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2010-07-21

http://anond.hatelabo.jp/20100721183929

「意思伝達を図るには体系化されたルールを双方が理解する必要があります。」

んー、これだとラングの側しかないから

言語学」だと片手落ちじゃね?それは言語学の中でも一つの領域で、

言語産出能力研究も盛んだよ、最近。いや、俺は哲学畑なので言語学専門じゃないけど。

体系化されたルールを理解するのではなく

ルールを創出する能力研究する人が今、言語学強くね?

2009-09-27

日本国債デフォルトは単なる可能性ではなく、だんだん現実味をおびてきている。

 

日本の日は沈むか?」 ジョナサンラング

 

一部識者によると日本国債デフォルトは単なる可能性ではなく、だんだん現実味をおびている。日本を救うことはできるのか?

 

多くの投資家にとってそのような悲観的なシナリオはばかげていると感じられるかもしれない。しかし日本経済は1990年以降、ずっと低迷している。(中略)それ以降、日本政府は巨額の景気刺激策を実施した。そしてそれが巨大な構造財政赤字をつくり上げた。日本国家負債GDPの217%であり(上の表参照)、アメリカの81.2%、G20の72.5%より大きい。今後40年の間に日本人口は20%減少し、就業年齢の人口は41%も減少すると予想されている。

もちろん、日本が深刻な問題に直面するだろうという議論には反論もたくさんある。日本負債比率は高いが、その95%は円建てであり、国内での借金である。日本の貯蓄水準は高いので、アメリカのように中国日本人のお世話になることはない。また日本債券の多くは日本政府の機関や政府関連の投資主体によって保有されているので債務は二重に勘定(double count)されている。

日本の10年債の金利は1.3%に過ぎない(アメリカは3.4%)ので利払い負担は比較的小さい。リチャード・カッツによれば日本の利払い負担額は現在過去20年で最低となっている。

 

カッツによると「弱気筋はアルマゲドンシナリオを唱えているが、日本が急激に危機に陥る可能性は低い。日本は1兆ドル外貨準備があるし、貿易収支も黒字を保っている。」

 

しかし日本が改革できる可能性に関しては疑問の声を挟む向きもある。ハーバード大学ケネディー・スクールウイリアムオーバーホルトは日本デフォルトは単なる可能性ではなく、だんだん現実味をおびつつあるとしている。彼によると「日本負債は今後も増加することが運命づけられている。なぜなら年金の積み立て不足や市町村財政破綻の面倒を国がみなくてはならないことは確実だからだ。」

日本投資家センチメントがこれまでの落ち着いたものから急激に悲観へと転ずる転換点にどんどん接近している。日本国債は世界経済歴史で最大級のバブルだったということが判明する羽目になりかねない。」

ゴールドマン・サックスの山川氏は最近レポートの中で日本国債金利が名目GDP成長率に比べて恒常的に高くなるリスク警鐘を鳴らしている。これは雪だるま式政府の利払い負担が増える結果になりかねない。民主党景気刺激策の影響もあって日本財政赤字はGDPの10%を超える状態が向こう3年くらい続く可能性もある。「これが財政破綻につながるリスクもある」とゴールドマンレポートは書いている。

 

20年近い景気の低迷とデフレの中で日本人口は今後かなり激しい減少を見ると予想される。(上のグラフで赤を参照)

また、就業年齢の人口の減少は全体の人口の減少より早いペースになる。

日本伝統的に移民政策に対して抵抗感をもっているので、人口減と相まってGDP成長をねん出するのはどんどん難しくなる。

 

日本政府競争力のある産業プロモーターという役割から負け組産業保護者という立場にかわりつつある。」

http://gaikokukabuhiroba.blogspot.com/2009/09/blog-post_27.html

2009-01-03

http://anond.hatelabo.jp/20090103145547

自然界で起きている事だからそれが正しい、或いは優れているのだ。よって自然界に存在する行為を為せない人間は劣っていて当然」ってバッカじゃねーの。

動物行動学・行動生態学の発展の中で、子殺しの行動が見直しをされるようになったきっかけは、インドサルの一種であるハヌマンラングールの例である。

このサルは、成獣の雄が多数の雌の群れをハーレムとして持ち、雌たちとの間で子供を作る。群れで生まれた雌は群れに残るが、雄は群れから出て若い雄の群れを作る。成長した雄はやがてハーレムを持つ雄に攻撃を仕掛け、勝てばハーレムを所有するに至る。この時、群れを乗っ取った雄は、その群れの雌が抱えている乳児を、全て食い殺してしまうというのである。これは突発的、異常などではなく、群れを乗っ取った雄は必ずこうするのだという。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%90%E6%AE%BA%E3%81%97

コレを人間社会に当てはめると、結婚する相手に連れ子がいた場合は、その子を殺す事が優れた行為であり、よって連れ子を殺す人間が優れているということになる。

つまり「子孫を残せない方が劣ったマイノリティーなのは必然だよ。生物の種の保存の法則から言えばね。」とかほざく人間

上のような「連れ子を殺す人間が優れていて、連れ子を殺さない人間は劣っている」という価値観であるわけだ。

じゃあいいです。俺、別に劣っていても、連れ子を殺す事が立派なこと(優れていること)だと思わないので。それは価値観の違いですね。

で、もしこの行為が「優れた行為ではない」と主張するならそれは何故ですか?普通自然界に存在する行為なのに何故それを否定するんですか?

コレを否定するというのならそれは、自然界にある行為や事象の中から自分価値観に添った物のみを恣意的に持ち出して、なんだかよく分からない「自然科学」という権威をちらつかせて、自分価値観正当化してるだけという事です。そしてそのような言説を撒き散らす人は所詮、自分価値観権威にすがることでしか主張、説得することが出来ない怠惰無知蒙昧の軟弱者だということです。

2008-12-19

スクリプトラングエッジーズ Perlじゃないから恥ずかしくないもん

というのを思いついた。

いや、それだけです。

2008-07-25

シューター非オタ彼女シューティング世界を軽く紹介するための

via http://anond.hatelabo.jp/20080721222220

まあ、どのくらいの数のシューターがそういう彼女をゲットできるかは別にして、

シューターではまったくないんだが、しかし自分のゲーム趣味を肯定的に黙認してくれて、

 その上で全く知らないシューティング世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」

ような、シューターの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、シューティングのことを紹介するために

見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。

(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女シューティング布教するのではなく

 相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、コスト的に過大な負担を伴う、基板購入必須ゲームは避けたい。

できればプレミア中古版ぐらいのコスト、高くてもXBOX360 1台分のお値段にとどめたい。

あと、いくらシューティング的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

戦略シミュレーション好きが『スタートレック』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

ゲーム知識はいわゆる達人王的なものを除けば、ケイブシュー程度は一周している

サブカル度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

バトルガレッカ(ライジング

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「弾幕以前」を濃縮しきっていて、「弾幕以後」を決定づけたという点では

外せないんだよなあ。攻略資料も多いし。

ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この情報過多な作品について、どれだけさらりと、残2にならずラング上げすぎず、それでいて必要最小限のクリアプレイ彼女

見せられるかということは、オタ側の「真のランク調整能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。

ガウイング(匠)、斑鳩トレジャー

アレって典型的な「シューターが考える一般人に稼ぎを受け入れられそうなシューティング(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの

という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには

一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

シューターとしてはこの二つは“稼ぎ”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

アインハンダースクエア

ある種のSFシューターが持ってる硬派への憧憬と、スクエアのオタ的な演出へのこだわりを

彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもスクエア

「退廃的なださカッコよさ」を体現する1面

SF的に好みな演出」を体現する6面

の2ステージをはじめとして、オタ好きのする演出を世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。

グラディウスV(コナミ

たぶんこれを見た彼女は「トレジャーだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

この系譜の作品がその後続いていないこと、これが復活パターンでは大人気になったこと、

フランスならドキュメンタリー番組になって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、

日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

ナノストレイ(シンエン)

「やっぱり2Dシューティングに新しい血がいるよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「国内同人ゲー」

でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける日本への愛が好きだから。

断腸の思いで演出を詰めて詰めて「世界(SEKAI)」、っていうステージ名が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、

その「漢字を使う」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。

ナノストの演出を俺自身はダサいとは思わないし、むしろカッコいいとは思うけれど、一方でこれが

国内だったらきっちり英文にしてしまうだろうとも思う。

なのに「火柱(HIBASHIRA)」「金顔(KINGANN)」を作ってしまう、というあたり、どうしても

「自分の作品を形作ってきた文化を作品に込めたいオタク」としては、たとえシンエンがそういうキャラでなかったとしても、

親近感を禁じ得ない。イリディオンの評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

スクランブルコナミ

今の若年層でスクランブルやったことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

グラディウスよりも前の段階で、横シューの哲学とかお約束とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、

こういうクオリティの作品がアーケードでこの時代に稼働していたんだよ、というのは、

別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくシューティング好きとしては不思議に誇らしいし、

いわゆるダライアスR-TYPEでしか横シューを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。

ストライカーズ1945 II(彩京

彩京の「難易度調整」あるいは「彩京弾」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

ボスキャラ人形に変形する」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、

だからこそ『怒首領蜂 大復活』は萌えキャラロボ以外ではあり得なかったとも思う。

「変形ギミック」というオタの感覚今日さらに強まっているとするなら、その「オタクメカ」の

源はストIIにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、

単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

ヘル・シンカー(犬丼帝国

これは独特だよなあ。ゲームを開始できるか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういう独特のギミックと演出のごった煮をこういうかたちでシューティング化して、それが非オタに受け入れられるか

気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

ギアーズ・オブ・ウォーエピック

9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にギアーズを選んだ。

ガレッカから始まってギアーズで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、360シューティングの名作と

なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら

教えてください。

「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

2007-03-25

地震液晶テレビ

いまニュース石川県事務所地震で揺れてる映像流れてたんだけど、隅にある液晶テレビ(推定32型)がグラングラン前後に揺れてやんの。

「もう倒れる!もう倒れる!」ってドキドキしながら観てたよ。

これ観た瞬間、「買い」→「保留」になってしまった。

2007-03-09

そういえば、会社の構内にも取り付けられたなぁ。

http://anond.hatelabo.jp/20070309123808

壁の高所に目立つ形で取り付けられた防犯カメラは、見学者に明らかなメッセージを送り続ける──おまえの姿をわれわれは見ている。展示品に手を触れるな。

「本物はあるんですか」ラングドンはカメラを指して尋ねた。

ファーシュは首を横に振った。「もちろん、ないとも」

ダ・ヴィンチ・コード(上)』(ダン・ブラウン越前敏弥 訳 角川文庫 刊)より

さしずめ、うちの会社防犯カメラメッセージはこんな──当社はこんなにセキュリティお金をかけております。

2006-12-19

牡蠣礼賛

というような感じ。後に2章ほど続くがオマケ的な体であった。

著者の畠山重篤という人は面白くて運のいい人で(周りからの評価は知らんが)本人的には幸せ人生を送っているように見える。実にうらやましい人だと思った。

このひとの見習うべき点は、好奇心と行動力なのだが、それをサポートしているのが人の良さと真摯な姿勢なのだろう。チャンスがあれば現地へ赴き、地元の識者にインタビューを行い、時には資料提供まで受ける。そして、研究の成果を自分なりにまとめて自身の糧としている。

また、自然を相手にする仕事は、

計算高さ・気前の良さ・俯瞰

重要なのだなと感じた。

自然相手のリスクヘッジ・利益の共有・仕事環境づくり

したたかさとともに謙虚さが必要なのだな、人間は。という感想

人はパッと見や勢いに釣られやすいが、本質を落ちすいて見極めないといけないなと思いました。

とても勉強になる本でございました。

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