長期でキャンプ生活をする事になったのがきっかけで、タンポンを使い始めた。最初は怖かったけど、慣れたら便利すぎてもうタンポン無しじゃやっていけない。
利点
一番助かるのがこれ。長時間トイレ行けなくても溢れる心配もないし、使って以来横モレなんてしたことない。
スリムタイプは横モレガードが大体ついてないから、高確率で下着が汚れる。かと言って横モレガード付いていても、激しい運動したり、横になった時など、側面に集中攻撃して結局横モレすることがある。(私だけ?)
あと、量が多い日は、夜中に漏れてないか気になって、眠りが浅い時が多かった。特に経血が伝わってる時が分かった時は、すぐに目が覚める。
タンポンにしてからそれが全くない。夜中はぐっすり眠れるし、激しい運動しても漏れの心配なし。下着が汚れることもないし、快適過ぎて涙が出そう。
ただし、私はタンポンとナプキン(パンティーライナーじゃなくて、ナプキン)を併用しているので、タンポンオンリーだとこうはいかないかもしれない。どうしても、経血がタンポンの紐を伝っていくので、ナプキンは手放せない。こまめに変えれば違うのかもしれないけど、やったこと無いので分かりません。
勿論、量が多いのにライトを使うとか、長時間変えないとか無茶な使い方したら知らん。
酷い時は長時間用を使ってても、1時間毎に変えなくちゃ大惨事になる時もあった。だから、夜用を使ってたこともあったけど、お尻がゴワゴワするし、夏は暑い!
その点、タンポンは4時間ぐらいトイレに行けなくても全く心配なし。私の場合はナプキンも使っているので尚更。
なかなか普段の生活で長時間トイレに行けないって状況は無いかもしれないけど、キャンプ中とかマラソン中とかは本当に助かった。
ナプキンもつけてるのに、殆どカブレなくなった。やっぱり経血が付いているのといないのじゃ、ムレ具合が違うのかしら?
夏場も今までは憂鬱だったんだけど、今はかなりマシになったと思う。運動するときなんかは、本当に違う。
今まではナプキンを入れるために、大きめのポーチを持ち歩かなくちゃダメだった。だから小さいカバンは持ち歩けないし、旅行の時も生理用品だけで場所をとる。
その点、タンポンはとてもコンパクト。手のひらサイズのポーチでも一日分は余裕で入る。
私の住んでいる地域は、ドラッグストアに行ってもタンポンは殆ど見かけない。あっても、セールにならない。
ただし、一日に必要な量がナプキンとは違うから、計算すると安いのかも?
あと、トイレでタンポンを変える時、経血が手につくことがある。ティッシュで拭き取っても、その手でズボンあげたりするのにはやはり抵抗が…
処女だと特に怖いんじゃないかな。私はそれで、ずっと使うのためらってた。というか、そもそも「どこに入れるんだよ!?」って状態だったし。非処女になって、勇気をフル動員させてやっと入れられたぐらい。最初の方は、入り口がわからなかったけど(笑)
痛みは人によるとしか言えないけど、多少はあるんじゃないかな。私は未だに少し痛い時がある。量が少ない時は特に。
初めて使う人は、量の多い時に、一番スリムなタイプのタンポンから練習するといいよ。怖いだろうけど、慣れると天国だから、頑張れ―!
タンポンってまだまだマイナーだけど、本当に便利だから色んな人に知ってもらいたい。企業側も、サンプル配るとか、もっと普及に努めればいいのに。
使用済みタンポンを現金化すれば値段なんて気にならなくなるのではないか(名案)
需要あんのか?
こういう気持ち悪いのに絡まれるのをスルーしないといけない女性の人生って、やっぱ面倒くさいわ