はてなキーワード: 固定ハンドルとは
日本では、老若男女1人1台携帯電話を持っている世の中になったといっても過言ではない。
今では小学生でも持っているのが普通だろう。小学4年生くらいになれば、
「パパとママのせいで友達できないよ」と言われ携帯電話を買わされる。
親としても防犯上の理由で買い与える。
(PSPとかニンテンドーDCも同じ、持っていなければBluetoothの輪に入れなく友達から置いてけぼりをくらう)
副作用といってもそれが良いか悪いかはハッキリしていないので、
ここではそれを銘々で考えて欲しいとしておく。
ゆえに、いつでも人との繋がりがリセットできるので、
深い話をあまりしないフラットな付き合い方、広く浅い付き合い方をするようになる
そのことで何が起きたかというと、
空洞的な気持ちに陥る現象が起きた。そのことが切り口となり過剰の同調が起き、
どこか私の知らないところで悪口を言われてないだろうか。
返事が直ぐ返ってこないから嫌われてるのではないだろうか。
このこで分かる通り、昔みたいな地域共同体や家族、親戚、友達の中に埋め込まれているリアルな繋がりではなく、
例えば、悩みや情報などは昔だと家族、友達などから収集、相談をしていたのが、
今はそんなことせずに情報ならネットで調べるし、悩み相談なら面識の無いメル友やSNSの相手などで満たされる。
ということは、どこにいても不自由せずに暮らすことができる概念が生まれてくるわけで、
例えばアキバで一時一世を風靡した個人が自分のコレクションを売る小ケース制度というものがあった。
それに紛れ込んでくるレア商品を目的にオタクはアキバに通いチェックしていた。
しかし、ネットオークションが当たり前になった今では小ケース制度はなくなり、
つまり、アキバに行かなくても情報ツールが満たしてくれて、アキバへ行く必要がないとなるわけだ。
今はまだ、携帯電話という低レベルの情報ツールしか蔓延していないが、
これからはもっと技術が発展しどうなるか分からない。一つの例としてコテハンがある。
言うならばリアル世界で役職や場所、性別、アイデンティティが変わってもコテハンだけは変わらずネット内で存在し自分を維持できる。
時期尚早となったセカンドライフがコテハンの発展版と言っていいだろう。
確かにまだ時代の流れとして社会に溶け込まなかったセカンドライフだが、
コテハンにアバターがつき臨場感ある3Dの世界へ在住する人は少数ながらいる。
もしこれから、こんなネットのアチラ側在住がマジョリティになればどうなるだろうか。
ネットに魂を置きリアルではご飯と入浴、排便をするだけみたいな、
リアル社会よりネット社会が主になる考え方にシフトしていく可能性も否定できない。
宮台氏がもっとも視座していたのが、昔の非流動型共同体(場所に拘る)と現代の流動型人間関係(場所に拘らない)、
どっちが良いか分からないが、こういうことを知って考える必要があるのではないかと示唆している。
でないと、ネットのアチラ側に在住した場合、リアルの場所には拘らないわけだから愛国心すら希薄になる。
この先IT技術や科学が発展し、言語と稼ぎ方の革命が起きるとより暮らしやすい海外に行くのは必然になるだろう。
別に、愛国心でも愛郷心でもどちらでもいいのだが、茹で蛙で愛郷心になるのはどうかと思う。
現在ではまだ、技術も発展中で非流動型もかなり残っているわけだから、
今一度、友達がいるけど寂しい状態ではなく本当の寂しさを補う事とは何ぞや、
本当の絆とは何ぞやと、改めて意識する必要があるのではないだろうか。
俺の身内は、確かにメールとか電話でも連絡を取り合うんだけど、2ちゃんねるのスレを使って雑談とか私信とか「今日メシ食いにいこうぜー」って話をしてる。
馴れ合い系の板でも、どっちかというと固定ハンドル同士や名無しがオンラインで話をしたりしている、みたいなパターンが多いんじゃないかって想像してるお前らがいるかもしれないけれど、割りとオフで知り合って仲良しグループができて、身内でスレに書き込んで雑談するってのも多い。
何でかって、メッセなりメールなりの完全な対人通信でもいいんだけれども、みんなが見てるスレに書き込んだほうが「あ、書き込む暇があるんなら、俺も暇だからメシでもいかねー?」みたいな。活動場所もある1箇所固定なので、何かと便利。
みんな携帯からは携帯の2chブラウザアプリなり「べっかんこ」なりを、PCからはLive2chだとかの専用ブラウザを使っているので、普通の掲示板だとかチャットよりも便利に使えているみたい。PCでニュースとか見た人が、必要そうな話題を抜き出してスレに貼ったりしてくれるし。
トリップとかIDで個人識別もほぼ完璧だし、便利だと思うんだけどなー、内輪のコミュニケーションツールとしての「2ちゃんねる」は。あ、まあ、元々2chを通して知り合ったっていう下地があるからってのが一番大きいんだろうけど。でもなんか、携帯端末からも常時チャット状態ってのが、冷静に見てみると面白いかなって。スレが1000行ったら立て直すだけだし。
これでは?
2ちゃんねる - 削除整理 - army:軍事[スレッド削除] - レス:102-111
- 102 :名無し三等兵[sage] :2007/08/20(月) 07:15:32 HOST:59-190-46-224.eonet.ne.jp
- 削除対象アドレス:
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1187560904/
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1186481229/
削除理由・詳細・その他:
第3項:固定ハンドル名を含むスレッドタイトル
削除対象アドレス:
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1180880709/
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1187360995/
削除理由・詳細・その他:
第4項:真面目な議論や話し合いを目的としないものに該当します。
削除対象アドレス:
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1187466490/ (誘導11)
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1187386043/ (誘導4)
削除理由・詳細・その他:
第6項:連続投稿・重複に該当します。
2007/08/27(月) 23:57:01 までに処理された模様。
おまけ:
http://mohican.g.hatena.ne.jp/ekken/20051206/p2
エッケンさん作。
考えをまとめずに書くものだから、細切れな連続投稿
言葉遣いが明らかにおかしい
または、主張内容に反して、やけに丁寧(ただ慇懃無礼なだけの場合が多い)
スルーすると「勝利宣言」
面倒だからレスしないことを、反論できなくなったと勘違い
反論に値しないからレスしない事を、都合が悪くなったから反論しないと勘違い
反論してこない事で、相手が「負け」を認めたと勘違い
そうして「勝った」回数を自慢
最後には「勝った形」で終了しないと気がすまない
議論に対する価値観は、「勝ち」と「負け」
議論と罵倒合戦を取り違えている
罵倒する事を批判と勘違いしている
相手の意見に自分から歩み寄る事は無い
自分にとって都合の良いように、相手の発言を曲解
自分の主張は常に正論
自分に間違いはありえない
自分の読解力の無さは、相手の文章力の無さに転嫁
自分の文章力の無さは、相手の読解力の無さに転嫁
自分が罵倒したことを、同じ様にされると、中傷誹謗扱い
相手の言動をフォローする者は、全て相手の「子分」
相手+「子分」で、○○教団、○○グループ、○○ファミリーという扱い
自分と異なる意見、自分を不快にさせる意見が、第三者の意見ということは考慮しない
「子分」が現れない場合、相手の主張が支持されていないと勘違い
覚えたてのカタカナ語を多用
多角的に物事を捉える能力が無い
相手の訂正を認めない
訂正すると、途端に「ダブルスタンダード」との指摘がある
が、自分は人知れず、何事もなかったかのように訂正する
自分の間違いは絶対に認めない
どんな些細な事でも、その間違いの責任を、他のものに押し付ける
必殺「脊髄反射」
自分のブログでもないのに、何故か仕切りたがる
自分と対等であるはずの他のコメンテーターに対し「引っ込んでろ」
自分の立場をわきまえず、「部外者は黙ってろ」
つまらない事しか書いていないんですね、と言いながら、かなり高頻度にチェックしている
「もう来ねぇよ」と言いながら、何度でも現れる
アテにならない「これが最後のコメントです」
「最後に一つだけ」が絶対に「一つ」じゃない
相手のブログがつまらない事を強調
しかし自分のブログを「つまらない」と評価されることは認めない
あるいは自分のブログの所在は明らかにしない
そもそもサイト主である事を認めない
自説を補強するソースが怪しげ
信用に値しない情報元
対象話題とは関連性の薄い他者のサイトが根拠
○○がそう言っていた(○○が、全然知らない人)
何故か、常にブログ主や他のコメンテーターよりも高い目線から物を言う
相手よりも上の立場である事に必死だが、それが出来ない場合、少なくとも相手と自分は対等である事を強調する
メンツに拘るあまり、支離滅裂な詭弁を繰り返す
決して一般的とは言い切れない「オレルール」を持ち込み、他人のブログでそのルールに則って話を進める
訊いてもいないのに自分語り
自説を主張することに拘り、相手の意見をきちんと読まない
自分が粘着である事の自覚が無い
わかっちゃいるのになかなか治らないのは、自分以外はみんな馬鹿ばかりというおかしな思いこみのせい?
おれもこういうのに絡まれたことあったな。どれもあるあるだよね。
でもさ、第三者的にレスを読み進めてると、粘着を相手にする方も粘着が移っちゃって「どっちも馬鹿。」に見えるんだよね。
「どっちもどっち」で切り捨てるやり方はあまり好きではないのだが、どっちが元粘着でどっちが感染粘着なのかが判断難しい。
エッケンさん、記事拝借すいません。
週末ごとに開かれる、固定ハンドルの馴れ合い飲み会では、上半身がはだけて下着が丸見えの、若いきれいめな女の子がフラフラ歩いてたり、堂々と胸を揉んだり抱きついたりチューしたり、パンツ丸見えでも気にせずにグーグー寝てる女の子がそこかしらに転がってて。
男はといえば、女の子の胸を揉んでいるか、奇声かと思われるくらい大声で爆笑してばっかりの男同士の場所があったり。トイレに2人で消えていく男女がいたと思ったら、誇らしげに精子入りのコンドームを持ってきて、それを見て一堂大爆笑。明らかに高校生くらいだろって子がビール瓶片手にスカートめくって見せてたりする。
会計は、なんか話によるとネットでアフィリエイトだかなんだかと株がどうたらこうたらって30代後半かな、それくらいの人が全部持ってくれるんだそうだ。年収1億って、本当かどうか疑わしいけど、1円も出さずに店を出て、誰にも何も言われなかったくらいなんだから…。
でも、前あった「スーパーフリー」みたいな集まりかと問われると、違って、秩序があるというか、よくわからないけど、説明しづらいんだけど、みんな大人という感じがした。明らかに年下の高校生っぽい人も、話をすれば「ああこのひと賢い」と感じさせた。
でもなんか、頭のオカシナ連中だった。なるほど、ああいう人たちばっかりで集まってるからそういう雰囲気になじめない人は足が遠のくし、心地いい人はあれがたまらないんだろう。
そういえば「花見は店の中じゃないからもっと楽しいよ、○○さん(←私が適当につけたハンドルネーム)もきたらどうですか」とか言ってたな。怖いけれど、見てみたい気も。
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とか書いたらブクマ数とか凄まじくなるんだろうか。
そのように迷い、ちょっとウフフ、ああだめぽの繰り返し
で、何も学んでおらぬ事の多い私が居るのも事実……ッ! (Φ皿Φ)カーッ!! 痴れ者!! 痛い目を見ぬと判らぬ馬鹿者……市中引き回しの刑!
太田胃散は別の胃薬のストックが大量にあるため無くなったら試してみる事に致しまする。
それから、バレンタインデーは一日、恋愛は(上手くいけば、もしくは下手をすると)一生なので、徹底的に分析をしてよぉーく対策と傾向を練り、褌締めて勝負にかかるのが肝要かと。その為ならたった一日、涙で枕を濡らす事など些細な事。
ときメモのように告白でエンディングではなく、恋愛少女漫画のように結婚がエンディングでもないのが人生。なんと人生は難解であることよ。
つまり、分量と材料を間違えず、同じような匂いだからといってアーモンドエッセンスとシアン化カリウムを間違えなければ問題はないということで宜しいか。手際の悪さが明暗を分けそうな気もするのであるが……経験不足なのは仕方が無いので頑張る事にする。
ふんどしビキニ調査隊!というサイトを見た。これは破廉恥な……私には無理じゃ……。
http://anond.hatelabo.jp/20070208152541
と書かれて居るのは非常に正しい。普段から自分のダイアリ内でこのような文体は比較的多く用いているが、それに対するインパクトのあるネーミングというものは大変重要である。私は、固定ハンドル化された「朴念仁侍」というキャラクタで文章を書いているに過ぎぬ。
http://anond.hatelabo.jp/20070208152929
恐らく貴殿が「朴念仁侍キモイ」と感じている理由を推測し、もう少し詳しく書いてみる。不快感をキモイで終わらせるのは容易いし、理由を明確にしなければ改善も歩みよりも無いので勝手な事をする。
腐女子臭というのは恐らく馴れ合いと特殊な文体からそう感じるのであろう。私が言えることは唯一つ、
「バレンタインまでの辛抱だ、諦めてくれ」
……申し訳ない、半分冗談である。ただ、このキャラで何時までも文章を書き続けるつもりはない。それは幾らなんでもくどい。恐らくこのキャラを受け付けない人が出てくるだろうと考え、以前からタイトルだけ見てさっと読み飛ばせるように、一応タイトルに「朴念仁侍」の文字を入れておるので、「ま た お 前 か」と思いつつ眉をひそめ華麗にスルーして戴ければ大変有り難い事である。
■ 鋭く世の中を切りまくる、はてな匿名ダイアリーが面白い
当欄でももう何度か紹介している「はてな匿名ダイアリー」が今、面白い。匿名だけに、どういうユーザー層なのかは筆者にはわからないけれど、観察の上で勝手に想像してみると、ふだんは個人ブログを日々更新している手練れのブロガーの皆さんなんだろう。ネットの荒々しい世界に固定ハンドルで立ち向かい鍛えられた筆力が、匿名で解放されるわけだから、大リーグボール養成ギブスを取った星飛雄馬みたいなものだろう。ネット界や社会全般を鋭く切りまくっている。だた、「忘却界抄」の指摘によれば、個人のブログより、はてな匿名ダイアリーに書いた方が読者数が多い、なんて現象があるようなのだ。こうなるとちょっと寂しいような気もしてくる。 (やじうまwatch 2007年1月18日)
まあ、最後は廃れるんですけどね。
顕名・実名について。あえて匿名で。顕名って、http://www.kotono8.com/2005/05/30anonymous.html でいう仮名だよね。二つの軸というのは分かりやすいと思った。
実名(現実世界での名前、通名・芸名も)⇔非実名(それ以外)と、記名(実名・固定ハンドル)⇔非記名(捨てハン・名無し)の二つの溝があると。前者は現実世界(リアル)的な区切りで、後者は仮想世界(ネット)的な区切りだと思った。
ネットに不慣れで、リアルの価値観をネットに持ち込むやからを実名陣営とでも呼ぼうか。実名陣営は非実名は一緒くたにしてるけど、ネットでは記名・非記名で区切るべきだと思うんだよね。
第一さ、ネットで実名を書いたところで、実名かどうかの確認は困難だよね。銀行口座開示とか身分証明書うpでもするか?
それに改竄防止やなりすまし防止や否認防止ができるわけでもないよね。電子署名でもしないと。同姓同名だっているじゃん。意図しないなりすましだってあるわけだしさ。俺、実名だけ晒したところで同姓同名多すぎで意味ないんだけどさ、そこらへんどうよ?
それに、否認防止って大事だよ?削除してなかったことにして逃げるというのはマスコミがよくやる手口という印象があるけど、それを防げるわけだし。ネットで信頼されたいなら、それぐらいはやって欲しいな。
だから、実名だせば万事解決だとは思わないんだよなあ。