はてなキーワード: バスとは
敬老パスとかもだけど、これってもうICやそれに準ずるカードとかに事前に情報紐づけでいいんじゃないかな。
車両の前方で支払いタイプのバスなんかだと「バスの降り口で運転手に障害者手帳を見せる」って、めちゃ他の乗客に見られるし最もプライバシーな情報を最も人目につく形で開示しないと乗れないのってやばくね?
東京に住んでて公共交通機関使ってると、チー牛に対して「タクシー使って!」という気持ちになり、その度に私は器が小さいのか。交通機関はみんなのものだろ。と思い直す葛藤がすごくて苦しい バスの中でエロアニメ見せつけてきたり、臭かったり、モヤっとすることがある
太陽光パネルも不正ダンピングも含めて、日本は韓国に負けて、韓国は中国に負けたけど、量産の力が圧倒的だな
数億円、数千万する機器を数百万、数十万レベルに下げるのがうまい
クルマとか、好景気、高度経済成長期のときに立ち上げたものを維持することはできてるけど、国が入ると駄目だったり、原発の運用とか杜撰だしな
勤労というより怠け者になってる、無駄なところで全力疾走してない?という感じ
中国はこれから電磁カタパルト式で原子力空母を作る方向に向かうのだろう、着実にアメリカに近付いてる
やたらに領空侵犯で中国の無人機がニュースに出るけど、日本の自衛隊はアメリカから無人機貸与されたり、ロボット貸与されてはしゃいでるレベル
原発事故のときも、アメリカのロボット導入するまで、日本のロボットは役に立たなかった
あれから十年以上経っても、まだイノベーションとかニュースで言ってる
仮に日本で0→1が起こせたとしても、1→10000みたいなことはきっとできるようにならない
深センのような、研究開発から量産までを実現する水平統合型の環境の都市とか多分この国は永遠に作れないと思う
イノベーションが起こせても、そこから大量に量産することにスムーズに移行できないのだから、日本は益々ソフトウェア産業になると思う
そして、消去法でソフトウェア産業を選ぶことで、結果的にハードウェアに益々弱い国になるのだろう
日本でハードウェア産業は、基本的に自動車メーカーのような企業が主導でしか起こせない
そこからイノベーションが起こるか、もしくは海外のイノベーションを遅れてパクるしかなくなる
しかし、パクってリバースエンジニアリングして量産する能力が中国に勝てるようにも思えない
親の口癖は「この子は自力で幸せになれないのだから、わたしたちが幸せにしてあげるのよ」だった。
弟ははっきりと「障害者」だから、施設に送迎しようが専門のお医者さんに送迎しようが、そのへんでわめき散らそうが、「障害者だから」と許された。
親の心情はわからない。わたしはそこまで気が回らない。動き回る弟(成長すれば体格もよくなる)を力で止めて、騒ぐのを周りに謝りながら止める。
それに比べて、障害者でないわたしが心身どちらでも体調を崩すと「医者にかかるようなことをしてみっともない」「精神科にいくなんて周りに知られたらどうなるか」だった。
そして、わたしが覚えていないだけだと思うけど、親からわたしの幸せを願う言葉をかけてもらったことは記憶にないし、
この相談は結果的に、「あなたを精神科の病院に通わせるが、知り合いに見られないようにちょっと離れたところで降ろす(送迎する)」だった。
バスが市街地までいかない地域だったので自力で行けなかった。近くまで送迎してくれただけ感謝すべきなのだろう。
書きたいことはいっぱいある。結婚を諦めたこともある。県外に転職しようもんなら「お前は弟を捨てて施設に入れる気か」と父に怒鳴られたこともある。母親は「お父さんの言うことだからわたしはなにも言えない」と味方になってもらえなかった。
唯一味方だったのは、入社した会社を定年まで勤めあげて職場から表彰された経験をもつ、いまは亡き祖母だった。「行かせてやったらいいじゃないか」この一言に救われて今がある。
しかし転職した会社で、医師から処方された薬で薬疹を起こして入院をし、会社を辞めたと報告したとき、父からは「親に許可も得ず勝手に会社を辞めるな」と言われた。
そして、自分の努力不足のせいでもあるが、自分の幸せのために何をすればいいのかが本当にわからない。どう考えても、周りに相談してもわからない。
「親に逆らわないこと」「弟を最優先すること」「わたしは健常者なのだから頼ってはいけないこと」こんな感じで大学卒業まで過ごした。大学時代の記憶は、ひたすら泣いていたのと、体が鉛のように重くて授業に出られなかったこと。
「弟を幸せにするためのお金稼ぎ以外にわたしが生きている意味はあるのか」
「弟がいなくならないのなら、いっそのことわたしがいなくなって逃げてしまいたい」
1人暮らしをしている今でも、かかりつけ医から、「親はいま近くにいないでしょ?親がどう思うかは関係がないから大丈夫なんだよ」といわれる。
でも、どうしても考えてしまう。逃げられない。逃げたい。だれかわたしを刺してくれないか。終わらせてくれないか、この人生を。
頭がパッパラパーになっているので読みにくいかもしれない。
先週土曜日、25日の話だ。
結婚しようと決めたので結婚指輪を作ろうとした。ただそれだけのシンプルな話になる予定だった。
「指輪のベースができた」と指輪屋から連絡があったので、フィッティングとオプションの「自分達で刻印を入れる」をやる日時を決めた。これは両者合意の上での決定。このオプションは婚約者がかなり乗り気だったので追加したものだ。
交通の便の関係で、どうしても店周辺には2時間程早く到着してしまう。
「その間に昼食をとればいいだろう」という事で、飲食店に入って食事をとっていた。が、この直前ぐらいから婚約者の様子が明らかにおかしい。
水木金と体調を崩して仕事を休んでいたのでそれがまた悪化したのかもしれない。
婚約者は公共交通機関が苦手なので、それを乗り継いできたから気分が悪いのかもしれない。
無理強いはしたくないので「どうかした?体調悪いところでもある?」「気分が悪い?」等ずっと聞いていた。
だが、帰ってくる返事はいずれも「大丈夫。なんでもない。」だった。
飲み物を補充したいとの事だったのでコンビニへ寄り道。しかしやはりその道中も様子がおかしい。
それに関して聞いても答えは変わらず、もしや自分が気分を害してしまったのでは?と聞いても同じ答えが返って来る。
状況が変わったのは予約の20分前。暑さ対策の為に喫茶店に入っていた時にいきなり婚約者がまくし立て始めた。
「ここに着いた時(約2時間前の事)からずっと1人になりたい衝動でいっぱいだった」
「今は同行者の気配がするだけで震えが止まらない」
確かに婚約者は時折「1人になりたい衝動」に駆られる事があるというのは事前に知っていた。独居時代が長かった影響だろう。
ただ、それは今回のように突発的に出るものではなく、例えるならば「おひとり様ゲージ」が時間経過で溜まってしまった時に発露するものだ。
そして、これは少しの間我慢した所で改善するものではないというのはお互いの認識として共有していた。
「それならどうして聞いた時に教えてくれなかったの?一時的に解散して集合でもよかったよね?そうしたらそこまで悪化する事も無かったと思うよ」
「どうしても無理になったのが今なの」
こんな状態で「人生一度きりのイベント」に臨むのはいかがなものだろうか?
私もそれは大切にしていたが、「人生一度きりのイベント」である事により期待を持っていたのは婚約者の方だ。
「こんな状態で行って、あれこれやって、それで今の状態の写真や動画が一生残る。それってお互いによくない事だと思う。どうしてもって言うなら日時変更させて貰えないか打診してみるけど…」
「して。延期できるなら延期して。」
食い気味の返答だった。
結局、私は指輪屋に「同行者が体調不良になってしまった」という理由で電話せざるを得ず、なんとか1週間後に延期させて貰う事が出来た。
それを婚約者に伝え、やる事が無くなってしまったので「先に帰る」と伝えると、「せっかく街に出てきたんだから好きな事やって帰りなよ。」
確かに私と婚約者が同棲している場所はバスが1日に1本しか走らないような田舎だ。けれど、今日の外出の目的は指輪屋だけでなく「その後に2人で何をするか」まで込の予定を立てていたので、その前提が崩れたならもう帰るしかない。
「1人でやりたい事なんか無いよ」
そう返事をする頃には、婚約者の清々しい態度の後ろ姿が見えていた。
延期こそすれど、仮にこのまま指輪を作ったとて
残された映像記録を見たとて
「これはTake2なんだよな」
一生そのトゲは心に残り続け、結婚指輪は幸せのアイテムではなく、見る度に「直前で逃亡、置き去りにされた」という屈辱的な嫌な事を思い出す呪いのアイテムと化すだろう。
そもそも1週間延期したと言っても、そのTake2にまた同じ事が起こらない保証が無い。そしてそれは次にも言える。一生延期し続けるのか?それはあまりにも指輪屋に対しても迷惑なのでは?
料金は既に全額支払ってしまっている。
本来我々がその日行うはずだった作業以外は指輪はすでに完成してしまっている。
今更キャンセルができるのか?
キャンセル理由を伝えなければいけないなら、指輪がきっかけで破談したなんて指輪屋に言えるか?
そもそもこのままやっていけるのだろうか?
それどころか、同棲しているにも関わらず話しかけてすら来ない。
出来事の性質上、うっかり関連のある知人に話してしまうと間違いなく婚約者にお叱りが飛ぶ為「攻撃」と捉えられかねず、他に相談できる相手もおらず、気晴らしの為にとネットを開けば指輪の広告が流れ、もうどうしようもない負の感情に襲われ続け「とにかく何でもいいからどこかで吐き出さなければもっと頭がおかしくなってしまう」と何も考えずに書き散らした結果、誤解が生じてしまっているので訂正します。
京都に住んでて公共交通機関使ってると、外国人の赤ちゃん連れた家族に対して「タクシー使って!」という気持ちになり、その度に私は器が小さいのか。交通機関はみんなのものだろ。と思い直す葛藤がすごくて苦しい バスの中でベビーカー倒れたり、降車しないのに毎回降車ボタン押しちゃったり、モヤっとすることがある
https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20240527a.html
私は晴海フラッグのあの激烈な抽選倍率の中運良く当選し、暮らしている者である。
抽選に申し込んだ部屋は確か五十倍程度だったと記憶している。それでも私が申し込んだ販売期においては倍率としては中ぐらい程度であった。
確かに価格としては割安で一億の部屋が七千万から八千万程度で買えるものではあったのだが、それにしてもここまで人気になるほど住みたい人がいるものなのかと驚いた。
それはただ金を持った法人や投資家やらが札束を振りかざして応募をしまくっていたと言う訳だった。
何という倫理観の欠如だろうか。
確かにルール上、応募に関しては「当選したら購入が出来る範囲の件数であれば問題無い」とされていた。
故に投資家や不動産屋が、一般の個人では到底出来ない数の応募をすること自体はルールに反していない。
しかし、そこで立ち止まって考えてほしかったのだが、それは経済的には正しい行為だろうが、人間として正しい行いだろうか?
晴海に住みたい一般家庭、私のような庶民は一件しか応募出来ないわけである。二件入れて二件とも当たってしまったら生活が破綻するのだから当然だ。
そこをすぐ高値で転売する前提で、投資家や不動産屋が大量に札を入れてきたらまず当たる訳がないのだ。私が買えたのだって奇跡だと思う。
そうして、本当に買って住みたい一般庶民を金の力で押しのけて、手に入れたマンションを高値で売り抜けようと必死に今彼等は画策している。
マンションの付近には「晴海フラッグ○○円です! 御電話はこちらまで」のような、捨て看板が掃いて捨てる程置かれ、それの値段を見ると買値から四千万近く乗った金額なわけである。
まず捨て看板は行為として違法であり何という恥知らずだろうか。当然捨て看板には正式な法人名は書かれていない。電話番号も050と明らかに販売主体の法人に結びつかないような番号になっている。
本当に欲しくて使いたい人を金の力で押しのけたお前らは、金の亡者である事を自覚しろ。
ルールとして出来た事かもしれないが、倫理がある人間はいくらお金があってもこんな事はしない。
そうしてただ金だけがあり、人の気持ちを考える事をしなかった彼等のせいで、どうなったか。
街は寂れたのである。
晴海フラッグは今ほぼ誰も住んでいない。体感では2割程度しか住民がいない。
私が住む部屋の両隣は空き部屋である。上は住んでいる気配があるが下は分からない。
夜晴海フラッグを歩くと、マンションの明かりはぽつぽつとしかついていない。
新しくできたららテラスも常に活気が無い。客もまばらで平日夜の飲食店などどこもガラガラである。この近辺では他に飲食店は無いと言うのに。
ららテラスから試験的に運行されていたららぽーと行きの無料シャトルバスも廃止となった。乗客が少なかった事が原因だろう。当然だ人が住んでいないのだから。
いずれテナントも撤退を始めるだろう。そうなれば、晴海フラッグの近くには何もなくなる。本当に何もないのだ。
「まともな」商業施設と言えばららぽーと豊洲であるが、歩いて四十分近くかかる。頼みの綱のららぽーと行きのバスも、上述した通り無くなった。
BRT(使いやすいバス)は運行前にこそ増便が叫ばれていたが、実際始まってみればその声は無くなった。当たり前だ人が住んでいないのだから。
そして結果二十分に一本しかBRTが無い。どこの地方都市だろうか。
そうしてネットで晴海フラッグを検索すれば、賃貸やら売買でとんでもない件数が募集されているわけである。
全て金の力で庶民を押しのけ、ただ金が欲しいと言う感情だけで買った転売ヤー達の物件である。
そしてどれも呆れる程高い。
お前らの物件に人が住んだり、買うわけないだろ。だってお前らのせいでゴーストタウンになっている訳なのだから。晴海の魅力をお前らが消している訳だから。
こうして晴海フラッグは活気が無い、人の居ないゴーストタウンになった。
さて、こうして街を一つ殺した転売ヤー達、こいつらにこれからでも対抗、天罰を与える方法はある。
賃貸も売買も街が死んでいる以上全て割高なのだから、そもそも住むべきではないが。
彼等は高値での転売を目論んでいる。当然高値で買わなければその目論見は潰せる。
賃貸で出しているのは恐らく、税金対策だとかそんな所だと思うが、それも賃貸で借りなければ彼等の目論見は潰せる。
もし長期的にこの物件を空のまま持つ事になれば、バカ高い管理費・修繕積立金など(月十万近くする)で、彼等を大損させる事が出来る。
そうなれば彼等は安値でも売らざるを得ない。彼等は利益を求め晴海フラッグを買い漁ったのだから、買い手が付かなければどこかで諦めなくてはならなくなる。彼等の中には融資を受けて買っている者も少なくないだろう。管理費に加え金利も損失として膨らませる事が出来る。
そう、奴らに対抗すべく、買わない、借りない、つまりこの街に住まない。これをやるべきなのである。
じきに、彼等はギブアップをし始め、物件は売出し当初の価格、一般庶民でも住めるような価格へと戻るだろう。
そうすれば10年20年後ぐらいには住みやすい街になってるかもね。
売って引っ越したら?と心配のコメントをいただくが特に売るつもりは無い。今もそして将来もだ。
そしてもし仮に今売ったとしても、実は税金面(個人は不動産短期譲渡をすると40%の課税がされるし、取得に関する税金も払っている)や仲介手数料、短期返済違約金で、利益の大半が失われるからだ。
それに晴海フラッグを売ったところで次にどこへ引っ越せば良いという話である。マンションはすでにバカ高くなっている。
最初から転売するつもりのカス転売ヤーには無い問題が私達住民にはある。奴らは法人で買っていたり、賃貸で5年持つことで税金面の問題を回避し、実際に住まないのだから次の物件についてや家族について考える必要も無い。
そしてそいつらのせいで私たち住民は割を食っている。街の発展性が失われている。このままでは街が寂れ完全に死に絶えるかもしれない。
ならば死なば諸共だ。
ブラックバス美味しいよ
当時滋賀県に住んでて琵琶湖でブラックバスを釣って食べることにハマってた時期があったんだけど、
皮の周辺の臭みさえ取れば白身魚なのでムニエルにしてもホイル焼きにしても美味しい
『King&Prince出演の花火大会 終電が…新山口駅に帰宅困難者』https://mainichi.jp/articles/20240523/k00/00m/040/073000c
JR西日本の職員がとんだとばっちりで大変気の毒なのだが、そもそも何でそんな大勢の帰宅困難者が出たのか。山口きらら博公園にイベントのサイトがあったので見てみたが、公園の駐車場は開催日の前後数日から一般利用が禁止されていて、周辺の道路渋滞の予測も告知されている。まぁそもそも夜の開催なわけで一般車両とバッティングして渋滞したわけではなさそうな気がする(まあ現場にいたわけじゃないから断言はできないが)。
https://www.kirara-memorial-park.jp/event/2024021400454/
数万人のイベントの規模感って分からんなーと思ってちょっと考えてみた。計算や論理がおかしかったら誰か教えて。
動員は約3万人とあったので、全員をバスでどこかの鉄道駅に連れていくとしたら観光バス1台に補助席入れて60人乗ったとして延べ500台の車両が必要になる。路線バス用のバスを用意していたなら80~100人/1台程度で延べ300台だが、地方都市で100台単位の路線バスを1日手配都合できるとは思いにくいので、まぁ一般的には周辺の観光バス屋さんなどから貸し切りバスをかき集めるのだと想像する。
記事には『広島、博多、岡山、小倉行きのバスや、約10キロ離れた会場と新山口駅を結ぶシャトルバスを準備』とある。
会場から新山口駅までは、渋滞を考慮しないGoogleMapルートだと車で15~20分と出る。ところが渋滞考慮すると40分。この辺の読みが甘くてピストン輸送が間に合わなくなっていたのか?。そもそもピストン用バスの手配数が足りなかった可能性もあるかなぁという気もする。そもそもそんな数のバスが手配できるんだろうか。
広島、博多、岡山、小倉行のバスは高速バスだろう。博多、広島までは約2h、岡山は3.5h、小倉で1.5hぐらいだろうからピストンは難しい。手配するとしてせいぜい1か所あたり5~10台ぐらいだろうか。仮に4か所に10台ずつ手配をしたとして、と考えると、高速バス行先4か所×10台×50名=2千人で割と焼け石に水感がある・・・。
なのでまぁ希望的観測として、高速バス手配については、広島・博多30台、岡山20台、小倉50台=計100台で考えてみようと思う。高速バスの手配自体はおそらくそれぞれの行先のバス会社で手配するだろうから比較的何とかなりやすそうだ。
で、この場合でも「高速バスで脱出組」は5千人。うーんまだまだ焼石に水。
そしてこの仮説、5千人を運ぶ100台のバスが公園の駐車場から順番に連なっている、と考えるとすで駐車場を出るところでフン詰まりが起きてそうな気配もある。バスの全長12m、前後の車間考えて14m×100台=1.4kmだし。
気を取り直して、取りあえず「高速バスで脱出組」を5千人と仮置きして、残り2.5万人を新山口駅までピストン輸送する必要があった、と仮定する。
1便60名を輸送可能と考えた場合、必要な輸送便数は417となる。丸めて420便。
ピストンバスを100台用意したと仮定した場合、1台のバスが4.2往復する必要がある。まぁ切りよく5往復をノルマとする。
20:30の終演直後に第1便が出発して、戻ってくるまで往復30分(片道15分)の最短・無渋滞で行けたとして、最終の5便目が出発するのが23時なので、これは実際は終電に間に合わない人が確実に出そうな仕様である。
そこでピストンバスを200台用意したと仮定した場合だと、1台のバス往復ノルマは2往復なので、これなら余裕が出るが、そもそもピストンバス200台+高速バス100台の計300台が公園の駐車場から脱出するだけでも相当な時間がかかってそうである。公園の出口にはバイパスと交差する信号があり、公園から新山口駅に向かうには右折が必要になるのでこのルートだと更にBadである。
そもそも乗客はバスの乗降にどうせモタモタしやがるだろうからプラス10分ぐらいはあろうし、実際に片道15分でピストン輸送ができるわけがない。
更に、山口県のバス協会のHPで見ると、協会加盟企業の貸し切りバスの合計数は200に満たない。まぁこれは近隣のバス会社からかき集めれば何とかなるが、割高にはなるだろうしこの運転手不足のご時世にどこまで手配できただろうか、と考えると。うーん。
記事には『駅で警備に当たった男性は「自分が到着した午後11時にはすでに1000人くらいはいた。JRの職員が支援物資を全員に配り回っていた」」」」」 』とあって、そんなにこぼれるもんかねーと思ってたが、実際はもっといたんじゃないか…。現場の職員さんや警備員さんたちも本当にご苦労様でしかない。
イベント主催会社は中国地方のイベンターらしく、サイトを見てもそこそこ大規模なイベントをやっている。こなれてないわけでもなさそうではある。また、この花火イベント自体は幕張のZOZOマリンスタジアムでも開催済なのだがその時にパニックが起きたというニュースはないので(https://www.kingandprince5th.jp/fireworks2024/)今回は、もうとにかく「なんでそんな場所で、夜のイベントなんてやったんだよ」という話な気がしてくるが、まぁ病気とか怪我した人とか「パーナさん事件」みたいなパニックにならんくてよかったですね。