2015-07-29

専門書には間違いも書いてある

私は昔、「うまくしゃべれない病気」だったんだ。今は完治している。

だけど、一つ気になることがあってね。

専門書や専門サイトにその病気の「原因」だと思われるもの掲載されているんだけどさ。

家族教師なんかが、あの子たちの原因はなんだろうって調べるよね。

だけど、私のその病気の原因、

医学界で浸透してる原因とまったく違う。ぜんぜん。むしろその原因から反しているの。

まぁぶっちゃけしまうと私はしゃべる能力があるのにしゃべれなくなってしまう「緘黙症」だ。

だけど、どこのサイトを見ても、原因が「恐怖症の一種」ってなっちゃってるの。

人に見られるのが嫌だからしゃべらないんじゃないかっていう「予想」が浸透しちゃってる。

ケースもあるし、人それぞれ。

でも、専門家じゃない教師がこれを見たら、「ああ、こういう風なことが原因でしゃべれることが出来ないのか、恥ずかしいんだなぁ」

って思われてしまう。

でも、私は自分ですらしゃべれなかった原因はいまだわかってないし、人に目立つところを見られるのが怖いからとか思ったことないんだ。

専門家とか医者は本人じゃないから、違うことを書いてしまうこともあるよね。だけど、その知識が医学界に浸透してたりする。

たとえばエッセイの書き方なんかのプロ意見だったら、色んな考えや視点があるからきっと違う書き方もある、答えは一つじゃないと

思ったりできるよね。

だけど、医者が書いた病気の原因とかを、その世界をまったく知らない人が読んだとき

それを「誤報」だとはあまり思わないでしょ。

でもまぁ、確かに専門書はだいたい正しい。

でも、専門家は確実に正しいことを言ってるわけじゃないってことを思ったんだ。それだけ。

まぁ、歴史教科書とかもいろいろ変わることもあるし、実は180度違う展開だったりすることもあって

修正されたりして新事実かいろいろね情報更新されないものはないし、時間問題というのもあるかもしれないけどね。

から歴史教科書だけじゃなくて、

他の病気かいろんなプロ情報も、時には疑ってかかったほうがいいなと私は思うようになってる。

「その世界に詳しい」のと「事実を知ってる」のは

違うんだなぁって。

  • 専門書は普通、断定的には書いていないので当然亜形亜種は認められる。 あと、原因が分からないのであれば、「なんらかのトラウマが原因ではない」と断定できないのでは? 自己認識...

  • 専門家が専門書を読む場合は、「これは現時点での通説であり、例外もあるし今後通説が変わることもある」というのは当然念頭に置いて読むからね その情報に限らず、全ての事がそう...

  • マジレスだけど。 普通の医者が普通に学ぶときに、選択緘黙に対しては、「ほっとけば成長の過程で勝手に治る」っていうことしか習わない。 むしろ、選択緘黙と自閉症の鑑別(見分け...

  • その「うまくしゃべれない病気」をどうやって治したんだ?話はそれからだ

  • このスレ立てた女です。 どこに書けばいいかわからないのでここにて返答を。 色んな意見があるんだなと思いました。 どうやってしゃべれなかった緘黙症を治した?ってけっこう書い...

  • 題が 専門書間違ってるwwww なのに言いたいのは私すごいでしょ治ったんだーって 女で病み上がりじゃなければ袋叩きにしてる

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