学生時代でも努力は必要だったけど、自分の出来るところまで、で妥協できてた。
社会人になってからはそれができない。大事なのは自分が出来たところでも自分がいかに頑張ったかでもなくて、期待する結果が出たかどうか。出ていなければいくら頑張ってもダメで、たとえ残業してでも徹夜してでも休出してでも、結果が出るまでやらなきゃいけない。
「無理そうだから諦めます」は通用しない。怒られた。なんでだ。仕方ないので「どうせ無理なのに」と内心思いながらしぶしぶやってたら、ミスしまくって洒落にならない損害出そうになって面談大会が開催された。だからなんでだ。無理だと言っただろ。
なんていうか会社って、個人の力量を度外視した精神論的結果主義者の集まりって感じがする。潜在能力に優れた人なら耐えられるんだろうし、実際耐えてる人もいるけど、俺は無理。これでも学生時代はクラス一位の成績取ったこともあったし、運動部に勝てることもあるくらい運動神経もあるし、腹筋割れてるくらい筋トレもしてるし、他にも色んな趣味に取り組んできた。遊んでばっかのリア充やオタクとは違って、努力してきたんだ。自分の潜在能力もわかるんだ。
俺は決して怠けたいわけじゃない。出来ないことを出来ないと言ってるだけ。なのに返ってくるのは「やれ」だの「まだできるだろ」だの「ふざけるな」だの、そういったことばかり。
学生時代は、自分が出来ないレベルからは逃げればよかった。東大に行けないなら行かなくて良かった。対して仕事は、社会人は、いうなれば「東大に行け」と強制されてるようなもの。
給料はもらってるけどさ、それでも出来ないものは出来ないんだよ。現実はアニメやゲームじゃない。努力はある程度までしか報われない。学生時代色々やってきたならその程度の真理くらいわかると思うんだけどなあ。
× 社会人ってこんなに辛いの? ○ ブラック企業ってこんなに辛いの? 私も社会人だけどそんなに辛くない
個人的には、学生のときのほうが研究とか無限にやることあって辛かったなー。 今は最大出力より安定した出力のほうが求められて、そんなきつくない。