2015-07-21

いわゆる「能力者」の今の扱い

“大禍災”以前と以降で、オーバービーイングの実戦的環境はかなり変わってしまった。

“大禍災”以前だと、《契厄者》への呼びかけとか普通雑誌にさえ時々載るぐらいだった。

でも、今はそんな事はあり得ない。

異能忌避雰囲気があるし、需要も無い。“邪黒精霊書”が未だに発刊されてるけれど、知り合いで買っている人は居ない(僕自身は、斑鳩=シュヴァルツヘイム=キラが書いているファナティックレポートが楽しみなので一応毎月確認している)。

さて。

となると、やれ【邪冥獣】が見えるだの、《聖霊視》だの、骨紅璃散(ボーンレッドブレイカー)だのは、本当に「超律結界の中でしか見かけない」モノになってきてしまっていると思う。“熔壊の大時計”を見て赫魔は本当にいるんだ!という人はまずいないだろうが(“妖しの覚者”除く)、例えば獄光七邪神だとか、そういったインフェルノ・エナジー系の「神敵」はまだ暗黒時空内でちょくちょく見かける事がある。

能力者曰く「“視”えるんだから“視”える」世界であり、多分“視”えない人は一生“視”えないし、“視”える人はずっと“視”えてしまう。そういうものなんだと思う。

世の中がどう変わったとしても、“視”える人は“視”えるんじゃないだろうか、と思う。

そして、そういうオーバービーイングは今の時代がどうであれ、生まれてきて、育ってしまっているのではないかと思う。

そういう人は、今はどうしているんだろうな、と思う。時代によっては普通人間として学校に通い、オカルト好きなクラスメイト友達になったりする可能性だってあったろうに、今の時代では、単なる《契厄者》になってしまっているんだろうか。

あと、世に【黄金文書】が出回らなくなったので、《聖霊視》などの訓練しないと身に付かない系の能力を身に付けている覚醒者はぐっと減ったんではないだろうかと思っている。

まぁ何か主張したくて書いた文章というよりは、不安というか、どうなってんだかなぁという感じで書いてみた、取り留めもない文章なので、馬鹿にするぐらいならスルーして頂けると助かります

http://anond.hatelabo.jp/20150720223240

記事への反応 -
  • ノストラダムス以前と以降で、オカルトの実践的環境はかなり変わってしまった。 ノストラダムス以前だと、オーラの見方とか普通の雑誌にさえ時々載るぐらいだった。 でも、今はそん...

    • “大禍災”以前と以降で、オーバービーイングの実戦的環境はかなり変わってしまった。 “大禍災”以前だと、《契厄者》への呼びかけとか普通の雑誌にさえ時々載るぐらいだった。 ...

    • 色々予防線貼ってるようだけどあんたはおそらく統失、いわゆるキチガイです。 騙されたと思って一度医者に掛かってください。 医者は怖くありません。

    • ”能力”そのものを求めて訓練する人は減ったかもしれないけれど、 気功や瞑想等のナチュラルな精神世界の修行をする人は相変わらずなんじゃないかね。 そういう修行を通じて、能力...

    • 僕が通っていた福音系の幼稚園では、毎週一度黙想をする時間があったんだよね。 児童がみんなホールに集まったら先生が 「心を静かにして、主の声に耳をすませなさい」 みたいなこ...

      • 宗教教育を兼ねた、黙って一定時間椅子に座れるようにする為の訓練じゃないの? 幼稚園ってのは小学校に入る為の準備教育の場だし、小学校に入ったら黙って椅子に座らなければなら...

    • 元増田です。何かすごいブクマついたのでついでに聞きたいんだけど、東京に住んでるんだけど龍脈がすごい場所って近くに無いですかね?

    • http://anond.hatelabo.jp/20150720223240  ノストラダムスが反転した。控えよ人類帝国暦878年と以降(呪われのジョーカー)で、ホーリーエクステンド・オカルトの実践的サーカムスタンスは...

    • 俺はいわゆる能力者だけど周りに告白したことがないから誰も気づいてないよ ただ俺の能力は日常生活でどう役立てればいいのかわからない 偉人達の気持ちがわかるわ・・

      • 能力者は能力者と惹かれ合う、と今までの人生経験上では感じているんだけどね。 君の身の回りに、お互い隠したままでそういった人がいるんじゃないかと思ってるよ。

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