2016-02-24

軽度の脇見恐怖症だったが、考え方をひとつ変えたおかげで殆ど治すことが出来た。

自己管理のためにつけてる日記を貼り付ける。人に見せるための文章でないので雑に書いてある。

脇見恐怖症に対する注意は大分取れるようになってきた。これからも注意して治していくべきである。脇見恐怖症で見つめてしまうことを事前に防ぐことを習慣化させる鍵となる行動は何であったか。脇見恐怖症によって、相手自分の肌感覚で想定できるストレスよりも大きなストレスを被ってるのではないか、言い換えると、「相手が傷ついてしまうケースも有るのではないか。」と仮定した。自分常識否定したと言っても良い。今までの自分常識では、じっと見つめられると、「何あいつこっち見てくるキモい」というふうに自分非難を受ける程度のことだと思っていた。そこを否定する仮定を立てた。その仮定から、ボーッと見られることで深い傷を負ってしまった人がいるのではないだろうか。という推測ができる。仮定が正しければ、実際に傷ついたという事例がいくつも見つかるはずである。ここまで深く仮説を立てた後に初めて、事例をネットで探してみる。案の定、ただ一人の脇見恐怖症マンのおかげで、他人の目がいつも怖くなってしまった人の事例とか、PTSDになったとかいう人の事例をいくつも見つけることが出来た。

脇見恐怖症の人間で、ネットで「ボーッと見てくる奴」について漠然検索する行為をしている人間は多くいる。しかし、何のために検索しているかを明確にしていない状況、検索行為が本当に役立つのかわからない状況(So what?質問が足りていない)では、何となく「ボーッと見てくる奴はムカつく奴なんだ!そういう意見を読んで自分を懲らしめて、戒めなければ!」というような気持ちではじめてしまう。実際は「みんな、私の脇見恐怖症でストレスためてるよね?私、やっぱりこのせいで嫌われてるよね?」と防御線をはったり悲劇ヒーロー気分に浸る程度の行動でしかしていない。だから、そういう人たちは「電車の中でずっと見てくる奴マジなんなの、死ね!」というような、具体性のない感情的意見を重視する。実質的被害の内容より自分が同思われているか意見尊重してしまう。だから、余計脇見恐怖症を冗長させる。

目的意識を持ってネット記事を選び、それを読むことで初めて本当の意味反省が出来た。

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