紀伊國屋書店新宿本店の技術書コーナーで立ち読みをしていたところ、声をかけられた。
相手は20代の男2人で、話を聞くと2人とも分野が違えどエンジニアのようだ。
ひとりはスポーツマンのような爽やかタイプ、もうひとりは真面目そうなタイプ。
「どんな資格を持っているのか」、「仕事はなにか」、「勤務先はどこか」、「住まいはどこか」、「年齢はいくつか」……。
世間話というより、スクリーニングされているような印象を受けた。
その日はLINEだけ交換し、今度ご飯でもということになった。
翌日、「今度会いませんか」という主旨のメッセージが届いたので、
「宗教やマルチの勧誘ではないですよね」と尋ねたところ、否定はされたものの会わないことになった。
純粋なエンジニア同士の交流が目的だったら申し訳ないと思うし、自分としても残念だった。
でも、そうならなおさら「違いますよー」だけで済む話な気もする。
実は、このコーナーで若い男2人に話しかけられるのは2回目。なので、まさかと思った。
その時は相手は学生と名乗り、「いろいろ教えてほしいんですよ」的なスタンスで話しかけてきた。
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・追記
トラックバックをみると、マルチ、宗教の香りがするのは自分だけではないようで。
LINE交換した相手は実名でやっていて、調べると勤務先も出身大学、サークルまででてくる。
提示された日程も昨日の今日だったりして、かなり切羽詰ってるのかなーと思ったり。
断り方も逆ギレじゃないけど、それまでの爽やかな印象が吹っ飛ぶような逃げ去るような感じだった。
やはり勧誘で確定かな?
その二人についてゆくと、 薬漬けにされて、やくざ事務所で働かされる羽目になっていたかもね。
技術的な交流目的なら、いきなりの声掛けで誤解させてしまった振る舞いを謝罪しつつ、集まりの意図を説明するんじゃないか?普通だったら 増田が宗教・マルチを既に疑ってるってこ...
これで思い出したんだけど、ずいぶん前に仕事からの帰り道で声をかけられたのよ。若いサラリーマン風の男に。 「友だちになりませんか」「こっちきて友達が少なくって」ってさ。 自...
「どんな資格を持っているのか」 ダウトー! ホントに技術の交流目的のエンジニアが資格なんざ聞くはずない。 宗教ってことは無いと思うけど、IT関連の有料セミナーとかだと思う。
こんな記事も。けっこうよくある話なのか? http://anond.hatelabo.jp/20151102112853
純粋なエンジニア同士の交流が目的だったら申し訳ないと思うし、自分としても残念だった。 こんなものがあるはずがないだろう