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はてなキーワード: カマンベールとは

2010-12-13

瞳を閉じれば聞こえてくるだろう

突き上げ少年の声が!!!!!!!!!

そんな訳で今日も始まりました世界を越えた世界

理想を越えた究極。明日未来の全身全霊でぶちとばす勇気

カマンベールチーズ。最高にスモークチーズいいえ、ケフィアです。

気分はハッピーアンドハッピー。いつかあなたのようになりたくて。

辛くて辛くて仕方ない。でもって、究極の幸福だ。自演処理で頑張ります

m9。゚(゚^Д^゚)゚。プギャーッハハハハヒャヒャヒャヒャ

相手にするのも疲れるぜ。たまったもんじゃないぜ。

音楽の力にぶっ飛ばされるぜ。闇に消えるメロディーラインが俺の背中を押す。

理想的な究極のスターがぼくに声を囁きかける。

これぞ完璧といえるものに、僕らはめぐり合えるのだろうか。

痛々しくもぼろぼろになったキーボードカバー

ゆったりとした時間が流れていく。俺は俺になっていく。

勉強してきたことは逃さない。夢物語は忘れない。

話し込む、世界情勢について。会いたい、相対したい。見たい。聞きたい

スポーツ万能、成績優秀、そんな奴がさぁ。がんばれってさ。

怠けてみえたかい?そう聞いたらうなづくかい

死にたくなるよ生きていたい

どうでもいいけど炒飯が食べたい

びっくりするほど美味しいラーメンが食べたい

命を食べたい。命を食い散らかしたい。

病んでる少年は、ひたすらに前だけを見つめて。

他には何もできずに。他には何も見えずに。

そこから飛び降りしか道がなくなってしまった。

彼は選ぶ道を間違えたという。神よ、おお神よ。狼よ。

また同じ道を歩んでしまった。

理想的な究極的な存在

そんなものあるのだろうか。

これがなければ俺は俺じゃなくなってしまう。それは心。

自由な風潮でいいね神々のトライフォースだね。

すっきりしたならOK.次の道へ走りだそう。

面倒くせぇ。吐き出しちまえ。

くだらねぇって、もうこりごりだって

練習もせずに言えることかよ!!!!!!!!!

なめた口調がこの世界を壊していくんだよ。

飲み込まれていくんだよ。ふざけているんだよ、全く!

くっだらねぇな!笑われるぜ????????

。゚(゚^Д^゚)゚。ギャハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

指をポキポキと鳴らしちゃうぜ?

本気だぜ?俺は本気だぜ?

我慢しょおおおおおおおおおおおおおお

全部全部我慢しょおおおおおおおおおおおおお

2010-12-12

狂気

誰でもあるでしょう、そんな瞬間。

カマンベールチーズのように。

長ったらしく続く文章。

それは受け皿。それは世界

意味不明世界理想という名前の夢。

我慢せずにいられるか。これが我慢せずにいられるか。

瞳に映し出された未来

いつまでもいつまでも、感動を続ける。

感涙する。全米が泣いた

わけが分からない世界に終止符が打たれる。

騙されたと思って見てみな。

やっぱり素敵でしょう。

なおさら凄いでしょう。

ステロイドモンスターアリスター・オーフレイムが大好きです

優勝してくれましたね。見事。

そんなことよりちょっと聞いてくれよ。

最近なんだかセンチメンタルなんだよ。

しいほど切ないんだよ。

びっくりマン三世なのよ。

ポケモンシールを買い漁るのよ。

ポケモンカードを買い漁るのよ。

ゲットでちゅー♥

悲しみに心揺り動かされる。

闇に消えてった主力達の本望。

なんでもいいから書けって命令されてるんだよ。

なんでもいいからって。

だったら見事になんでも書いてやろうじゃない。

スズメの涙ほどのことでも文章に記してやろうじゃない。

気違い扱いされた日々を笑おうじゃないか

びっくりするほどユートピア!

最高の友達なのさ。

ビックリマンチョコレート。

大好きなのさ全部全部。

忘れた頃にやってくる。神は俺を見てくれている。

道がどこまでも開かれる。

俺は俺になる。

アッー

本当いうとぼくの心揺さぶるそんな音楽聞きたいっていうそれだけ

眠い。なんだかとっても眠いんだ。

俺は俺でいたいんだ。邪魔をするなぁ!!!!!!!!!

最強最高でトロピカル。涙なしには語れない。

生まれてくる、言葉言葉世界

ビリーブ!自分

財産が不敵にささやくよ。

俺は暗い一人の人間

文学好きなただの人。

そっから展開される思い通りのシナリオを。

宝くじなんて買わねーよ。

さぁ一般市民よ平凡な大衆よ。

さぁコマーシャルに酔って踊ってくれー

民法テレビ戦略は、沢山の人間脳みそ洗脳しているのでございます。

おいたわしや。

2010-12-05

一つめ

しい何かが発見されようとしている。

俺はメッセージを読み取る。

ひたすらに、感じ取る。

理解しようとする。

瞳に映しだされる未来

俺はもう逃げ道を失っていた。

本気で愛していた。

何もかもが、壊れていきそうだった。

ブッ壊れてしまいそうだった。

何もない空間へ放り出された。

俺は自動的に中枢へ送り込まれる。

太陽が闇に消え、理解は飛んでいく。

何もない世界が俺を包んでいく。

もう二度と会えないものに溢れて

Tシャツで走っていた夢を見ていただけのことよ。

何もミラずに。何もせずに手に入る幸福なんてあるわけがない。

何もせずに金を稼ごうなんて、そんなの無理すぎる。

じゃあどうする。俺は俺を信じている。

かなりの速度で、俺は俺になろうとしている。

破壊衝動。気持ちの悪さ。全部全部引き出して、俺はあるく。

ぐっとこらえる今一秒。サイトファクニティにごめんなさい。

ア・イ・シ・テ・ルア・イ・シ・テ・ル愛してた

愛捨てた。どうでもよかったの。

でもね。ポテトは食べたくなかったの。

大好きゲッチュー君だけに愛を込めて。

ルックルックアフターミー。

私ぞんざい何もできませんが来たきゃくれば?

ナイスロックフェスティバルロックンロールフェスティバル

ダイヤモンド・シティ。

ロックンロールフェスティバル。俺は誓う。

俺は願う。ひたすらに感覚を研ぎ澄ます歴史が俺をつくろうとしている。

闇に消えていった答え。誰のものかも分からない手紙

宛のない手紙のように、君も誰かのように、僕たちはあるように。

永遠が蹴飛ばした星は未だ誰のものでもないようさ。

いつまでも言いたかったの忘れてしまった。

やばい。超(*TーT*)泣けるぜ・・。思い出は記憶を呼び覚ます

さぁ、これがバイオテクノロジー。全てを越えていく、一瞬の光。

はいつか消えていく一瞬の光だから。

でもいつも笑っていて

僕は時空を旅をする。カマンベールチーズになっていく。

果てのない戦いを挑もうとする。僕は僕になる。

全てが一つ分の地球におさまる。

僕はロボハートストーリー

まるでロボットのように文章を描く。書く。書いていく。

なぜ。それは拘らない。意味が分からない。それでもいい。

ロックンロールは止まらない。いつまでも君を忘れない

大好きだから。元気いっぱいだから。

権限自由自在だから。どうしてもっていう時は思い出して。

破壊絶望に変えながら、世界は今も回り続けている。

破壊の方針を変えながら、理解は更に高みを目指す。

全部、全部必要だからそこにある。

闇に消えていく悲しみがある。

理解を越えたものは、どうやったって分かりづらい。

話しづらい。きつい。苦しい。悲しい

闇に消えて言った記憶はいっている、今はまだ死ぬ時じゃないと・・。

元気を出せば理解もできる。俺は逃げ出したんだ。そう、誰にも見つからずに。

俺は最強。最高。少しセンチメンタル。そして、永久に死なない。

俺は死なねぇぜ・・相棒

死なねぇよ。受け継がれる意志。俺の意志はやがて受け継がれ、誰かの元へ届く。

俺が死んでも俺の夢は叶う。病んだ国民感情もきっと救えるさ・・

誰かの気持ちが宿る。気持ちいいほどだ。それは、正確にはそれこそは、

死の秘宝。闇と消えた伝説。理解。ダンブルドア

ああ、死んでしまった。これはどういうことなのだろう。楽しみが減る。

お腹だって減るもんねぇ~~~~~~~~~

ミギャラース。

瞳を閉じれば聞こえてくるだろう。

笑っていて。

とても、とても儚い想いだ。

人の夢と書いて儚いのはどうしてなのかを知ってますか。

どうでもいいけどどうでもいいよ、

ふざけた文章に終わりなどないのよ。

いつもどおり。いつも通りのこの世界

破壊衝動。何もない。世界が終に近づいていく。

核戦争が起こり、、人類は滅亡してしまう。終わってしま

何もかも、何もかもが終わってしまう、その前に起こすんだ革命

No more 核。俺はひたすら書く。

宇宙戦争、私もうやめた破壊工作やめた。

途中でどろんでろんになりそうな幅で、もうちょっとこっちがわ。

どうでもいいけど俺の話を聞けよ。聞いてくれよ。

闇は光のためにあるんだぜ。

どうでもいいけどコッペパンください。

ああ、ああ、ああ、素晴らしい

最高のショーだとは思わんかね。

見ろ!人がゴミのようだ!

ムスカ大佐は滅びぬ。何度でも蘇るさ。

口ずさむよ想い出の歌。

蘇るよ。色あせぬ日々。

なんとなく常連

なんとなく君が代

ああ、平行線が取れないなぁ。

言葉の端々に俺が見え隠れするなぁ。

アジカンレミオロメンを越えられるのか。

どうでもいいけどジャパニーズバンド。素敵だよね。

メジャーインディーチラリズム

ファイトスタイルエンジャッジメント。

僕にとっては余白でしかない文字。

文章の空白を埋めるただの小石に過ぎないというのなら。

それこそ無駄じゃないか

2010-12-03

shake your money makerか?

泡のように膨らんでは消えていくとしても今は構わない。

時代に抱かれてぽいっぽいっ ライブ見るまでは寝れねぇぜぇえええええええええええええええええええええええええ

ファイトスタイルエンジャッジメント君のため

キミのために!!!!!!!!!!!!黙れBOY

トライアル、素敵なトライアングル。俺は言葉で勝負するぜファイトファイト

我慢できないほどの圧倒的なパワーが俺にのしかかってきてるんだぜ

ハスキートラベリングさ。久しぶりに聴いてみるとこれがまたいい曲でねぇ。

脳みそつねに震わせて運命に粗々と背くのさ。

ベリーインターナショナルさ。これを誰が思ったことだろう。

プリンぷりんだぜ。我慢できないぜ。

饒舌に神的にほれほれ笑いとまんねぇ怖いもんもねぇだろ

神は言っている・・ここで眠る運命はないと・・

ひっきーこもりのダンシング

睡魔がぼくを襲うよ。それでもぼくは抗い続けるよ。

もう寝てしまおうか。でもライブ見逃したくないしな。どうしよう。悩む所だ。

ピープルイズ狂ってる。病んでると狂ってる。

どうでもいいけど天使よ降りてこーい。

俺が駆け上がるチャンスはまだまだあるんだぜ!!一体何マンビューなんだいはてなダイアリー

俺はもう近付く場所も失って更に笑えてくるくらいだぜ。

時間をどうやってやり過ごすか。さぁ、試される大地北海道はでっかいどう。

目覚めの朝には珈琲を一杯。SO!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

さぁ試されていこう。我慢せずにいこう。なしくずし戦法だ!!

私もうやめた世界征服やめたー 

なんだっていいんだよ!楽しけりゃそれが人生さ!

カマンベールチーズスモークチーズどっちが好きかい

嫌われても踊り出すぜ ワッツマイネーム??

信じてりゃ、報われるらしい。神とやら、ちょっと俺と話をしないかい?

文字が読めないくらい脳みそ震わせたら始まりだな。

俺の天才的な文章の腕を見せてやるよ。グランドソードを見せてやるよ。しかけるぜダイナマイト

フリーズしそうなくらいフリースフリーダム。俺は遊びにいく金もねぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

やる気もねぇwwwwwwwwwwwwなんでもかんでもかかってこいやーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

全部蹴飛ばしてやるよwwwwwwwwwwww 笑えるくらいに大爆笑だぜ。

右から左に受け流すんだぜ。笑えるってのはこのことだぜ。

ぜぇぜぇ言わすんだぜ。こっからが俺のタイム!!!

2007-09-12

[]また、増田さんに会った。anond:20070905005245

京都駅彷徨編

当日は午前中からの野暮用で集合時間には間に合いそうもなく、参加表明をしておいた方が良いような気もしたが、どうなるか分からなかったのでそのままにしていた。前回だって全くその場の思いつきだったんだ、今回も行き当たりばったりで行こう。二度目の増田オフ、ということは俺史上二度目のオフ会参加。

結局現地に着いたのは集合時間より1時間も後。一応該当の場所を見に行ったが、休日の人混みの中にそれらしき一団を見つけることはできず、まあ当たり前か、このクソ暑いのにじっと立って待ってるなんて有り得ないよな、と納得して地下鉄で一旦帰宅した。

着替えて、洗濯物干して、ひとっ風呂浴びて、はてな匿名ダイアリーの画面を開く。この前みたいに夕方合流すればいいか、と思いながら幹事メールしたり匿名ダイアリーにどこにいるのか尋ねる投稿をしてみたりしていると、どうやら比叡山に向かっているらしい。

比叡山か。夕暮れの比叡山は何かと思い入れのある情景なので久々に行ってみたいし、夕方までにやっつけるつもりだった作業をするにはもう中途半端な時間になっていたので「今から向かいます」と返信して出発。日没までには何とか山頂に着けるだろう。今回も後先全く考えずに動いているが、細かいことは後から考えればいい。

比叡山独行編

地下鉄叡山電車と乗り継いで、ケーブルカー。ここまでの間に今にも泣き出しそうな空模様になっていたが、通り雨はすぐに上がった。日曜の夕方、人影も疎らな八瀬駅で、勾配に合わせてあらかじめ傾いだ形の車両の一番前に乗り込む。おっさんになっても、こういう乗り物には何となくわくわくしてしまうのが自分で可笑しい。大正時代に造られたという軌道と回る滑車に導かれるケーブルを眺めながら、もう一度連絡しておこうとして気付く。俺の携帯、ここだと圏外だ。

まあいいや、仕方がない。ケーブルカーからロープウェーに乗り換え、山頂へ。もうじき日も暮れようとしている時間、売店もシャッターを下ろし、閑散とした展望台から京都市街を見下ろす。谷間に溜まった霧のような雲が風に乗って吹き過ぎていく。まだジメジメと蒸し暑い市街地からすればかなり涼しくて快適だ。しばらく風と霧に吹かれながらポツポツと灯りの点り始めた街をぼーっと眺める。あー、なんかいいなー。

気が付いたらもう五時半を回っていた。そうだオフ会だよオフ会。でもケータイ通じないから連絡取りようもないし、さっきの雨でみんなもう下に降りてるかも知れない。確か19時くらいに四条で云々って書いてあったから、とりあえず降りてみるか。再びロープウェーとケーブルカーを乗り継いで下界へ。合流できるかなあ。できればいいなあ。

出町柳邂逅編

じっとりと暑い夏の名残に少々うんざりしながら、出町柳の駅で通じるようになった携帯で連絡を取ってみると、みんなまだ山頂にいるらしい。構内のロッテリア――ロッテリアに入るのって、何年ぶりだろう――でコーヒー飲みながら少し待つと「出町柳に着きました」と連絡が。

同じように人捜し顔でキョロキョロしている人を探せば良いんだな、でも駅の出口ってそういう人多いよな、と思いつつ改札を出た所でウロウロ。程なくそれらしい人を発見したので、

「あー、あのー」

「あー、ああ、どうもどうも」

増田さん、と呼びかければもっと分かりやすいのだろうが、一度は同席して数時間話をしたこともある人に、殊更に匿名であることを強調するような呼びかけをするのも違和感がある。でも名前を知らないので、久々の同窓会でお互いの認識はしたけど名前が思い出せない人同士のような、曖昧挨拶で合流。

前回に引き続いて今回も幹事のKさんと、こちらも前回から参加していたSさん。そして、あれ、二人だけ? 聞けば京都駅の集合場所には他に誰も現れず、二人でお茶してから比叡山に登っていたらしい。それって、まあいいや。

取り敢えず京阪電車に乗って河原町四条に移動。構内の駅周辺地図の前で、多少場所が分かりにくくても良さ気な処にするか、これ以降合流するする人のために分かりやすい場所にするかでしばらく逡巡。分かりやすさを優先して木屋町通四条上ルのイマージアムビルの中の店に決定。

木屋町集結編

あー、この店か。確か大学の後輩の結婚式披露宴三次会で来たなあ。それ以外にも2回くらい来たことがあるような気がする。落とし気味の照明とテーブルのキャンドル、青を基調にした内装。大声で騒ぐような雰囲気ではないが、客は同じようにグループ客が多い。日曜の夜なのでそんなに混んでもいない。

席に着くと、他の二人は携帯を取り出して何やら作業を始める。幹事は店の場所の告知を匿名ダイアリーに、もう一人は後から合流する人にメールで連絡を。そうか、前回はこんな風に書き込まれた記事を見て、俺が飛び入りで参加したんだ。今回も誰かがふと記事を見つけて、ふらっと現れたりすると楽しいんだが。

ガッツリ食うのはもう少し人数揃ってからということにして、幹事のKさんの提案でワインボトルを頼む。俺がワインを飲み慣れてないので、飲みやすそうな白のフルーティーだと書いてある奴を勝手に選んで注文。それにチーズの盛り合わせとかサラダとか。何に乾杯なのかよく分からないまま、何となくグラスを合わせて乾杯

前回のオフ会で交わされた話から予想した通り、Sさんの携帯端末は最新機種に変わっていて、機種変するかどうかをぬるく悩み続けている俺は手馴染みの具合や画面表示の精細さを試させてもらったり。Kさんが「Sさんの頭の中はゲーム携帯と女子のことでできてるんですよ!、しかも1年に1回は端末乗り換えるって聞いて、それは凄いって言うと『いや、1キャリアあたりにすれば2年に1回くらいだから』って、やっぱり変でしょ!」と笑う。この二人、比叡山ガーデンミュージアムのお花畑の中でどんな話してたんだ。

やがて、前回も参加していて合流するはずのDさんから、地下鉄烏丸四条に降り立ったところという連絡がSさんの携帯に入った。土地勘が無いだろうから、とにかく東に向かって歩いて四条大橋を渡る手前でそこら辺の人に聞くように、と指示しようとするがすぐに「電車に乗りました」という返事が。前回の帰り際に、電車賃が無いと言ってその場でカンパを募るという大技を披露した奴としては、むしろその電車賃を惜しむ必要があるのではないか、地下鉄一駅分なのに何というヘタレ、などと話をしたことはあるが未だ名も知らぬ若者を悪し様に言いつつ、カマンベールをつつく。

そうしているとDさんではない初めて見る顔が登場。「増田さんですよね」「はいはい、私たち増田です」幹事に連絡が入っていた新しい人だ。以後Nさんとする。若い。学生さんらしい。えーまた理系。いや、俺理系な人も話も意味分かんなくて好きだからいいんだけど、関西はてな界隈、というか増田界隈は理系率が高いのだろうか。俺も宇宙物理学専攻だし。嘘です。

程なく店員に導かれてDさん登場、と思ったら何だか妙な感じで店員と話している。もしかして我々を認識してない? と思っておーいと手を振るとようやく分かった様子。後から聞くと「すっかり顔を忘れてたのと、増田って言って案内されたテーブルがあまりにもコミュな雰囲気で、こんな人たちが増田な訳がないと思って店員に『この人たちは違います』って言ってました」とか。そんな全力で否定されても。

増田雑談

計5名。幹事が把握している合流予定は以上。匿名ダイアリーにこの店の案内を書き込んでもらって、後2つ空いている席が埋まるのを期待しつつ、パスタなど食事っぽい献立を注文。適当に取り分けながら、前回と同じく自己紹介もお互い名前を呼び合うこともなく、取り留めのない話を続ける。

でもやっぱり前回とは随分違うのだ。Kさんの知り合いのやたらと男にモテて困っている男の人の話とか、Kさんも昔からモテバレンタインデーとか大変だったとか、いやSさんはもっとモテだ、だいたいSさんの「パンツ見えてるぞ、と注意してやった女子からクリスマスは暇ですと言われてそのままゲットしたという話は何度聞いても意味が分からない」という前回からの引き続きネタとか、そして太一郎ラヴ事件とか。

どれも、もう名前も得体も知れない人の話ではない。いや、名前も得体も知れない人なんだけど、顔も声も笑い声もツッコミどころも、ほんの少しだけど知ってる人にまつわる話なのだ。利害関係はない、持ちようがない。だけどもう人間関係はある。共通の話題が成立する程度には。個体認識をしてしまっている以上、匿名ではあっても、所謂増田さんではないよなあ。この中の誰かがほんとに増田さんって名前だったら面白いなあ。俺、酔っぱらってきたなあ。

太一郎に起きたラヴアフェアの黒幕はやはりあなたではないのか、という追求を「ほんとに違うから!」とあくまで否定する幹事のKさん。何という内輪話。太一郎とは誰か、ラヴ事件とは何か、分かっていないとさっぱりついて行けない話だ。俺もラヴ事件についてはその場でSさんの端末から該当するはてな匿名ダイアリーの投稿を見せてもらって、初めて知ったことだ。

そして俺は太一郎とは会ったこともない。なのに「太一郎」と呼び捨てなくらい抽象的な存在匿名の投稿の集積でできた場をネタに語る匿名存在の中の一人が気に入っている匿名存在に付与された、いやどうやら自ら名付けたらしいいじられ用の記号?。なんだそりゃ。酔いがまわって考えはまとまらず、テンションだけは上がってる。俺酒激弱なんすけど。

誰かが唯一の新参であるNさんに「30代が不毛な話ばっかりしててゴメンね」と謝っている。でも、5人中2名は20代前半なんだから、いいんじゃないか。何がいいんだ? 俺が「いいじゃん、楽しいよ不毛な30代は。早くこっちにおいでよ」みたいなことを言って混ぜっ返してたような記憶があるが定かじゃない。へえ、グラスさんて対面で会うと無口なんだ。いおりん言語センスはマジで神懸かってるなあ。今頃ブラック太一郎があの人とあの人の名前を消しながら嗤ってるよ。プリンスCは俺とのケビン・ベーコン数が2か3くらいなんだよ、多分。世界は広くて狭いよね……。

終電車解散編

突然Sさんが「もう帰らないと電車が……」と言い出した。NさんとDさんも時間らしい。え、さっき来たとこじゃないか。そんな時間なのか。はぁ? もう23時!? 早っ!

勘定してもらって、精算して、電車で帰る組の3人とはここでお別れ。その後今日ネタの反芻などをしてから、しばらくして幹事のKさんと俺が店を出ると強烈な雨。タクシーで帰宅。みんなどこへ帰るんだろう。だいたいどの方向、というのは話の中で何となく分かっていても、どこに住んでいるのかは知らない。ゲラゲラ笑って話してた人たちが、良く知らない人たちに戻っていく。チャットで話したりもしてるけど、それとはやっぱり違うよなあ。

さよなら増田さんたち。酔っぱらってたせいもあるかも知れないけど、あんなに時間が早かったのは楽しかったせいだと思うよ。少なくとも、俺はね。また、いつか。

2007-04-24

クロノスさん

1000年前のクロノスさん

「西で来る南の島が破壊してハンマーフォール」

「時の神殿は西に5、北に6の位置にあるぞ」

2000年前のクロノスさん

北欧神話によればタイムマシンは光の速さでカマンベールチーズ

みどりのきつねによるスリカロマノア地区を論文にして提出」

3000年前のクロノスさん

「I WAS BORN TO DIE」

「かえい すがぺ にゆれ くろぽを でうい まぎす だていに」

4000年前のクロノスさん

「か        ゆ        う  ま       」

「 で    つ   て    い       う     」

5000年前のクロノスさん

「そうだ、この子の名前はゆきのふにしよう、いい名前だろう」

6000年前のクロノスさん

「かでつ、このクゆていうまう」

7000年前のクロノスさん

黒騎士(B)(B)

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