はてなキーワード: フィーバーとは
■
暗黒(Φ血Φ)クワ!
前回のまとめで最大のミス↑を犯したクワは、もうこれっきりと考えていた誰からも頼まれていないまとめを再び強行したよ
記事が消えてるものは大凡なかったことにした
それではいってみる(Φ皿Φ)クワ!
■[格言][(Φ皿Φ)クワ!]http://anond.hatelabo.jp/20061204174243
■空気も読まずに暗黒召喚。
■■ ミφ ω φミ はわわ、国王さま、 /つHつ 敵が来ちゃいました!
■[(Φ皿Φ)クワ!]http://anond.hatelabo.jp/20061205155910
パーン \,旦,/ <四面楚クワー! ( Φ皿Φ) ■■ ⊂彡☆))д φミ =
↑見事召還である
■[(Φ皿Φ)クワ!]
■[(Φ皿Φ)クワ!]
はてな暗黒会(Φ皿Φ)クワ!
■[(Φ皿Φ)クワ!]
はてな暗黒会(Φ皿Φ)クワ!
■[(Φ皿Φ)クワ!]
はてな暗黒会(Φ皿Φ)クワ!
■
クワ目が赤いぞw
なにいつになく興奮してんだよコイツw
↑フォントいじりをするのは馬鹿とかそういうもんですかに触発されたエントリーか
■唯一いる第三者のやつの書き込みが
クワってどーよw
役に立たなすぎで素敵w
■うわいま
クワかわいくね?
まあモナーとかしぃのほうがずっと可愛いけどw
ギコよりいいよクワw
■おやすみクワ
また遊んでね♪
おやすみなさい
■[(Φ皿Φ)クワ!]
このろくでもない素晴らしき世界へ!(Φ皿Φ)クワ!
↑ジョージアのテレビCMを見て…に影響されたか
■[(Φ皿Φ)クワ!]
でしょうな。
■[(Φ皿Φ)クワ!]はてな暗黒会なんて入ってる奴いるのか?
いま思うとぱんつが潰されたのは暗黒会の陰謀だったのかもしれない。
でしょうな。
■クワと大人の
初遭遇の場面とか、俺は死ぬ前に観たいね。
でしょうな。
■[(Φ皿Φ)クワ!]
作りましたのでご報告。
http://serif.hatelabo.jp/46e80173c7e4d2930152998014f0c76163781a8a/
↑はセリで匿名投稿セリフが公開可能となりクワジェネレーター登場。増田マスコットらしく匿名セリフが投稿されていく。(この先、暗い未来が待ち受けていようとは誰一人知る由もなかった)。
■[(Φ血Φ)クワ!]
暗黒が地道に勢力を伸ばしている件。
↑誰か考察してください。ちなみにこのクワはよくみると偽者である。
■[(Φ皿Φ)クワ!]Darkness society of Hatena!(Φ皿Φ)クワ!
■[(Φ皿Φ)クワ!]http://anond.hatelabo.jp/20061211113701
GJ!(Φ皿Φ)クワ!
■[(Φ皿Φ)クワ!]
↑ここにエロエロな○○のSSを投下しようとシリーズにクワ参入。ちょっと読みたいクワ!
■[(Φ皿Φ)クワ!]http://anond.hatelabo.jp/20061211144918
だが断る!
↑結局何というのだろうか
■[(Φ皿Φ)クワ!][(Φ血Φ)クワ!] modeposition
(Φ皿Φ)クワ!と(Φ血Φ)クワ!、本物はどちらだ!
↑騙されるな!
■[(Φ皿Φ)クワ!]
(Φ皿Φ)<やぁ、ぼく、ジャムパンマン クワ!
↑騙されるな!
関係各位殿 お世話になっております。 営業一課、増田ジャム夫でございます。 さて、標記の件ですが、一部でしつこく貼られて おります、以下のAAが事実上の弊ダイアリーの マスコットキャラクターになりつつあるのは、皆さん、 ご存知のことかと思います。 ↓↓↓問題のAA↓↓↓ (Φ皿Φ) ↑↑↑問題のAA↑↑↑ つきましては、弊ダイアリーのマスコットキャラクター についてご意見をいただければと思っております。 以上、宜しくご対応の程、お願い致します。
しかし、反論↓もある。
■[2get][(Φ皿Φ)クワ!]http://anond.hatelabo.jp/20061212092226
純粋な疑問だが、
< 暗 黒 会 > が マ ス コ ッ ト
でいいのだろうか?
どちらかといえばウイルスの類だろう。
■[(Φ皿Φ)クワ!]
Q01 クワ!って何なんですか?(択一)
id:anonymousdiary 質問に答える ウォッチリストに追加 anond:20061213151849
状態:回答受付中 回答数:0 / 45件 回答ポイント:50ポイント
登録:2006-12-14 00:18:50 終了: カテゴリー:芸能・タレント 芸術・文化・歴史
■[(Φ皿Φ)クワ!]
はセリで暗黒会が粛正された(Φ皿Φ)クワ!
http://serif.hatelabo.jp/46e80173c7e4d2930152998014f0c76163781a8a/list
ショックである。多大にショックである。そしてURLを書き止めておかなかったのはクワ最大のミスである。確か私クワが匿名投稿したのは
西暦199x年、地球は核の炎に包まれた。
あらゆる生命体は絶滅したかに見えた…
だが、人類は死に絶えてはいなかった!!
はてなにひとつの暗黒あり
はてな暗黒会!クワ!
というセリフだった気がするのだが。消えたセリフURLご存知の方、トラバプリーズクワ!
■[(Φ皿Φ)クワ!]
暗黒さん、事件ですよ!(Φ皿Φ)クワ!
■[(Φ皿Φ)クワ!]
■[(Φ皿Φ)クワ!]
_, ,_ パーン
⊂彡☆))д・)=
■[(Φ皿Φ)クワ!]何のポーズでしょークワ!
(Φ皿Φ) いのち! ノ|ゝヽ
■[(Φ皿Φ)クワ!]
(Φ皿Φ)クワ! ←コイツはなにを威嚇してるんですか?
■[(Φ皿Φ)クワ!]バラライカ
うっはー、うっはー
バラライ(Φ皿Φ)クワ!
↑みなさんもご一緒に
■[1get]
はてレンジャーが1getだ!!
ヽ(<>)ノ
■
ヽ(<>)ノ ………………
可愛さをいかんなく発揮したはてレンジャー。以後、タグ化し、クワにない和みをアピール。
クワははてレンジャーのエントリーにことあるごとに対抗意識を燃やす↓こととなる
■[(Φ皿Φ)クワ!]
(Φ皿Φ) アカイロクワ!!(Φ皿Φ)アオイロクワ!!(Φ皿Φ)ミドリイロクワ!!
(Φ皿Φ)キイロジクワ!(Φ皿Φ)モモイロクワ!!
五色重ねて
(Φ皿Φ)暗黒クワ!!
■[(Φ皿Φ)クワ!]http://anond.hatelabo.jp/20061220103401
誰がうまいことを書けとw
■
クワって何が面白いん?
見てる限り全然分からないのにやたら楽しそうでムカつくんだけど。
■[(Φ皿Φ)クワ!]http://anond.hatelabo.jp/20061221130525
ヒント。
つ【自作自演(Φ皿Φ)クワ!】
↑考えるよりまずクワ生活をはじめてみてはどうだろう
■[(Φ皿Φ)クワ!]暗黒戦闘員
ヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノ
ヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノ
ヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノ
ヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノ
ヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノ
ヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノ
ヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノ
ヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノヽ(Φ皿Φ)ノ
↑明らかにはてレンジャー実験(無色のはてレンジャーが並んでると戦闘員の群れに見える件の実証エントリー)に対抗したクワエントリー
■[(Φ皿Φ)クワ!]
何年か前のクリスマスの日に親を亡くした友人がいた。
その訃報を聞いたとき不謹慎だけど、なにもそんな日に逝かなくてもいいのにねと思った。
後になってから、ああ、人の人生ってのは人の都合でうごいてるんじゃないんだな、なんて事をしんみり感じた。
それから毎年、12月の周りが賑やかでハッピーそうな時期になってくると、必ずしもクリスマスは万人が喜びをもって迎えるものではないのだな、(恋人がとか一人で過ごすのがとかそういう意味じゃなくてね)と、思う。
友人にとっては、これからはもうクリスマスは単にクリスマスでなくて、親の命日なんだ。
久々に会った友人はそんな気配も微塵も見せず元気そうにクリスマスを祝っていた。
万人に幸せが訪れるなんてとうてい考えてないけど、私はそういうことを願いたいと思ってる。
万人でなくても一人でもほんの少しでも小さくても幸せみたいなものが訪れますように。
■
そんな話を(Φ皿Φ)で語られても困る。
↑クリスマス特有の空気がそうさせたのか、不思議なエントリーも投稿された。
■[(Φ皿Φ)クワ!]
チリンチリンが盗まれたクワッ!
■[(Φ皿Φ)クワ!][ヽ(<>)ノ]聖なる増田に
メリークリスマス!
ジャ! ヽ(<>)人(Φ皿Φ)ノ クワ!
↑さすが聖なるクリスマスである。クワが歩み寄りを見せた貴重なエントリー。
■[(Φ皿Φ)クワ!]
■[(Φ皿Φ)クワ!]
(Φ皿Φ)クワ! をスルーできない……orz
今年最大のミステリー。
■[0get][(Φ皿Φ)クワ!]
0get(Φ皿Φ)クワ!
■[1get][(Φ皿Φ)クワ!]
1get(Φ皿Φ)クワ!
■[1get失敗]
あと2日で今年も終わり。でもそれよりも大晦日のテレビに面白そうなのがないのはどうしたものか。
追記
(Φ皿Φ)クワ!に0と1とられたwww
■[(Φ皿Φ)クワ!]http://anond.hatelabo.jp/20061229150131
そろそろ(Φ皿Φ)クワ!叩きをはじめてよい頃合ではないだろうかと思った。
グ、グワ…
■[(Φ皿Φ)クワ!]
大晦日(Φ皿Φ)クワ!
■[(Φ皿Φ)クワ!]除夜の(Φ皿Φ)クワ!ね
(Φ 皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿 Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ 皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿 Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ 皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿 Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!(Φ皿Φ)クワーン!
108(Φ皿Φ)クワ!
■[(Φ皿Φ)クワ!]
新年あけましておめでとう(Φ皿Φ)クワ!
↑慎ましく新年を迎えるクワである。
■[(Φ皿Φ)クワ!](Φ皿Φ)クワ!を見ると
┗┫●皿●┣┛<ギー
を思い出す。
■[(Φ皿Φ)クワ!]
壁|皿Φ)……
もーいーくつねーるーとー
バーレーンーターイーーン
聖なる日なのにチョコあげて
気持ちを告って 彼氏ゲトー
はーやーくうこーいーこーいー
バーレーンーターイーーン
(Φ皿Φ)クワ!
■[(Φ皿Φ)クワ!]新春合体巨大ロボ
http://anond.hatelabo.jp/20070102225213
Д
(Φ皿Φ)クワギー!
┗┫●皿●┣┛
「」 「」
↑おお…
■[(Φ皿Φ)クワ!]
一日一(Φ皿Φ)クワ!
■[(Φ皿Φ)クワ!] modeposition
はてな暗黒会!(Φ皿Φ)クワ!
↑ちなみにmodepositionはタイトルに半角のみを入力したときに出現。
■[(Φ皿Φ)クワ!]ダークマターリ
すごいことに気づいた。
■[(Φ皿Φ)クワ!]はてな暗黒会!(Φ皿Φ)クワ!
増田の人ってマスダーでいいの?
それともマスディアン?マスディスト?増田さん?
どれも嫌なら→(Φ皿Φ)クワ!
↑強引である。
■[(Φ皿Φ)クワ!]
逃げちゃダメ(Φ皿Φ)クワ!
■[(Φ皿Φ)クワ!]はバレンタインチョコを頂く事にやぶさかではない
しかし(Φ皿Φ)クワ!には性別がない!
ゆえに恋愛感情も生まれない!…となぜ言い切れる(Φ皿Φ)クワー!
■[(Φ皿Φ)クワ!]はバレンタインチョコを頂く事にやぶさかではない
唱えろ…唱えるんだ…!
■[(Φ皿Φ)クワ!]はバレンタインチョコを頂く事にやぶさかではない
必死感は(Φ皿Φ)クワ!の命です
■[(Φ皿Φ)クワ!]はバレンタインチョコを頂く事にやぶさかではない
┗┫●皿●┣┛<ギー
目下、喜びの舞の鍛錬に励むクワ
■一日のユーザー別投稿数に制限かけたら?
議論もうざいし、「(Φ皿Φ)クワ!」もウゼーwwww
もうちっと頭冷やせよ。
ここは、「ダイアリー」なんだろ?一応はさ。
↑耳が痛い。ちなみに投稿制限については、その後、幾度か議論されることになる。
■[(Φ皿Φ)クワ!]は複数犯ですよ
クワくらいスルーできなくてどうする
途中で記事が切れたので続きはWEBで はてな暗黒会まとめ3で
三年に進級してすぐ、父が亡くなった。我が家には借金があり、そしてまだ小学六年生の弟がいたこともあって進学を希望していた進路については変更を余儀なくされた。母親は進学しても構わないと言ってくれたが、経済状態を冷静に考えれば現実的な選択ではないのは明らかで、それがわかってしまうと、勉強は落ちついたらできるさと、自分にはそう嘯くよりなかった。
当時、高卒の就職率はあまりいい状態ではなかったが、自分は運よく警備関係の仕事に就くことができた。そこではほとんど休みなく働いた。日勤、夜勤、限界まで仕事をいれた。それだけでは飽き足らず、時間が空いたときは知人の伝でスケジュールの融通がきくアルバイトをしていた。この時期から、自分は空疎になっていった。辛いことも楽しいこともなく、好きだった天体観測もやめていた。ときおり、実家で埃をかぶっているであろう父の形見の天体望遠鏡のことを思い出したが、それ以外は何も考えず口を半開きにして喘ぎながらひたすら働き、仕送りをしていた。
ある日、そんな生活を見かねた友人が女性を紹介してくれた。彼女でもつくれば気が紛れると考えたのだろう。その女性は一般的にみて、それなり以上に可愛いらしい容姿をしていたと思う。性格についてはよくわからない。なにせ自分ときたらろくに興味もわかず生返事ばかりしていたのだから。結局、交際ははじまらなかった。つまらない男だと憤激されても仕方のない態度を自分はとっていた。友人が苦笑いで済ましてくれたのは奇跡的だったが、それとは別に気がかりなこともあった。彼女と付き合いたい、いや、女性と関係したいと思えなかったことだ。欲望がわかなくなっていた。
自分に交際相手がいないと、うっかり口を滑らせてしまったことがあって、それを知った職場の先輩から風俗へ一緒に行こうと誘われた。自分はそういう行為に嫌悪感があったが、とても断りきれる雰囲気ではなく行かざるを得なくなってしまった。繁華街の路地裏にあるその店で、何か靄の中にいるようなぼんやりとした心持ちで先輩のくゆらす紫煙に誘われるがまま女性を指名してから、惚けたように硬直していた。いくつか場面が途切れ、次の瞬間、気がつけばあられもない姿の女性が目の前にいて、自分も服を脱いでいた。厚ぼったい唇が印象的な女性だった。彼女にサービスしてもらったが、何をどうしようと自分のものは反応しなかった。次第に吐き気がこみ上げてきた。たまらなくなって、なぜか申し訳なさそうな顔をしている女性を置き去りにして逃げるように店から出た。その日から勃起しなくなった。
それ以降、性について考えるようになったが、すると決まって父のことを思い出す。星の見方を教えてくれた父。大きな背中の頼れる父。いいことばかり反芻している。彼は父ではあったが、男ではなかったなどと呟いてみた。父から性の匂いを感じたことがないのだ。両親がセックスしているさまを想像することができない。次いで不意に弟の顔が想起され、呆然と呟いた。
童貞を捨てる前に父親になった。
働き詰めの日々は三年ほどで終わりを告げた。突然、布団からでるのがいやになった。聞きたくもない叫びが耳朶にこびりついてはなれない。満員電車に押し込められるのがおそろしくなった。ひとと視線をあわせられなくなった。外出すればアスファルトは液状化し、足下から自分の身体を呑みこんでいく。精神の平衡を失っていた。
医者にかかり薬をもらった。それを摂取し部屋で惰眠を貪っていた。そうでない、やる気にあふれたときは横になって部屋の白い壁にできたシミの数を一日中勘定していた。それよりも少し調子のいいときは、友人の手を借りて自作したパソコンを起動してネットの世界に耽溺していた。ネットは身体にいい、刺激的で煌びやかな負け犬の牢獄だった。屑であること、それこそが通貨だった。すべてが反転している。頭の悪いやつ、虐げられて死にかけのやつ、女に黙殺された間抜け、男を殺したいのろま、醜悪なオタク、そういうやつらが屯していた。ここには持つものなど誰もいない。そう思った。しかし、それが誤りだと気がつくのにそれほど時間は要らなかった。
ネット上をしばらく観察していると、それぞれの不能者集団を代表するようなヒーローが存在することが見て取れた。英雄たちは狂気の論理を組み上げて理不尽な現実を切り刻もうと躍起になっていた。すっかり不能になっていた自分もその熱に冒されフィーバーしながら奇声をあげていたが、それも長くは続かなかった。自分と彼らの違いを痛感させられたからだ。彼らは何よりも己を大切にしていた。傷つかないように牙を剥き他人を八つ裂きにし、あるいは通り魔にあいながら自己を確認している。彼らには何かがあった。守らなければならない何かが。自分には何もなかった。すべてがどうでもよくなった一番の不能者だった。彼らへの興味は急速に萎え、そこから離れた。
部屋に閉じこもり、ずっと泣いて暮らした。このあたりのことはあまり憶えていない。
時間の感覚がなくなるまで悲嘆に暮れ、いよいよ金銭的に逼迫してきたので仕事に復帰した。頭蓋に詰まった空白がひどく重くなることがあったがどうにかそれを誤魔化しながら現在に至るまで騙し騙し生きてきた。ああ。実感というものがまるでない。あれからどれくらい経ったのだろう。体調を崩してから記憶力が悪くなった。呂律がまわらないこともある。いやなことはとくに忘れやすい。しかし、そのおかげで生きていられるのかもしれない。強調された現在だけが自分の中にある。来月、弟が高校を卒業するという連絡があった。卒業式には休暇を取って出席するつもりだ。弟は自分の母校に通っている。ならばあのホールで式をするのだろう。
自分の高校時代のことを思い出そうとして失敗した。当時の記憶の大半が彼方へとんでいた。唯一憶えているのは自分の卒業式の最中、一瞬ホールの照明が落ちて天井を見上げたときのことだ。一面に星空が広がればいいのにと切望し、空想した。でもあたりは真っ暗で、それはまるで自分の先行きを暗示しているようだった。