はてなキーワード: 老老介護とは
長生きって無条件に善なんだろうか。
前から思ってたんだけど。
孤独死とか老老介護とかのドキュメンタリーを目にするたびに考え込んでしまう。
今の70、80代なんかは戦争経験者だから、生きてるだけで儲けもんだって考えるのかもしれない。
あるいは、人間よほどのことがない限り、今すぐ死にたいかっつったらそりゃ死にたくないわけで、その意味では究極的に長生きは善、なのかもしれないけど。ただ、そうすると最終的に死んでしまう点では50年生きようと100年生きようと変わらなくなってしまうので、長生きではなく不死こそが善となってしまう。
そこを措いておくと、尊厳ある最期を、とか、家族に囲まれて物質的にも不足なく、満足ある老後を、みたいな感じに留保をつけたものでなければ、長生きって肯定できないんじゃないかなーと。
ちがうよ。
本当の大人のラブプラスは、社会福祉法人とわのホームが舞台だ。
主人公: 89歳の微妙なお年頃(いつ死んでもおかしくない)。
高嶺愛花: 同世代の女性と違い、女学校へ行ってた。彼氏いない暦=年齢。
小早川凛子: ホームに来ているヘルパー。 ホームに入居している夫を世話しに来る(老老介護)。
あえてエロはなしで。
ちょっと興奮しただけで死ぬかもしれないなんて、すげードキドキじゃん?
追記:
元が消されたのでわけのわからないものになってしまった。
備忘的に書いておくと、ラブプラスを20代の職場に移して、不倫的な雰囲気も漂わせつつ、あえてエロはなしでドキドキするのを目的とするゲームが大人のラブプラスなんだそうだ。
追記2:
凛子の設定を変えた。
追記3:
全然関係ない話だが、むかし羽田澄子という映画監督の『痴呆性老人の世界』
http://care-comi.com/benri/books/mvkai/mvkai_07.htm
というドキュメンタリーを見たことがある。けっこう面白い映画だった。
施設には男女ともいるのだけれど、その生態が面白い。
痴呆になっても残る男女の違いだな。
具体的には、女性同士は一緒に作業したりおしゃべりしたりして仲良くしてるんだが、男性は男性同士で仲良くしたりはしない。
かといって、女性の輪に加わるようなこともない。孤立している。
なので、施設内の様子は、いくつかの女性グループと、その周りに孤立した男性が衛星のようにポツポツと存在している、という状態だった。
独居になるでしょうね。それかホームに行くか。
ホームに入れないから選択の余地なく独居というケースも多いらしいですよ。
独居老人でも老人ホーム入れっぱなしでも、身寄りが居るのと居ないのとでは全く状況が違うよ。
近所に90代独居の爺さんがいるけど、娘さんが頻繁に来て買い物とか通院とか手伝っているよ。
それは幸せなケースだと思います。
身寄りがいるのに何年も面会にもこないなんて、めずらしくもないんですよ。
身寄りがいる=面倒みてもらえる、と考えられる増田は幸せですね。
例えば体調崩した時、家族が居る人なら救急車で病院運んで家族に連絡して終了(後の事は家族がやる)だけど
家族が無い人だったらそれ以上に金と手間隙がかかるわけで。
同居しているはずの身内に「連絡してこないでください!」といわれちゃうケースもあるらしいですよ。
そんなこと言われても……ですよねぇ。
親にかかる(というか親が障害者だからこその)税金を言ってるつもりなんだけど、そうは読めませんか?
なので、
「2倍マイナス」って、障害者の子にかかる税金は健常人の親を持つ子にかかる税金(と言っても金持ちから貧乏人まで幅広いから
何を基準にするんだっつー話だが)の2倍かかると言う意味なんだろうけどどこからその額が出たの?
これは論点が違うのでスルー。
そもそも、障害者の子にかかる税金と普通の健常人の親を持つ子にかかる税金の差額と
その子が将来納める税金+親の面倒を見る事で減る親にかかる税金の額、の
どちらが高額になるかなんて分からないよね。
そりゃそうですね。
これからどういう仕組みになっていくかもわかりませんもの。
だから子供にどうこうは言ってないでしょ?
親の問題だからして。
それを言うなら
『将来を支える「かもしれない」人間を生み出している人間と、将来を支える「かもしれない」人間を生み出す可能性が無い人間』
だろ。
それよりも、
「現在支えられていてもっと支えが必要になりそうな人間と、現在を支えている人間」
のほうが比較としてはいいかな。(いじわる)
別に、子供に「生まれてくるな!」と言いたいのではなくて、
障害者である親に「その状態で自分の満足のためだけに子供を作るのか!」と言いたいんだから。
言葉遊びはともかく。
(実際、老老介護とか独居老人とか、老人ホーム入れっぱなしとか、めずらしくない)
未来に期待できるかもしれない不確定な要素よりは、
今現在実際に得られてるものを評価したいけど、どうですか?
年金だって介護保険だって、将来自分が受けるであろうサービスの前払いみたいなもんで、
今他の人を支える分、将来支えてくださいね、ということ。
今も将来も支えてもらう人が、将来支えるかもしれない人を作ったからといって、
元増田です。
ただ(僕は介護の仕事の詳しい配分などはよく知らないのですが)
介護の中で力仕事の占める割合は、少なくないにしろ、すべてではないと思うんです。
だからこそ、ホームヘルパーなどを雇うことで、力仕事などの部分を賄ってもらえば、在宅の老老介護でもやっていける。
ですから、60歳以上の女性には介護の仕事の「力仕事以外」の部分に関して、担うことができるのではないかと思います。
また、60歳以上の男性なら、健康なかたならある程度力仕事もできるのではないでしょうか。
元増田です。ごめんなさい、これは僕の書き方が悪かったです…
この「十分」は、60歳以上の方が現実の老老介護において「十分」な介護を行えている、という意味合いではなく、
「60歳以上~」の制度を運用した場合に、「十分」介護の仕事を担えるのではないか、という意味合いで使いました。
かなりまぎらわしいですね…すいません。
元増田です。「60歳以上の人の体力で介護ができるのか?」という疑問について。
いろいろ検索してみたところ、上記のようなサイトを見つけました。
ここの記述によると、
「厚生労働省の2007年国民生活基礎調査結果では、親族が同居して在宅介護を行っている世帯での老老介護の割合が推計47.6%と、約半数に上ることがわかりました。なお、介護する側の年齢を60歳以上とした調査ではなんと半数以上が「老老介護」であるという結果が出ました。」
とのことです。
老老介護の実態などはわかっていない状態で発言することになるので非常に心苦しいのですが、