今日ネットを徘徊しているととあるブログにヤリサーに入った大学生の話が書いてあった。
その大学生は、その"ヤリサー"に入り、毎日たくさんの女性とセックスをしているらしい。
一方、私は童貞だ。
性欲が無いわけではない。ほぼ毎日オナニーをして自分を慰めている。
そんな私は彼に対し嫉妬を覚えた。
そして自己弁護を図った。
まずこう考えた、
しかし、私は毎日オナニーをしているわけで、セックスする機会があるのならばセックスがしたい。
これでは自己弁護は図れない。次にこう考えた
「毎日セックスをしている彼はセックスの味に慣れている。幸福度は私のするオナニーと同等である。」
これが一番もっともらしく、私には一番納得できた。
良いものは、世界に普通のものが溢れており、それがスタンダードとなっているから、
幸福も一緒だ。
日常のなか、たまに楽しいことが起きるからそれは楽しいといえるのだ。
つまりセックスに溢れた人生はセックスに喜びを感じづらくなるだろうということだ。
この考えは私のような凡人にとって非常に心強い。
いちいち嫉妬を覚えていてはきりがない。
この考えをもってすれば、すべてに嫉妬を抱かずにすむ。