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はてなキーワード: あずまんが大王とは

2008-11-25

「なにも終わらないエンド」

anond:20081125111927

サナギさんもそうだったしあずまんが大王もそうだったけど

そういうタイプマンガが好き。

2008-11-02

未通女(おぼこむすめ)の巣窟としての二次元

性代替的と言うよりは性逃避的なんだよな、と夙に思います。

自分が惹かれるのが、女の子の仲良し集団を中心に描いたマルチヒロイン系の作品に偏向していることは、随分前から薄々気付いていました。

現実ではモテないから仕方なく二次元女性に行くというのを代替的と称するなら、それとはやや異なる、逃避的なあり方というものがあるでしょう。

現実恋愛は煩わしく、それでも女性的な何事かに触れたいと思うとき、マルチヒロイン系の作品は大いなる癒しを与えてくれます。(ちなみに、ギャルゲ恋愛ゲーと言われるものは一度もしたことがありません。)

主要な要素として、次のことが挙げられます。

A.女の子の間での仲良し具合が中心に描かれる。

B.主人公及びその周りの主要登場人物は、未通女であることがほぼ絶対的に保証されている。

C.男性が登場しても、巧妙に疎外される。

D.人物の性的な魅力(あるいは、身体的な魅力)に関する事柄は、あくまで女性から女性への視点で描かれる。

これらの事柄は、所謂「百合」「ソフト百合」と称される作品、あるいは迂遠に「百合的な視点で鑑賞することもできる」と言われる作品に、ほぼ共通しています。

D.に関連して、どのくらい身体的な事柄が出ているかの指標となるような、良く出てくるトピックというものがあります。それは、「貧乳豊乳をめぐる話」です。

それでは、ケーススタディをば。

1) ひだまりスケッチ

性を直裁に連想させる話が割合多いです。しかし、それとバランスを取るかのように禁圧的でもあります。話を出しておいて全力で否定するという図式。

吉野屋先生 :本人が自覚している豊乳想像は良くしているが、未通女であることがほぼ明示されている。

・沙英:本人が自覚している貧乳。同じく想像は良くしているが、未通女。

ヒロ:男女交際をまだ早いと感じていることを理由にお断りする。

2) あずまんが大王

榊さん:豊乳美人であるが、男性から見てどうかという視点はありません。終盤の話からは「豊乳」が榊さんの母性の可能性を暗示しているように見えます。

3) マリみて

百合」の語を人口に膾炙させた作品です。女性から見た女性の魅力をさまざまな形で提示しています。第一巻で祐巳が自分の貧乳についてショボンとする場面があります。単に何らかの欠落の意識ではなく、特別な対象祥子さま)と自らを比較して、という文脈の上で出ているのがこの作品らしさなのでしょう。

4) らき☆すた

泉こなた貧乳。敢えて意味づけを行うとすれば、彼女の「元気ないたずら小僧のような性質」から類推し、(当然、胸は無いという)少年の身体的特質と関連付けられます。オタク少女ということになっていますが、こなたの魅力は大人の世界の囚われが少ないという意味での「自由な子供」としての特質として描かれているのではと思うのです。

岩崎みなみ貧乳。どのような意味岩崎みなみ貧乳を気にしているのかは語られません。しかし、人物像を考えるときには興味深いです。

5) ARIA

・徹底的に、(そしておそらくはかなり意図して)身体的な魅力に関する話題は排除されています。人物の纏う雰囲気についての魅力(アリシアが優雅である、等)は、辛うじて身体的な魅力に近い話と言えますが、やはり人物として備え持つ美徳としての文脈の上にあります。「百合」として捉えた場合、極限まで身体性を取り除いた功績は大きいです。

アリシアの「結婚」が話の終盤と共にもたらされたのは興味深いです。男性存在は暗示されたのみで、最後まで登場しません。

・一方で、アリシア結婚藍華恋愛は、大変まじめな扱いを受けています。

6) プリキュア

作品の性質上、教育的な配慮からか、身体的な魅力についての話はほとんど出てきません。運動ができる、といった「能力」としての身体は存在しますが。

…いろいろと掘り下げ不足ですが、今回はこの辺で。

追記:はてブへいただいたコメントへの返し

IDコールはできないようですが、一応、ね。

id:kashmir108 さま

やっちゃった(恥)。確かにそんな描写がありました。

id:gadgetman さま

あれま。がっかりです。ということは、表には出ていない生活の基盤があって、その一部だけを選択的に表現した世界、ということになるのでしょうか。あるいは都市伝説とすれば、背景となっている生活がもっといろいろあるのではないかと読者に思わせるに足る「リアルさ」がある、ということなのでしょう。

id:junkMA さま

ちょっと偏った言葉を使ってみたかったのです。

id:kuippa さま

「つとに」ですよー。

id:wideangle さま

会話の中で、エキセントリックな反応をしている箇所があるのです。(Wikipedia参照。)

id:wideangle さま

うお!?何やら隠微な雰囲気を醸し出している作品ですね。チェックしておきます。

2008-08-13

http://anond.hatelabo.jp/20080813223439

>もちっと面白いこと言え

 

いや、これに尽きると思う。

 

昔「ぼのぼの」とか「伝染るんです」「あずまんが大王」を読んでいた時に

友人が「これのどこが面白い!?」と真剣な顔をして、俺に尋ねた事があったが、

らきすたを見て、初めてその気持ちが分かったわ。

ところで「ひだまりスケッチ」とかどう思う?

2008-02-12

http://anond.hatelabo.jp/20080212104135

あずまきよひこも昔そんな話してたな。

Q.あずまんが大王コミックスの絵を自分のHPで使いたいんですが、許可は貰えませんか?

すみませんが許可はでません。
まず著作権の許可は「はいどーぞー」って軽く出せるものではないですし。
それに許可を出すってことは、どのように使われるか、とかをチェックしていかなきゃいけませんし。

100km制限の高速道路
警察官に「110kmで走っていい?」と聞いたら、そりゃだめって言いますわな。
110kmでは捕まりませんが。でも150出すと捕まりますよ。

なにが良くて、なにが悪いのかは、各自が考えて、
自分の責任で自分の行動を決めてください。

http://web.archive.org/web/20030416133811/www.geocities.jp/azyotuba/faq/faq01.htm

これがサンライズとか任天堂とか芸能事務所なんかだったら分かんないけど。

2007-12-06

http://anond.hatelabo.jp/20071206193707

ガチ百合ソフト百合は少ないかもしれないけど、百合もどきは多いと思う。

ガチ百合

※女×女の肉体関係を描いた作品。

(例は省略)

ソフト百合

※女×女の魂と魂との結びつきとも言える、恋愛に近い独占的な友情(エス)を描いた作品。

マリア様がみてる

苺ましまろ(伸恵×茉莉、伸恵×アナ

涼宮ハルヒの憂鬱ハルヒ×みくる

等。

小説だと、吉屋信子の「花物語」とかが有名。「赤毛のアン」のアン×ダイアナもこのカテゴリに入れたい。

百合もどき

※エスな関係は出てこないが、男性キャラがほとんど存在せず、女の子ばかりしか出てこない世界

みなみけ

あずまんが大王

らきすた

等。

2007-11-21

三千世界の烏を殺し、主と昼寝がしてみたい


25日 12:10

呪泥怨愚を名乗る犯人から最初の電話があった。

「呪泥怨愚だ。息子をあずまんが大王みのもんたを用意しろ」

電話をとったのは、家族の長であり、一家の大黒柱を自負する失職中の夫。夫は、犯人の声を聞き、息子が誘拐された事を即座に理解すると同時に自分の命よりも大切な息子を失う未来想像し恐怖に襲われながら、毅然とした態度で答えた。

みのもんたは無理だ。今おもいっきりテレビに出ている」

「じゃあ、息子は諦めラメロスペシャル

「待て。他の条件ならのもう。みのもんた以外の条件だ」

みのもんた以外の条件はのめない」

それから夫と犯人押し問答が繰り返されるが、犯人の要求は断固として変わらず、挙げ句には「みの」「みのも」「もんちゃん」「みもんた」などの呼び方を使い始め、夫は戸惑うばかりであった。そのやりとりおもいっきりテレビが終わるまで続いたが、犯人は「また明日連絡する」とだけ言い残し、電話を切った。

夫は緊張と疲労でその場に崩れ落ちた。

後に夫は語る。

「腸が煮えくり返るような犯人への怒りと、首筋に氷を押し当てられたかのような息子を失うことの不安を同時に感じていました。まさに冷静と情熱の間でした。いや、とにかく、恐ろしかったです」

26日 12:08

呪泥怨愚から二回目の電話電話をとったのは依然失職中の夫。今度は傍らに妻が、そして周囲には警察がいた。

「呪泥怨愚だ。息子は東幹久みのもんたを用意しろ」

「何度も言わせるな。みのもんたは無理だ。息子を返せ」

「それなら取引はお終いだ」

警察からの引き伸ばしてのジェスチャーがされる。事前に犯人との会話を出来るだけ引き伸ばすよう説明を受けていた夫だったが、極度の緊張と、息子を思い一睡もできなかった事による疲労の蓄積が、彼に冷静な判断をさせなかった。

夫は受話器に向かって叫んだ。

「お終いも獅子舞もあるか! 息子を返せ! さもなくば、さもなくば」

激昂する夫に、止めようとした警察も、泣いていた妻も注目し、その後の言葉を待ったが、別段考えがあったわけでもない夫は恥ずかしそうにもごもごと呟いた。それぞれは持ち場に戻った。

「さもなくば、息子は帰ってこない。みのさんを連れて来い」

そしてまた、犯人により電話は切られた。

とたん、警察が動き出す。ピザ屋に偽装した刑事は傍らのラーメン屋バイトに偽装した刑事と素早く情報を交換する。「逆探知は」「携帯電話から。近くです」「連絡!」「もうしてます」「よし」「発見しました」「早いな!」「しかし」

警察の大人数を導入した捜索により、電話開始より12分で犯人携帯電話発見した。

しかしそこに犯人の姿はなく。電柱にくくりつけられた携帯電話と、携帯電話セロテープでくっつけられた糸電話があるだけだった。糸電話の向こうに犯人がいるはずと糸を辿り走り出した若い刑事現在行方不明である。

27日 12:22

三日目。まだ電話はかからない。

電話機の前に、腕を組む夫、泣き続ける妻、声を潜めて何事かを話し合う警察の面々が揃う。

テレビにはみのもんたが映っている。わずかに眉間に皺を寄せ、悩み相談の声を聞いている。

夫は憎憎しげに吐き捨てた。

「悩んでいるのはこっちの方だ……」

そのときだった。

顔を伏せて泣いていた妻が、電話に飛びついた。電話機を抱え、いつの間にか手に持っていた耳かきで、止めようとした警察と夫を牽制する。

妻は血走った目でどこかにコールする。やがて、コール音が止むと、妻の目はまた潤み始めた。

みのさんですか?」

モニターの中で、みのもんたが、答える。

「何か、お悩みですか。奥さん」

妻は泣きながら、息子が誘拐されている事をみのもんたに話した。警察電話を止めさせようとするが、妻は既にみみかきを半分以上耳の中に入れていて、危なくて近づけない。夫は大人しかった妻の言動に驚くばかりであった。スタジオにいた芸能人達も、突然のハプニングに騒然とした雰囲気となるが、みのもんただけが表情を崩さず、冷静な声色で相槌をうっていた。

「それで」「うん。それは酷いね」「そう」「なるほど」「奥さん、偉いよ」「わかった」

妻が語り終えた後、泣き声が止むのを待って、みのもんたはやさしく声をかけた。

「それで奥さん。どこにいけばいい?」

妻が息を呑み顔を挙げ、テレビの中のみのもんたを見た。夫も警察モニター凝視して、ぽかんと口を開けている。モニターの中のみのもんたは、そのどこを見ているかわからない危うげな目線で、確かに妻を見ていた。そして、みのもんたスタジオをあとにする。テレビカメラがそれを追いかける。みのもんたは迷いなく日本テレビ階段を上っていく。みのもんたエレベータを使わない。一歩一歩踏みしめるのが好きなのだという。そうやって生きてきたのだ、恥ずかしそうにインタビューに答えた事がはるか昔に一度だけあった。

みのもんた日本テレビの屋上の扉を開け、吹き込んだ風に目を細める。そこには既にミノコプターが用意されている。

夫の携帯電話犯人から電話がかかる。

「呪泥怨愚だ。そのまま、真っ直ぐ東に飛べ」

28日 8:20

突如、ばりばりという音が響き渡り、驚いて夫と妻が家を飛び出すと、黒光りするミノコプターが目の前の道路に着地するところだった。強風に目を細めながら、夫婦は見た。ミノコプターの扉が開き、そこから最愛の息子が降り立つのを。

しかし、そこにみのもんたの姿はなかった。

28日 10:30

一人の刑事子供の戻った夫婦の元を訪れる。

笑顔の戻った妻が、刑事を迎え入れた。

「息子さんが戻って、本当に良かった」

ありがとうございます。あなた方のおかげです」

「いえ。今回警察は何もできなかった」

「そんなことは」

「そんなことはあります。奥さん。我々はあなたにしてやられてしまった」

妻のコーヒーのカップを持つ手が止まる。まだ夫は刑事言葉を理解できない。刑事は止まった空気を振り払うように手を振り、にこやかに笑う。

「いや、奥さん。そんなに睨まないでください。私は私の見解を述べているだけです」

妻は、刑事の動向を探りつつ、コーヒーを飲む。

「ですが、聞いてください。これは刑事の独り言。ある事件の顛末です。子供誘拐から始まったその事件の犯人母親だった。もちろん誘拐狂言。最初の電話母親パート先に記録が残っている。出たのは夫だ。意味不明言葉を混ぜる事で、夫にばれないように工夫しているつもりだった。夫は気付かず、事態は思った方向に進む。次からは母親電話にはでない。電話をしたのは誘拐された息子。母親は息子が誘拐された悲しみで精神変調をきたした役を演じる。そして、茶番テレビの中に飛び火する。全てはそのため、みのもんたを引きずり出すため。何故このような手順を踏んだのか。それはみのもんたを試す意味もあった。手の込んだ嫌がらせともとれます。でも真相はもっと捻じ曲がった所にあると思います。私がこの荒唐無稽ストーリィを思いついたのは、私がそのような荒唐無稽な思考を行う人間達を知っていたからです。その人間達は、タモリ同盟と呼ばれている」

「ふふ、ふふふふふふ」

突如笑い声を上げた妻に、夫と刑事はぎょっとする。

「失礼。あんまり面白い事を言われるから。でも、いいんです。好きですよ。そういうの」

「そうですか。一つだけ聞きたい。今みのもんたはどこに?」

「知りません。知る由もありません」

妻は窓の外を眺め、呟く。それは彼女の本当の主人が言った言葉

「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい」

28日 11:55

霊峰富士。かつて天皇不老不死の妙薬を燃やした場所。

「こんな形で、お呼び出しして申し訳ありません」

「いやいや、驚きました。ですが、こんな形でしか、ありえないでしょう」

「では始めますか」

「では」

互いが互いにマイクを投げつける。

太陽は真上。容赦のない紫外線が二人の男に降り注ぐ。だが二人の男は不敵に笑う。

黒いサングラスは何のためだ。必要以上に黒い肌は何のためだ。

太陽を制するため』

男達は笑いを止める。

目の前の男は同じく覇道を歩むもの。だが王は独りでいい。

二人の昼の王は、互いに歩き出す。次第に歩みを早め、そのスピードが、空気との摩擦熱が炎となって二人のスーツを焦がす程になった瞬間、二つの影は交錯した。

20年続いた「午後は○○!思いっきりテレビ」が終了。これはその終わりに起こったことだ。

第二回ファック文芸部杯参加

http://throw.g.hatena.ne.jp/sasuke8/20071130/p1

2007-11-14

http://anond.hatelabo.jp/20071114203454

 みなみけらき☆すたも観たが、おもしろかった。似た内容では、あずまんが大王も大好きだ。女性ばっかりが出るほのぼのアニメではひだまりスケッチが受け付けなかった。

 まあ、嫌いなら観なければいいよね。地獄の責苦に耐えて、観続けて、アンチスレに常駐するのも悪くないけどね。個人の自由。

2007-10-05

http://anond.hatelabo.jp/20071005222950

俺の友達の女子数人のなかでは「よつばと!」のが人気だなあ。

せいぜい五六人だがなぁ。読んでるのは。

あずまんが大王」は男子人気は高いけど、女子は「フーン」てぐらい。

2007-08-13

あずまんが大王って

元ネタ知ってないと楽しめないようなのあったっけ?

Re:「さよなら絶望先生」の面白さが分からない

http://anond.hatelabo.jp/20070813121048

だいたい娯楽作品なんてのは、人の感性の数だけ存在するもの。

Aという人が面白がっても、Bという人にとっては面白く感じない、なんてのは当たり前の事。

さらにこういった「本歌取り」をする作品は、読む上でその知識が読み手側に存在していなければ、面白さも半減するのは当然の話。

映像作品で言えば、「モンティ・パイソン」「オースチン・パワーズ」や「ホット・ショット」「裸の銃を持つ男」といった作品では、洋画パロディアメリカでの生活・ないし時事ネタ・時代ごとの風俗ネタ聖書ネタなどが入り乱れているので、その当時を知らない・あるいは非西洋世界に生きている人には分かりづらい・楽しめないネタがある、というのはよく言われている指摘。

それはたとえば、日本以外の国の人がこの「さよなら絶望先生」や「あずまんが大王」・「究極超人あーる」などに含まれる元ネタを追い切れず、面白さが半減しているのと似たような現象であるともいえる。

ほかにも、国によって・また時代によっても、こういった「何を面白いと感じるか」という感性は、違ってくる。

ひところではプロレス日本では国民的人気であったが、現在ではK-1など打撃系格闘技に株を奪われ、見る影も無いのがその一例である。

またJリーグにみられるように、サッカー日本プロスポーツとして成立するだとは、20年ほど昔から考えてみればおよそ「信じられない」状況ではある。そういった「国ごとの人気スポーツ」でいえば、例えばインドではサッカーのほかに「クリケット」が人気があるのだが、イギリスの植民経験地以外ではこのスポーツ残念ながら人気を博していないようだ。

なにも悩む事はない。ただ単に「その作品を面白く思えるセンスや知識」が(いまの)あなたには無い、というだけの話であって、それは別に卑下することでも、なんでもないのだから。

2007-07-14

結論から言うと、「よつばと!」に比類する漫画は今のところ無い。

残念ながら。

http://anond.hatelabo.jp/20070714054047

みなみけ」「あずまんが大王」あたりと明確な線引きをするという点については全面的に同意。ただしそれをやってしまうとボーダーラインが著しく上がってしまい、けっきょく「よつばと!」以外には無いという結論を強化するだけの話になってしまう。強いて無理矢理挙げるならば、秋月りすOL進化論」とか竹田エリ「私立T女子学園」、岩崎つばさサーティーガール」あたりになろうかと思うが、元増田さんは絵柄の好みもありそうなので何とも。

未読の中では石川雅之もやしもん」が気になっているのだが、想像ではジャンル違いだろう。(読んだことある方、どうなんでしょう?)

 

要するにそれほど「よつばと!」はイイ!ということに他ならないのだが、中には登場人物天衣無縫さにストレート嫌悪感を覚える人もいるようなので注意が必要かもしれない。その場合「ふーんこういうの駄目か」といって話題打ち切りにするのがよく、「これの良さがわからないなんて!」と掘り下げないことが吉。

[]よつばと!が良すぎる

今更なのだが、全てがツボすぎる。

何度も何度も読み返してしまう。

あずまんが大王は正直そんなに好きじゃなかったのだが、よつばとは凄い。

読み返すうち、ギャグとしてはほとんどたいしたことないような箇所に声を出して笑ってしまう。たぶんよつばとのペースに完全に入り込んじゃってるのだろう。ユートピア。癒されるというのはまさにこのことだなあ

いやもーなんか今更なんですけどほんと

最初買ったときはあんまり良さがわからなかったが……これは凄い

こういう漫画他にもねーかなあ

っていうと、友人からみなみけとからきすたとか勧められたんだけどああいうのは絵が下手(つーか、いかにも萌え系って感じが…そういう絵柄が嫌いなわけじゃないが、ほのぼの系には合わないと俺は思う)だから読む気がしない。絵の具合からいってもよつばとはかなりちょうどいい位置にある。全てが。欠点は6冊しかないことだ!!!!あー読みてー。他にもないか、こういう漫画

2007-06-11

http://anond.hatelabo.jp/20070610165716

俺もこの人と結構似てるかも。

あずまんが大王とか、アニメに対する嫌悪感とか。

去年(だっけ?)、ハルヒリアルタイムで見てアニメ面白いと思った。

その頃は録画したやつ何回も観てた。

なんかそういうニワカの人でもぐいっと引き込む要素があったんだろうね。

キャッチーというか。入り口として。

2007-05-29

http://anond.hatelabo.jp/20070529190051

楽しいとか楽しくないじゃなくて、アニメが放送されてるから見てるの。俺自身なんでか知らんが「あー、あにめやってるー」って感じでチャンネル変える手が止まるんだ。ただ漠然と見てるからアニメ論みたいなのはよくわからん。ただ見てるだけ。

マンガと違ってテンポが固定されるのが余計なお世話だというのはまあ同意。ドラゴンボールみたいな長いの全部アニメで見ようとすると大変だしな。ただ、あずまんが大王だけはマンガで読んだとき面白さがわからなかったが、アニメで(おそらくは正しい)テンポが提示されて「あー、こういう間があれば面白いのか」みたいに納得した。

2007-05-20

http://anond.hatelabo.jp/20070520193431

ひだまりスケッチ」だっけ、あれも見るに耐えないよな。

 

あずまんが大王のヒット以降、勘違いした萌え4コマとか多過ぎる。

2007-05-12

苺ましまろ美羽あずまんが大王滝野智 の性格

今更ながら、アニメ苺ましまろ」を観ている。おもしろい原作は未読)。

単なるロリコンアニメじゃなかった。誤解してた。

見ていて飽きないのは何だろう。テンポがいいんだろうか?

まぁやっぱり美羽存在が大きいと思う。

松岡美羽は、あずまんが滝野智と似てる部分がある。

言動のほとんどがウケ狙いのところとか、

やっちゃいけないことをやっちゃうところとか。

彼女達は物語の中でこそ、刺激を与える良いアクセントになっているものの、

この世に実在するああいうタイプ人間は、空気が読めない故に、

周りの人がフォローに回るのにうんざりさせられてしまう、という事がややあると思う。

美羽も智も、容赦なくツッコんでくれる人がいてこそのキャラだし。

ああいった性格に育つ人は、家庭環境の影響が大きいのではないかと勝手推測する。

恐らくは家で、ひとりになる時間があまりないのではないだろうか。

いつも傍に誰かいる状態で、自分自身と対話する時間が得られない。

その為、独自の考えや価値観というものがなかなか身に付かず、

己の価値を他者とのやり取りのみで確認しようとしている様に見える。

それが彼女達をウケ狙いやタブーの行動へ走らせる原因ではないだろうか?

そういう意味彼女達の行動は、寂しがり屋の構ってちゃん的なところがあると思う。

他者に依存していると言ってもいい。

アニメ苺ましまろ」の5話では、まだ小学生でその分依存心も強いであろう美羽が、伸恵おねえちゃんに構って貰えなかったことによって、大泣きしてしまう。

いつも笑いを取ろうとしている様なタイプ人間は、その価値を他人に委ねている為、他人に冷たくされた時に受けるショックが大きいのだ。

と言っても、もちろん伸恵は意地悪で美羽に冷たくしたのではない。

美羽はいつも明るくバカみたいな事を言っているし、伸恵はいつもそれを冷たくあしらっているのだ。

伸恵にとってはいつもと同じノリで接しているつもりだったのだろう。

(まぁひとりだけお菓子を買ってあげないってのはちょっと…、4話の恨みか?)

しかし美羽は違った。アナばかり可愛がる伸恵を見て、本気で彼女に「私を見て!」と叫んでいたのだ。

ああ切ない…。

まぁ狼少年みたいなもんで、自業自得っちゃあ自業自得なんだけど、

子供の性格なんて自分でどうにかしようと思って出来るものでも無いし、美羽責任はない。

美羽には自分のコントロールの利かないところで動いてしまうところがあって、その為に傷ついてしまう。

要するに不器用なのだ。

何故こんなに熱く語ってしまったのかというと、かく言う自分にも彼女達と似ている面があったからだ。

というか、まるで過去の自分を見ている様だ。いつも他人に興味を持って貰いたがっていた。

年齢を重ねるに連れてかなりマシになってきてはいるが、

未だに耐えることができないのが、「集団の中の孤独」を感じてしまう時だ。

あとで思い返すとほんとに憂鬱になるが、まんま美羽とか智の様な、過度に社交的(=他人にとっては鬱陶しい)なキャラがムクムクと出てきてしまう。

ギリギリまで押し殺すのだけど、理性では全然抑えきれないのだ。

相手の白い目を感じていながらも、止める事が出来ない。

多分、未だに自我確立できていないのだと思う。

自己があれば、集団の中の孤独を感じる事もないのだろうか?

確固たる己が欲しい。

私は私、っていう感じの千佳みたいになりたい。

ちなみに、私には中学三年まで部屋がなかった。

家にいるときは、母がテレビを見ている居間で過ごすしかなかった。

姉が二人いる騒がしい家で息苦しさを感じて育った。

上の方の美羽と智の性格に関する推測は、そういう環境で育った私の自己分析が元になっている。

もう二十歳を越えている身だし、今の性格まで誰かの責任にする気はないけれど、

小さい頃に自分だけの居場所がなかったということは、私の人格形成に大きく関与していると思う。

編集する方法がわかったので多少弄りました。

2007-04-30

らき☆すた」だの「あずまんが大王」だの、

ただ日常を描いてるだけだろ? 見て何が楽しいの??

しかも元は4コマだろ? アニメになるのか、そもそも無理矢理尺のばしてアニメにする必要があるのか??

と思ったら、よく見てるサザエさんだって元は4コマだし、あれこそ終わらない日常を描いてるなあと思った。

けっきょく、萌え絵なのがイヤなのと、それに萌え萌え言ってる萌えヲタが気に入らないんだなあと思った。

2007-04-11

http://anond.hatelabo.jp/20070411043837

らき☆すたは様子見。

と比較するのはたしかにちょっと違う気がする。

比較するなら、たとえば

とかじゃないかな。

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