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2024-06-15

ラモスの余燼 感想考察

ショートアニメ「グラモスの余燼」

うおお……また凄まじいものを見せられている……

どう解釈すべきなのか一番問題になる部分について

ゲーム本編でもつぶやいていた「焦土の夢を見た」がまた出ているが

どこからどこまでが夢なのか

おそらく冒頭から全部夢ってことはないだろう

焦土作戦が実行されたあと、目を覚ましたところからが夢なのか?

それとも死体だらけの焦土で目を覚ましたのは現実だが、その直前まで現実と相違ない夢を見ていたということなのか

夢で見た大樹に囁かれるシーンが現実オーバーラップして心象風景として描かれているのか?

この作戦が夢ではないとして、現実としてホタル生還しており、そして宇宙で星の破片にまぎれて漂流していたところをカフカが見つけたシーンも事実だとして

そうなると大樹はさておき、少なくともホタル心象風景と同じように何らかの力の覚醒を経て、星を砕くほどの行為を実際にしていたということになる

もちろん目覚めシーンからは全部夢で爆撃の衝撃で単純に瓦礫ごと宇宙まで吹き飛ばされてただけという線もなくはないかもしれないが

やはり大樹由来っぽい緑の発光を伴って全裸漂流していることから、装甲サムの能力を超えた何かが覚醒していると見た方が正しいだろう

もし大樹が夢ではないのだとしたら、あのような力は「豊穣」しか考えられない

大樹って呼び方自分が言っているだけだが、一応ピノコニー編のクロックボーイ文脈で「大樹」といえばファミリーから来たゴフェル、「調和」や「調和」の中の「秩序」の象徴だったが

にょきにょき伸びて緑に光る意匠からして、星神と関連づけるなら「豊穣」が妥当だろう

ただ樹状の先端の黄色とか、蟲との戦いで星を燃やすとかは「壊滅」の関連も見いだせそうだが決定的なことは何もわからん

カフカ発見されたということは、あの蝗害に遭っていた岩石惑星は星核と関係があったのかもしれない

覚醒とともに「豊穣」から使令クラスの力を得て、さらに星核からも何らかの力を得るくらいでないと星を砕くのは無理だろう(ヨウおじは置いといて)

ホタルにとってサムが医療ポッドとして機能していたということはクローン兵士であるラモス鉄騎全員がロストエントロピー症候群を患っているということなのだろうか

ホタルの顔に入るヒビのような模様が関係ありそうだが、この緑色版の崩壊エネルギー侵食の発光のようなものは、ホタル以外の兵士にも現れているようだ

このアニメだと芽が大樹へと育つのと同時に涙の跡も樹状の侵食模様へ育っていく描写がある

というかこのシーンのBGM構成がよすぎて思考力が奪われる

一つ前の紀行PVでは、4人のパイロットがそれぞれ変身解除したあとの数秒光っているのに加え、旗をちぎる前後のシーンでもホタルメガネの同僚になぜか発生している

このメカニズムも謎だけど何かと関係していそうで、生命力との関連を感じさせるのでもしかしたら鉄騎テクノロジー自体そもそも豊穣由来なのかもしれない

ロストエントロピーとは「物理構造が不可逆的な慢性解離に陥る」ことらしいので、生身の人間がまるで体格の異なるロボへと変異するメカニズムが、魔陰の身のように「物理構造乖離」させることで成立している、それが豊穣だという具合に解釈可能

まあ意味不明な変形は虚数エネルギーに通じるあらゆる星神とその運命行人が使えそうと言えなくもないが

一応遺物テキストにも「彼ら(鉄騎)の降臨は神の恩恵の如く」という一文があり、「人類本質に手を加える」というのも生命を弄ぶ豊穣との関わりが疑われる部分だ

あと覚醒ホタルに砕かれた星の背後にもう一つ星があったのが気になるが何か意味があるかは分からない

もう一つ気になるのが、グラモスはもう存在しないのになぜクローン兵士はずっとグラモス軍規に従って活動を続けているのかということ

かつてグラモス共和国架空の「グラモス帝国」の女皇「ティニア」に盲従する洗脳クローンを量産し鉄騎兵団とすることで星系で発生していた蝗害を鎮めたが

その強大な武力の扱いをめぐり内紛?が起きて滅びたと取れるような内容が遺物ストーリーにて明かされていた

この人間間の問題によって滅びたくだりが胡散臭い個人的には思っている

クローン長命種でない限り、グラモスの改造戦士技術(と付随する洗脳技術)は何者かによって収奪され、つい最近まで宇宙の蝗害対策として使い捨ての道具のように運用されていたのが事実のように見える

そうでもないと大勢自軍兵士の巻き添えを厭わない爆撃作戦など実行されないだろう

協定採択の協定がなんなのかはわからないが、協定は一つの国だけで結べるものではない、怪しい

描写から洗脳あるいは記憶操作状態にある様子が見て取れ、その洗脳が解けたのと同時に謎の力に覚醒してただ一人生還したというのがこのアニメの内容だろう

遺物テキストで「彼女(「ティニア」)が織りなす夢」と言われているのがこの洗脳技術だと思われ、その嘘を初めて打ち破ったクローンホタルなのだろう、そう考えるとピノコニーの出来事とも符号する

しかするとグラモスも、カンパニー市場開拓部オスワルド・シュナイダーによって、意図的に内紛が起こされて滅び、技術を奪われたのかもしれない

ピノコニー編の主要人物、アベンチュリンブートヒルもオスワルドによって故郷を滅ぼされているので、二度あることは三度ある予想をしたくなってしま

ラモスの滅亡がどれくらい昔のことなのかよくわからんのでオスワルドじゃないかもしれんが

2024-06-02

anond:20240528172840

どのウェブ漫画か?だと言われると困るけど主要じゃウェブ漫画サイトの大体ははてなが握ってると言えるのではないか

マンガビューワ「GigaViewer」とは

Webマンガサイトマンガアプリなどのサービスを使って、ユーザーマンガ作品電子コミック)を閲覧する際に必要ソフトウェアが「ビューワ」です。マンガサービスにおける読書体験の質を決定的に左右する核心的な機能であるため、高品質なビューワの重要性が高まっています

当社では「はてなブログ」や「はてなブックマーク」などの個人向けWebサービス提供で培った技術力を活かし、2017年Webサイトとしての魅力を引き出せるマンガビューワである「GigaViewer(現在の「GigaViewer for Web」)」を開発しました。ユーザーが快適にマンガ作品を楽しむための各種機能に加え、サービス提供者の運用コストを削減する管理機能広告によるマネタイズ支援など、機能サービスの拡充に継続的に取り組んでいます2021年11月より、Webマンガサービス向けビューワに加えて、マンガアプリ対応したビューワである「GigaViewer for Apps」の提供を開始しました。

「GigaViewer」は、以下15社・19サービスにて採用されています

<「GigaViewer for Web」が採用されたWebマンガサイト

少年ジャンプ+」「となりのヤングジャンプ」(株式会社集英社)/「マガジンポケット」「コミックDAYS」「&Sofa」(株式会社講談社)/「くらげバンチ」(株式会社新潮社)/「コミプレ」(株式会社ヒーローズ)/「コミックボーダー」(株式会社リイド社)/「コミックガルド」(株式会社オーバーラップ)/「ゼノン編集部」(株式会社コアミックス)/「MAGCOMI」(株式会社マッグガーデン)/「webアクション」(株式会社双葉社)/「コミックトレイル」(株式会社芳文社)/「コミックブシロードWEB」(株式会社ブシロードメディア)/「FEEL web」(株式会社祥伝社)/「サンデーうぇぶり」「コロコロオンライン」(株式会社小学館)/「COMIC OGYAAA!!」(株式会社ホーム社

<「GigaViewer for Apps」が採用されたマンガアプリ

コミックガルド+」(株式会社オーバーラッププラス

当社では今後も、自社サービスで培ってきた技術力とマネタイズを含む運営ノウハウ活用し、企業サービス開発・運営収益化を支援してまいります

2024-05-27

ガルクラ8話めっちゃ面白かった。

バイトでの理不尽な場面を導入に、仁菜の過去桃香との喧嘩を絡ませる導線が気持ち良い。

自分のようになって欲しくないんだと和解ムード出しながら諭す桃香に「私はあなたの思い出じゃない」って一蹴するとこ良すぎ。

凡百のアニメなら、自分気持ち大事に抱えて尖るのもいいけど妥協バランス感も大事だよね。ハイこの話終わり。とでもするような所を……

最近ちょっと忘れつつある心を思い出した。

大人自分の後悔を若い子供投影して、やれあれをするなあれはするなと指図してくる。

それはあんたらの後悔であっておれの後悔じゃないよな。沢山の人間が同じような事言うから、確かにおれも同じような道を辿るのかも知れない。

でもそんなのは知った事ではない。そこにおれの納得はない。おれの納得は自分で手に入れる。そう思ってた。今も割と思ってるけど。

そこに「私の気持ちはどうなるんですか」と、いじめをなあなあにして丸く収めようとする場面もオーバーラップしてくる。

理不尽な場面でも周りに合わせて妥協する事に限界を迎えての放送室ジャック。吹っ切れたような爽やかな笑顔ロールシャッハのように妥協を許さず日和った真似は許さなNEO井芹仁菜のオリジン。仁菜を見ているようでその実過去自分投影するばかりで、当の自分は牙を抜かれて逃げ腰だった桃香にお前はどうしたいんだと喝を入れるこれからの始まり

よすぎ。

こういう話は他にいくらでもあるなんて言われても、そんなんか知るか。そんなのはおれにとってのガルクラの輝きが褪せる理由にはならねーんだよクソボケという事になる。仁菜にとってのダイダスがそうであったように……

2024-05-24

弱者男性キモい」ってのも不思議な話だよな

生きづらさを感じることと当人キモいかどうかは

オーバーラップする場合もあれど)直接は関係ないはず

「ブ男、キモい」「おぢさん、キモい」なら言いたいことはまだわかるが

にも関わらず

弱者男性キモい」はもはや世界公式宇宙の真理とさえ言える

容姿に恵まれない男性がオスとして満たされない、というシナリオけが原因とは思えない

「男なのに弱い」というコンテクストが非常に大きいと感じる

2024-02-02

anond:20240202233717

ないだろ

いじめられっ子自殺すれば将来はない

しかいじめっ子は生きてる以上将来はある


旭川イジメ自殺オーバーラップさせたんだけど伝わらなかったか

2024-01-29

漫画家との揉め事って、小学館が圧倒的に多い印象ある

金色ガッシュ

編集原稿紛失、雷句誠氏が小学館相手訴訟を起こす。

しろくまカフェ

原作者ヒガアロハ氏に無断で(無契約で)アニメ化された。また、内容に関する一切の発言編集によって握りつぶされていた。

切れた作者が原作を無期限で休載すると表明。

掲載誌小学館月刊フラワーズ

テルマエ・ロマエ

映画化の際の版権料で揉め、続編が無期限延期。

掲載誌KADOKAWAコミックビーム

ハイスコアガール

作者の少年時代テレビゲームの発展をオーバーラップさせた作品で、作中に実際のゲーム画面が多数登場。

単行本の巻末にはメーカーの許諾リストが多数掲載されたが、実際は一つも許可を取っておらず、編集の怠慢によるパーフェクト無許諾だった。

被害メーカーの一つであるSNKから刑事告訴され、出版社であるスクエニ家宅捜索にまで発展した。


意外と小学館以外もあったわ(´・ω・`)

2023-11-12

属するのがキツイとか言うのも意味不明なんだよね

己のポリシーがあってそれがリベラル思想オーバーラップするかしないかだ

そんなんだから党派性がどうとか言われる

2023-11-07

オーバーラップ大賞獲ったけど出版やめた人 もう少し手加減してくれ

俺の趣味属性を全部刺してるんだよ

オーバーラップKADOKAWA吸収前のメディアファクトリーからポケモン関連の出版等が独立(オーバーラップになった後もポケモンサントラを買ってる)

ADHD発達障害(自分ASD)

いっぺんに複数属性が燃やされると複数属性持ちは即死なんだよ

あと件の担当上司である編集長は本人によらない開示で責任の軽減をはかるな

2023-09-08

ジャニーズの件、前社長がウケだったってのが話をややこしくしてる気がするな

男だけどメス、つまり見た目は男のメンタルババアイケメンに手を出しまくってたというのはシリアスさより滑稽さのほうが勝つわな

今もフリー素材扱いで玩具にされてる某野球選手だってビデオでタチをやってたらあそこまでじゃなかったろう

社長がタチで子供のケツを掘ってたとかってなら女の性被害オーバーラップできてみんなもうちょっと真面目に怒っただろうと思う

メンタルババアによる変態行為を明確な悪と断罪できる空気が整うまでに20年かかったと考えると、社会はそんなに急に変われないんだなとしみじみする

2023-09-01

実写ワンピースが良かったので備忘録

初登場時本人の前に手配書が飛んできて邪魔くさそうにしてる演出がかっこいい

ヘルメッポのし

ブチとシャム可愛い

ヘッドセット型電伝虫

明らかにそれ毒だろというわかりやすさを優先した色

ウソップ羨ましい

キレながら喜んでるガープの理解度

ミホークつおい

ひっそりと砕かれてるパール

魚人族怖い

子役オーバーラップさせることで一味の幼少からの夢にきっちりフォーカスしている

原作ではあまり触れられてないか先にやるコビメッポの成長譚やガープ周りの話ををうまく絡めて本筋の補強をしている

ミホークつおい

2023-08-13

甲子園を見ていて、やっぱりその楽しみの一つというのは若者が命を燃やす、一度負けたら次の試合はない、その一回性にあるなと思う。

試合開始の試合開始を告げるサイレンは、少なくとも1936年には鳴らされていたらしい。戦前だ。同じ音だったかどうかは知らないが、あの音を聞くと戦争空襲イメージと重なる。空襲文字通り命を燃やす焼夷弾の雨を降らした。このイメージ試合開始のサイレンオーバーラップする。

灼熱の甲子園で行われる、若者生命の削りあい、夢の奪い合いを、クーラーの効いた部屋でソファに寝転びながら見愉悦

碌でもないなと毎年思う。

2023-07-18

柴犬飼ったら襲名性で子供名前を継がせようと思ってたけど

柴犬平均寿命は15歳くらいで、出産適齢期は2〜5歳らしい

例えば花子という柴犬襲名性で飼ったとする

初代花子は5歳で出産して二代目襲名予定花子を産む

初代花子10歳、二代目襲名予定花子が5歳のとき三代目襲名予定花子が生まれ

5年後、初代花子が15歳で死に、二代目襲名予定花子10歳で二代目花子襲名し、三代目襲名予定花子が5歳で四代目襲名予定花子を産む

まり最初10歳くらい(初代以降は5年)当代と次代がオーバーラップするんよね、更に次々代とは5年オーバーラップする

ということは、常に3頭飼うことになるし、二代目以降を花子と呼ぶのもせいぜい5年ということになる

もちろん、○代目襲名予定花子となんて呼ばないので、10年間は○代目襲名予定花子のことを別の名前で呼ぶことになる

ならもう花子じゃなくて良くねえか?と思った結果、私は犬を飼うのをやめたのである

ストレートに読む きみいき

君たちはどう生きるかメタファーとか以前に「崩壊しそうな世界を、犠牲を受け入れて延命するかどうか」って話だし、あの世界の敵役というのは「否応なしに、世界の中で与えられた役割をこなす」ことを受け入れている存在なので、映画内の時代背景とのリンクを含めて見れば、旧日本(そしてオーバーラップする現日本)の立ち行かなくなる社会延命せず、新しい世界を選ぶ話という風にも思える。

過去否定ではなく、過去を認めたうえで第三の選択をするという話。

2023-06-25

anond:20230625180546

これはあくまでも俺の考えだけどね、荒唐無稽ファンタジーSFが登場する世界で我々(読者、視聴者プレイヤー)が何に共感して心動かされるかって、「結果」じゃなくて「選択」なわけよ

怪物が襲ってきてまともな武器もないが、それでも戦う」とか「希望が叶うけど魔女怪物)になる、それでも魔法少女になる」とか

その選択の結果として勝利だったり死だったり絆だったり奇跡だったりが存在して初めてフィクション世界出来事現実オーバーラップできる

「とりあえず怪物と一緒に戦って死んじゃいます理由はそういう世界からです」「いきなり怪物なっちゃいました。理由絶望たからです」じゃ荒唐無稽荒唐無稽を上塗りしてるだけなんよね

2023-06-14

Spotify広告が曲の途中でフェードインしてくるようになった

フワァ〜ッとしれっとフェードインして来る。

音楽広告の境目がオーバーラップしてる。

なんやこれ・・・嫌がらせ

2023-05-25

anond:20230523164246

盾にするってのは

「言ってる人が被爆者から」とか

「言ってる人が障碍者から」とか

「言ってる人がLGBTから」とか

「言ってる人が性被害者から」とか

発言者属性を前面に出して、それへの批判だと印象付け、悪い事だって誘導する事やね

同じセリフを、健康で裕福な男性が話したとして、その価値は変わらないはずなんだけど

なんでか「言ってる人の属性」をオーバーラップさせることで、無敵の言説にしようとする

「彼らには言う権利がある」、いや「誰にでも」言う権利はある

「彼らを非難するのか」、いや言説への批判人格非難じゃない

被爆者が話してなくても筋が通ってるべきでしょ

であるなら、話者被爆者がどうかは関係ない筈でしょ

どうして殊更

更に被爆者コメントにまで批判を向けるのはどうなのだろうか

等という必要があるのか

仮に人格攻撃がされていたのなら、人格攻撃はするなで良い筈だ

コメントへの批判について、被爆者なら免責されるというのも変な話だ

2023-05-23

anond:20230522235829

ビンゴ

ポイントが明確になったと思う。

これ

マジでびっくりするんだけど、「化粧品売り場の男性店員とする雑談」とか「行きつけの美容室で美容師とする雑談」を婚活相手に求めるのが一般女性のコミュ力なの?

なに言ってんのか意味がわからなかったんだけど、

男の立場になれ、と言わず店員立場になれ、って話にすり替えてるのよな。

店員立場になると継続を狙って気持ちよくなる会話をお客へのサービスとして提供するのはわかる

でも肝心な

は直接主張しない。それすると男の立場説明しなくちゃならなくなるから。なぜ個性を出したトークマッチングした男性がやれないのかは、説明ゼロで通す。

店員立場になれ、❷ 男の立場との違いを理解しろ、❸ できないなら女がコミュ障… この論点のすり替えマジックにみんなやられてる。

だけど男の立場説明なくて分からいから、女性が求めた雑談が、

不明瞭だ。店員からこそのサービスだとする論調説得力がなくて飲み込めない。だから主張にボヤけた印象しか残らなくて懐柔された人も本論に触れられない。

2023-05-07

卒業論文AI利用されるのが困るなあ→

ブクマカ「口頭試問で落とせばいいだろ」

ブクマカは、質問されたことに答えられるのと、理解したこと自分の考えを文書にまとめることの違いが理解できない。口頭試問と文書作成は相補的だがオーバーラップしている部分はそれほど大きくない。今後は「作成された文書での学生理解考察評価」はほぼ不可能になる。大学教育問題に答えられればいいというものではない。テクノロジーをうまく使えることは大学以上の教育を修める上で重要ではあるが、レポート課題の出来が単なるAI使用スキルに置き換わってしまったので、今までとは評価方法を大幅に変えなければいけない事態になっている。しかも突然。今まで作成された文書評価していたことを全て口頭試問で置き換えることはとてもできない。困ったなあ。

2023-02-25

朝鮮総督府鉄道会社の「一般職

思うことがあるので書く。なお、私は鉄道会社に中途入社した一般職である

ある程度の規模の鉄道会社になれは、必ず複線型人事制度採用している。

入社時に「総合職」と「一般職」とに振り分け、その後退職まで全く違う賃金テーブルに乗せるというものだ。

線型人事制度採用する企業は、減少傾向にあるとはいえ、まだまだ存在していると思うが、鉄道会社のそれが特殊なのは

・「総合職」→「一般職」への転換制度がない

・「一般職」→「総合職」への転換制度形骸化している(数年に1名あるかないか

という点につきよう。

総合職で入ってしまえば、どんなに無能でも一般職に下げられることはなく、ある程度まではほぼ自動的に昇進し、高給が保証される一方で、一般職で入れば、ごく一部の超優秀層を除き、総合職と比して遅い昇進・安い給料退職までついて回ることになる。

これは、はっきり言って、身分制度にほかならない。

新卒入社時にたまたま採用試験の出来が良かったというだけで、一等社員としての待遇を受けられる一方、一般職で入ってしまったもの中途採用者は全てここに含まれる)は、退職まで二等社員扱いなのである

制度のみならず、総合職一等社員の多くが選民意識を持っており、二等社員を内心馬鹿にしていることが、日々の業務を通じて伝わってくる。面と向かって差別されることはないにしても、やはり感じてしまものだ。

さて、ここでタイトルの話である

日本統治時代朝鮮支配した官僚機構として、朝鮮総督府という組織があった。

植民地支配のための機構なので、日本人が立ち上げた組織ではあるが、旧大韓帝国官僚機構を引き継いだという性質からボリュームゾーン朝鮮官僚だった。

けれども、日本人(当時は内地人と言った)と朝鮮人では、俸給表が違ったのである

机を並べて同じ仕事をしていても、「身分」が違うので、朝鮮人のほうが給与が安い。

また、出世にも上限が有り、本省の局長級にまで上り詰めた朝鮮人は誰ひとりおらず、良くて局長級道知事(当時の知事官選)であった。しかも、京畿道慶尚南道といった主要都市を有する道の知事最後まで内地人ばかりが任命された。僻地道知事朝鮮官僚の最高到達点であったのである

人数では朝鮮人のほうが多いにも関わらず、給与差別され、出世でも差別される。

話を鉄道会社に戻す。

私の鉄道会社で「一般職」の最高到達点は課長級であり、その多くが駅を統括する「管区長」と呼ばれる役職である

道知事しかなれなかった朝鮮官僚オーバーラップしてしまう。

支配対象であった朝鮮人が、日本人内地人)に対して良い感情を抱けるわけがなく、これが現在に到るまでの反日運動に繋がっているのであるが、これとほぼ同じような構図が、私が勤めている鉄道会社にもあるのだ。(反総合職運動が起きないのが不思議で仕方がない)

二等社員として差別されている以上、愛社精神など持てるわけもない。もっと言うと、こんなサラリーマン人生に何の意味があるのかとさえ思ってしまう。

今年こそは早く辞めると決意した。へこたれずに転職活動を続けるぞ、という抱負をかねて、ここに実態を記した次第である

鉄道会社現代朝鮮総督府だ。

2023-02-13

anond:20230213042217

ブスとか美女問題じゃないと思う。彼くんとメンヘラ顔面モールオーバーラップ衝突してることが問題。だからフリクションが大きくなる。

恐らく彼くん候補たちが求めてる顔面は良し悪しの前に女ウケがメチャクチャ悪いし、彼くん候補たち自身もそういう顔してるし、まあ四の五の言わずコスプレ写真集でも出しとけ。脱がんでいいから。

2023-02-06

anond:20230206114703

増田は違うのかもしれないけど、はてなって、壺、ウヨ反共、アンフェミ、表自あたりの属性複数オーバーラップして持ってるやつ多くね?

んで、それを雑にウヨってくくりで見てるやつも多い

2022-12-10

サッカークロアチアvsブラジル」雑感

https://anond.hatelabo.jp/20221207152223

前回、このエントリーを書いたユースでちょろっとボールを蹴っていた者です。

クロアチアブラジルに勝ちましたね。

  

一方でまだ「PK徹底研究」とか言ってる人がいて、笑いました(笑)

  

PKに関しては、みなさんが思う以上に研究されてます

数学的なアプローチで「この選手はこの傾向あるからこちら側に飛ぼう」とか「コンディションを考慮して誰に蹴らせるか?」とか最低限やってるので安心してください

  

昨日のクロアチアGKのリヴァコヴィッチはPK戦の前に書類を手に取るシーンが一瞬映ったので、クロアチアPKの細かい研究対策はしていたのでしょうね。

  

ただ、それをやったとしても、運の要素が強いです。「PK徹底研究」と言う人は11mの距離からボールを蹴ってみたり、PKキーパーを1度やってみることをオススメします。なかなか出来ることが少ないのが分かると思います(笑)

  

さて、今回本題なのはクロアチアプレーに関して。

  

ブラジルスター揃いで前がかりの状態でした。その分中盤でモドリッチが前を向いてプレーできるスペースが生まれていたので、クロアチア日本戦よりも遥かに良い状態プレーできてたと思います

  

特に日本戦の時はミスが目立っていたサイドバックのユラノビッチは、ブラジル戦ではスピードを活かしたオーバーラップで、ブラジルに終始プレッシャーを与え続けていました。

  

今回、先制点はネイマールの細かいワンツーからのゴールでしたが、全体を通したら私はクロアチアの方がゲーム支配していたように思います

  

その点を考慮すると「日本ゾーンディフェンス上手くね?」といった感想を改めて持ちました。日本の中盤の選手モドリッチ自由やらせるスペースを与えていませんからね。  

  

最後に、私が1番押していたブラジルストライカーであるリシャルリソンは、ポストプレイで良い動きをする程度で、ほとんど仕事をさせてもらえませんでした。クロアチア守備が上手いと言うよりも、今回のゲームプランでは「リシャルリソンは上手く噛み合わなかった」といった印象です。

  

本当にサッカースターが揃っていても、紙一重で状況が変わってしまうので、それがまたサッカー面白さだと思います

ありきたりな内容でしたが、ご精読ありがとうございました。

2022-11-20

anond:20221119161631

お話のために創造された作中人物は派手に救われていくのに、リアルオーバーラップさせた(悪く言えば涙を誘うためのギミックとして導入された)「辛いめにあった子供:幼いすずめ」と「その周りにいてその子ケア責任を持たざるをえなかった人:環さん」の救いが中途半端で終わってリアルと言えばリアルなんだけど、もうちょっとなんとかならんかったん?と思った

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