものを知ってるインテリであると無根拠に主張するようになっただけだ。
こうして自分の無謬性を強弁したいあまり、どんどん(無知なだけでなく)矛盾だらけの主張をするようになると、こんどは根本的な知能を疑われた。
彼らは他人を知恵おくれ扱いすることを覚えた。
あまりに恥知らずで強情なために精神を疑われると、他人を精神障害者扱いすることを覚えた。
彼らの『症状』を真面目に考察しようと新たな観点が持ち出されるたびに、彼らはそのような「レッテル」の貼り方だけを覚えた。言葉の本当の定義は何も学ばなかった。
ネトウヨの本質とは、ただ「馬鹿って言う方が馬鹿なんですー」を言い返さずにいられない小学生という、ただそれだけのものだったのかも知れない。
しかし結果として、彼らは悪い意味で言葉を覚えてしまった。彼らは自分が絶対に学ばないために、他人を否定するためのありとあらゆるレッテルの貼り方だけを学び続けた。
こうして、世にも恐ろしい『日本(自分)は絶対に正しいマン』こと、ネトウヨという脅威の怪物が出来上がってしまったのだった。