Joel氏の採用面接ゲリラガイドにもあるように、デキる開発者と一緒に仕事をしたいというのは、開発者なら誰でも思うことだ。
そこで、自分が面接する側だったら、初歩の初歩レベル、即ちプロとしてあり得ないレベルの人を足切りするような、くだらない質問を2つ考えてみた。
Java、VB.NET、C/C++、PHP、Perlといったオープン系では広く普及している言語で、ごく普通のPCやサーバで動作するコードを想定し、実装方法を考えてもらうというもの。
ここでポイントとなるのは「プログラムに正解はないが、明らかな間違いはある」という考え方。
つまり2つの質問に対して、明らかに間違った回答をしてきた人が失格ということ。
では上の問いで想定している明らかな間違いは・・・
どっちも教科書でよく見るやり方だけど、仕事でそれやるのは頭悪すぎて話にならないということで。
ちなみにそれぞれの質問で何を見ているか、デキる開発者には一目瞭然だと思うけど、説明すると
結局、コードを書くときに一番大事なのはそういう能力であって、間違っても努力や気合じゃないってこと。
1はわからなくもないけど、2はいかにも「策士策に溺れる」って感じ