はてなキーワード: イマイチとは
なぜならその子供が将来働いて納税したお金で生きることができるからだ。
なぜ自分の子供だけが「障害者として生まれるわけがない」と確信できる?
障害者ではなくても、大人になって働けなくなったりしたら納税できないよね?
もし君ら夫婦の子供が(先天的にせよ後天的にせよ)障害者だったら、君らは他人の税金に寄生するという意味では独身者と大して変わらないよ?
なりそうというか今の所ほぼ確定だけど(慰謝料とか財産分与で揉めている)
元々義母が断捨離依存症で、しかも自分の持ち物じゃなくて他人の物を捨てたがる厄介なタイプ。
妻や義姉、義父なんかも度々被害に遭っていたそうだ。(例えば妻は子供の頃からおもちゃや漫画本、CDなんかを勝手に捨てられていたらしい)
それでも妻が実家にいた頃ぐらいは義父や義母方の義祖父母(結婚した時には既に亡くなっていた為面識は無い)が叱れば
ある程度は収まっていたそうだが、義祖父母が亡くなり、義母も定年退職した頃ぐらいから悪化していった。
妻や義姉が実家に置いてあった学生の頃の思い出の品から義父の若い頃からのコレクション等を勝手に処分したり
義姉宅に甥っ子の世話をしに行った際に義姉夫の私物を勝手に売り払ったりする様になった。
当然義母との関係は悪化し、義父は仕事の資料(退職後に始めた法律関係の仕事)を義父が外出した隙を見計らって
わざわざ業者を呼んで処分、帰宅し呆然としている義父に「きれいになったでしょ?これで下らない事(仕事)を辞められるね」と言って大喧嘩になり
仕事にも影響が出たのもあって、結局熟年離婚になった。(計画的に始め老後の資産をしっかり築いている仕事の何が「下らな」かったのか、最後まで分からなかった)
義姉も義姉夫に「あの人(義母)と縁を切らなければ離婚」と言われたらしく絶縁状態に。
人の物は勝手に処分するにも関わらず自分の趣味の物は殆どゴミの様なものですら取っておくタイプらしく、
義実家はちょっとしたゴミ屋敷になりつつある。(生ゴミとかは無いが、とにかく物が多い状態)
ここまでくると断捨離依存症というより別の何かしらの依存症か障害なのかもしれない。
妻自身も義母には呆れつつも、人が良い性格(と以前は思っていた)なので見捨てきる事は出来ないと
「あなたは一切関わらなくて良いので義母と私は付き合っていきたい」
「もう二人(義父、義姉)にも見捨てられてお母さんも反省しているし、これ以上悪さはしないと思うから」
というので、内心縁切って欲しいとは思いつつも(実際に提案したが、猛反発された)見逃してしまっていた。
先日、夫婦で午前中から出掛け、夕方過ぎに自宅に帰ったら自分のPC類が殆ど無くなっていた。(メインPC、サブのノーパソ、会社貸与のPC)
何故か外付けハードディスク類は無事だったが、ゲーム機やソフト、保管していたサブで使っていたスマホも無くなっており、顔が青くなって警察を呼ぼうとしたが、妻に全力で制止された。
「もしかして、お母さんかもしれない…」と。
何でも、何かあった時の為にと、いつの間にか(無断で)合鍵を義母に渡していたらしい。
何でそんな事を!泥棒に鍵を渡したの!?って怒り、妻も母を泥棒呼ばわりなんて酷い!と喧嘩になったが
結局義母に問い正した所、義母が「良かれと思って」業者を呼んで「処分してあげた」事が判明した。(ついでに妻の漫画類なんかも処分されていた)
翌日、急遽休みを取って買い取り業者に連絡を取った所、まだ売り払われてはいなかった。
「こういう事よくあるんですよ~」と他人事の様な面で話していたが、既に売買契約は行われている上に一部は既に販売中で
購入されたものもある、そちらはこちらが「何とかしてあげますので」とりあえず買い戻して下さい、
身内の事なんで賠償等はそちらでやって下さい、ウチには一切関係ありませんといった態度。
相当揉めたが、警察まで呼ばれて、結局どこの誰かに売られるよりはマシと全て買い戻す羽目に。
買い取り価格2万ちょっとの会社貸与のPCが(普通はそんなに安くならない)市場価格として10数万で買い戻さなければならなかったり
非常に悔しい思いをした。業者も半ばグルみたいなものとすら思っている。一発で業務のPCだと分かるので、完全に足元を見られていた。
総額で数十万払わされた。
妻も今回の事で頭にきたと、母とは絶縁も考えると怒った態度を見せていたが、俺は義母に対してと同じぐらい妻にも不信感を抱いていた。
何故断捨離依存症である義母に合鍵を無断で渡していたのかと責めると、母は唯一の肉親だし…もう反省してると信じてたし…と言い訳。
そして俺が義母を泥棒呼ばわりした事を持ち出し、あなたも暴言を吐いた訳だし、私も反省してるから、もうこの件で喧嘩するの止めよ?
と何故か被害者面をする始末。
自分は妻に対し、自分のPC類も勿論だが、特に会社のPCを無断で処分しようとしていたのがもう致命的に無理だと。
仮に会社のPCを紛失していたら、重大なインシデント案件で、良くて減給処分やもう絶対出世出来ない程度のペナルティ、
最悪情報漏洩で一発解雇や慰謝料請求もあり得ると。今回は何とか買い戻したが買い戻せなかったら大変な事になっていたと。
だからこそ自分は怒っているのに、何故理解してくれないのかと説明したが、
妻は「だから何でそんなに怒ってるの…?」とキョトンとした感じだった。
買い戻したお金については「私が働いた分のお金から少しずつ返せば良いんでしょ!?それで満足なんでしょ!?」と逆ギレする態度。
もうこの人間とこれ以上夫婦関係を続けていくのは、完全に無理だと思った。
ここからはもう想像だが、妻の所持品で義母に処分されたのは、何年も前に買って読んでそろそろ処分しないとね、となっていた本。(それでも本棚から一斉に消えていた光景には驚かされたが)
妻もノートPCやゲーム機、iPhoneやタブレット等を所持しているが、それらは一切無くなっていなかった。
本当は、事前に「断捨離」に義母が来る事を分かっていて、妻が自分の物は好きにして良いと生贄に差し出したのでは無いか。
疑心暗鬼だが、疑わざるをえない。信頼関係は完全に崩壊した。最早義母だけでなく、妻も敵だ。
で、今は妻は義実家に(嫌々ながら)帰り、慰謝料や財産分与(妻から慰謝料と多額の財産分与を要求されている)で交渉中。
恐らく弁護士挟む事になる。そうなると弁護士費用だけでなく婚費も嵩むだろうな…と暗澹たる気分。
俺からすれば、泥棒に追い銭をやる様なもので、こんな事の為に働いてきたんじゃないと悔しくて仕方が無い。
どうも妻は、自分の夫が社会的に死にかかる程の危機に直面していた(しかも自分が原因で)という事を、イマイチ理解していない様だった。
後でそれとなく聞いた限りだと、義姉夫妻も最初は義姉が「そこまで怒らなくても…」という態度だったらしく、そんなものかと呆れている。
義姉夫は高価な私物をやられてしかも殆ど戻ってこなかったらしく、相当しんどかったと嘆いていた。
それでも再構築したのは、義姉夫が出来た人だったというのもあるだろうし、子供の存在(特に親権)も大きいと思う。
恐らく性別が逆だったら、即絶縁しなければ離婚、そうでなくても絶縁して離婚して慰謝料払え、という意見が圧倒的多数だろう。
こちらかしたら警察に突き出してやりたいぐらいのどうしようも無い人間を(どうせ民事不介入で大した事にはならないだろうけど)
身内という理由で事が起こるまで擁護し続けたのは、申し訳ないけど義母の育て方が悪かったとか、妻自身の育ちが悪いと言わざるをえない。
悪い事を悪いと認識出来ない、異常な身内の危険性を認識出来ない、あまつさえ自分から関わりを持とうとする、
身内の罪は大目に見ろとパートナーを責め立てるというのは、もう決定的に人間として信頼出来なくなる言動だった。
その事も伝えたが、どうにも妻はイマイチ理解出来ていない様だった。
妻は「自分がやった訳じゃない、母がやらかしただけなのに、何で私が責められるの!?」と。
男が社会的に死ぬ、という事はどういう事なのか、(自分も生活に多大な影響なのに)どうにもリアリティが無い様子だった。
あまり言いたくなかったけど、女性の社会性が低いと言われるのは、こういう所なんだろうな…
<追記>
自分でも言葉が過ぎてると思うけど、本当に妻という人間には嫌気が差しているので、憤りが隠せなかったのでしょう。
お互い信頼関係を築いていた、と思っていただけに、ある意味義母よりも憎さ100倍だ。完全に裏切られた。
勤務先であった実際のケースで、ある社員が手癖の悪い身内に業務用スマホを盗まれ売却されかけた事件があった。
その社員は結局、クビにこそならなかったが役職は降格になり(表向きは別の理由)、50代になっても
元の立場には戻れず平社員のまま、定年になる見込み。情報漏洩は例え未遂でも業種的にも会社的にもあってはならない出来事。
そんな末路を見ていて、すぐ馬鹿正直に報告は出来なかった。
どうせインシデント案件になったら今の立場は終わるのだから、何とかリカバリーしなければと必死だった。
買い取り業者も「似たようなケースはたまにあるので」と言っていたので、恐らくある程度分かっててやってる可能性が高い。
他のPC含めフォーマットはされていなかったのは不幸中の幸いだと思うしかない。証拠が無いのが非常に悔しい。悪質な業者ではあると思う。
義母の行為が断捨離かどうかは自分も甚だ疑問だが、義母本人が「断捨離」と、義父や義姉が「あいつは断捨離依存症だ」
他人の物を勝手に処分したりするのも断捨離の一種なのだろうか。正直よく分からない。
妻に関しては、元から「女ならどうこう~」とか「女なら◯◯は分かる、理解出来る」という言い方をよくしていた。
裏を返せば「男には◯◯の事など分からない」という事。
そこに何となく違和感はあったが、言葉使いの問題だろうと見過ごしてしまっていた。
「女なら(自分のやった事を)分かるんでしょ?理解出来るんでしょ?」と。
俺的には慰謝料請求して離婚したいぐらいだが、情もあったので離婚はしたいが慰謝料は請求しない、財産分与もきっりちする、
という旨を告げると、自分はパートしかしてないしそれじゃ生活に困る、あなたから離婚を言い出したのだから財産分与は勿論慰謝料も請求する、
そもそも私は離婚する意思など無いのだから今の所離婚する気は無い、生活費は毎月◯◯万振り込んで欲しい、と告げられ、さすがに呆れた。
母とは絶縁する、とも言っていたが、現状義実家にいるらしいし、仮に百歩譲って復縁した所で完全に絶縁出来るのか疑問しか無い。
もう全く信用出来ない。「絶縁」という言葉の意味をよく理解していないのでは?とすら思ってしまう。
この事件が起きるまでは普通に気立ての良い性格だと思ってたのに、一皮剥けたらこれだよ。
上の分には書かなかったけど「あなたが働いてまた稼げば良いじゃない!」という発言もあった。
数十万稼ぐのにどれだけ努力して気を遣いながら働いていると思っているのか。
その一ヶ月分前後の手取りになるまでに、どれ程の気苦労を積み重ねてその地位を得られたと思っているのか。
前に4話で止まってるとか言ってた人。
結局あの後、ずっと続きからの欄にいるのもいい加減鬱陶しいなと思って観た。
バーテンとエンジェルのデュオ、俺たちゃ負け犬最底辺のドベ、でもそんなクソみたいな仲間が他にもいるから、みたいな歌で正直ええ……?とイマイチぴんと来なかった。これはたぶん自分が自己中クソ独善野郎だったから共感出来なかっただけ、いや分かんねえよその感覚は、としか思わなかった。
一応最後まで観るけど、これが何で絶賛されてるのか判明したらいいな。無理そう
納豆チャーハンが好きなんですよね。お昼に困った時はいつも使っています。100円くらいでできるのに食べて得られる満足感はそんじょそこらの外食よりもよほど大きいです。ジャンクフードを食べた時のような快感を得られながら体にもいいです。
恥の多い人生を歩んできました。誇れるものなど何もありません。でもふと、納豆チャーハンを食べている時に、自分が死んだ後もこの幸せを誰かが享受できているのならばそれは私が生まれてきた意味と言えるのではないかと思い、今まで磨き上げてきた秘伝のレシピを書き残しておこうと思いました。
材料(1人前)
・納豆(タレつき) 3パック
・卵 1個
・ご飯 1合
・ごま油 大さじ1
・味塩胡椒 3振り
・ご飯 1合
1. 納豆(タレも)と卵をボウルにいれ、よく混ぜます。納豆にはたまにカラシが入っている製品もありますが、絶対に入れてはいけません。捨てましょう。
2. フライパンにごま油をしき、1を炒めます。ここがこのチャーハンのポイントになりますが、よく炒めて下さい。このよく炒める、というのがポイントです。粘りなどは一切出ないようにして下さい。以前、このレシピを友人に伝えた時、納豆のよさは粘りじゃないか、と笑われました。そのバカとは依頼連絡をとっていません。納豆のよさが粘りだ、というのは本当でしょうか?確かに納豆ごはんにおける粘りは粘り自体に強い旨みがあるように感じます。でも欲しいのは粘りに潜む旨みであって、粘りそのもののくっつく、伸びる性質は不快なだけではないでしょうか?納豆チャーハンにおいては粘りは粘りとしての性質を失うものの、旨みは米に残ります。そのことを見落としてこの炒めの工程を軽視した友人を私は心から軽蔑しています。
3.米を加えて味塩胡椒を振ってください。そのままパラパラになるまで炒めてください。
4.鍋肌に醤油を垂らし、軽く炒め合わせたら完成です。
とにかく納豆をこれでもかと炒めるのがポイントです。ぜひ作ってみてください。もし作ってみて味がイマイチだな、と思ったら、きっと炒めが足りないのだと思います。
ありきたりなことを書かない!をポリシーに今まで投稿してきたが、【目標】については明らかにありきたりになりそうな気がする。
色んな角度から【目標】について考えられるような人ならば、きっと人の心を打てる文章が書ける気がする。
コンサルや経営者、指導者などが目標を語る記事を読むといつも薄っぺらいなと感じてしまう。
もちろん、自身が書くよりも優れた文章なのでただただの嫉妬であることには否定しようがない。
ではなぜ、薄っぺらく感じるか
それはそれらの属性の人間が考えたようなことは一度自分でも考えたことがあるように感じるからだ。
脳裏によぎり当たり前のことだと思っていることがわざわざ格好をつけて発信されていたら、それは薄っぺらく感じるだろう。
例えば【目標】は明確にする!とか【目標】のために目的を作り努力する!とか【目標】は今の自分が少し届かないぐらいがいい!とかありきたりではないだろうか。
そうではなくて、もっと特別でなくても誰でも【目標】を持てるような指南書があったら良いのではないかなと思う。
これらのことを踏まえると成功者しか成功は語れないけど、成功者の語る成功体験は【凡人】にとってみるとあまり参考にならないということである。
おれは【凡人】なので、才能のある方々が作った記事で共感して感動してみたいものである。
次回は【凡人】について記載したいと思う。
せやろか?
水平対向エンジンが重心低いという神話はシャフトの位置的にそうでもないって話も聞くぞ
まぁでもパフォーマンスダンパーとかのスペックはいいし気にはなるのでTHS2と合わせたe-boxerはわりと気になるな
あとスバルは最近のCMがすげーイマイチでアイサイトXとアイサイト混同させてねとか色々思うところはあるし日産のCMもどうかと思うんだが
そんな事はどうでも良くて今気になるのはやっぱ新型フリードだよな
シエンタ乗ってるけどTHS2ってやっぱどこまでいってもエンジンの補助としてのモーターで全然パワーないからe:HEVはかなり羨ましいんだよな
F-105→DW-5600eってのがわかりやすい上位互換だけど、その先がないんだよな。
もうね、この二つが視認性とデザインと利便性において至高すぎる。F105は薄くて軽くて安いの三拍子。風呂に入ろうとしたときに着けてたことに気づいて、いい意味での装着感の無さが俺の中で腕時計の伝説になってるわ。
5600eは厚くてちょい重いが割と安くて耐久力がレジェンド級だけど、薄さの点で105の上位互換とも言い切れないのが面白いところ。
5600eの上位種が何かないかとGの他のモデルも物色するんだけど文字盤がイマイチ見づらかったりデザインがキモかったりして買う価値を全く見出せないんだよね。
まあよくある話だ。
結婚直前は会う度愚痴と見せかけたノロケ話をし、幸福そうだなと眺めていた。
コロナ禍に加え当方が仕事で忙しくなったのと、Aが新婚生活が始まったためやや疎遠になった時期があった。独身と既婚者とはそんなもんだろう〜と軽くみていた。
意外とそれでも妊娠やら出産の報告は逐一来るものだからそれもまたすごいなあ~位に思って返事をしていた。
先日、お互いの都合も合った為久し振りに対面で話をする機会があった。久し振り過ぎて話がイマイチ弾まず、人に彼氏は?と聞いてくるので取り敢えずこんな人と付き合っていると話をしたところAが固まってしまった。Aだって素敵な旦那さんだからいいじゃあないか。何かめんどくさいな、そんな気持ちになりながら帰路についた。既婚独身論争は様々な箇所で勃発しているが、特に容易く友情は破綻するなと実感した。
多分、ゲー魔王がもうすぐ終わる。
今日がその終わる日かも知れない。
作者のツイッターも更新されてないし、もう誰もインターネットでゲー魔王の話をしてないので終わりそうというのが俺の感なのかさえ分からない。
ゲー魔王という作品の最大の特徴は「オクトパストラベラーのシナリオライターが描いている」ということだ。
漫画の内容自体は語るに値しないため、作者の関わった別の有名作品ばかりが話題になる。
なぜこんな事になったのか、最大の理由はオクトパストラベラー2の発表とゲー魔王の連載がほぼ被っていたからだ。
オクトパストラベラー2の情報解禁が2023/9/13で、ゲー魔王の連載が始まったのが2023/9/29である。
人の噂も七十五日というが、その1/5しか経ってない。
現代社会は情報の流れが早すぎて人々は1週間前のブームさえ忘れてしまうが、流石に刺激さえあれば2週前の記憶ぐらいは引き出せる。
オクトラのシナリオライターが描いた新作マンガという情報は、人々に「さて、オクトラ2の出来栄えの試金石になるかな?」という期待をもたらした。
そして人々は、オクトラ2の出来を不安視し始めるのであった。
ゲー魔王の設定はあまりにありきたりであり、漫画としても特別に面白い部分はなかった。
ゲームやゲーマーやクリエイターの生態についてイマイチ分かってない、それどころか積極的に馬鹿にするかのような態度を取る内容に対して、多くのゲーマーが反感を煽られていった。
オクトラのシナリオ担当者について情報が整理され、ゲーム内であまり人気のなかったシナリオの担当者がゲー魔王作者であることが人々に周知されていった。
そして、オクトラ2ではその作者が全てのキャラクターのシナリオを担当するということも。
オクトパストラベラー2の発売日がきても、ゲー魔王が面白くなることはなかった。
むしろその内容はドンドン拗れていき、それでいて既視感を覚えさせ、ただただ退屈であり絶望的であり、オクトラ新作に対する不安と悲壮感を漂わせていた。
公式ネガキャンとも言われるゲー魔王の影響も虚しく、オクトパストラベラー2は世間的には大いに評価されている。
前作を踏襲しつつも改善されたゲーム性やフルボイス化が高く評価され世間的にはオクトラ2は大成功という位置づけになっている。
感想を見ていくとシナリオに対して苦言が漏らされている部分もあるにはあるが、大いに不満を持たれているというほどではない。
少なくともゲー魔王のどうしようもないコメント欄に比べたら1000倍ぐらい好感を持って受け止められていると言えるだろう。
それでも私は考えてしまう。
もし、ゲー魔王が存在しなかったらオクトラ2はもっと売れていたのではないだろうか、と。
分からない。
本当の所は分からない。
ゲー魔王のあまりの評判の悪さにビビってシナリオの一部修正があって結果としてオクトラ2が成功したという流れがある可能性も0ではない。
もしもゲー魔王がなければシナリオライターの悪ノリがオクトラ2にも次々と流れこんで、どこかのシナリオがまるまるゲー魔王と同じものにさえなっていたかも知れない。
好きじゃない漫画を思いっきり悪く言ってしまいたいという平凡な欲求も人並みにある。
だから最終話を読んだ直後に、「最後まで酷かったわwwwwオクトラ2結構面白いよってレビューが今でもちょこちょこ投稿されているし、安くなってきて購入している人も出てきてるのに、相変わらず公式ネガキャン続いてて草ぁwwwww」とかXあたりでかましたい欲求も当然のようにある。
だがそれをやってはいけないという自制心がある。
読まなければ「もしかして最後で大逆転して評価ウナギ登りとかありえるのか?そしたら俺はエアプの大恥では?」という不安によって変なことを書き込まずに済むかも知れない。
うん。
そうだな。
つうか「オクトラ2の公式ネガキャンwwwww」とか書き込みまくってる奴らこそが、非公式ネガキャンそのものなんだからオクトラスタッフに迷惑すぎるってもんだろ。