はてなキーワード: 遺伝子組み換えとは
ていうか、人間って長い時間をかけて品種改良とかしてきたわけでしょ。それって遺伝子組み換えと同じだと思うんだが。野生のものが減って改良されたものが増えてるじゃん。
それなのに今更遺伝子組み換えは悪だ、って・・ねぇ。まあ、健康面とかでの不安が根底にあったのかもしれないけど、そんなもんいずれ解決されていくでしょ。
スーパーでみる「遺伝子組み換え使ってないから良い商品です(キリッ」って感じのうざーい商品もいい加減にしろって言いたくなる。日本は後進国だな相変わらず。
じゃんじゃん改造しようぜ。でも、元々の品種はちゃんと保存・情報化してほしい。その情報が失われないためにもたくさんの金をかけて財団を作って・・ね。それさえすればいいと思うんだ。
これから人間が増え続ければ地球上のあらゆる土地が人間に蹂躙されることになるだろうし、人間がいるだけで環境破壊なんだから、無駄な努力はやめたほうがいい。
それよりも、過去に存在していた生き物たちを後世にデータとして残すという努力のほうが必要だろう。いずれコンピュータ上で再現したりするために。そのための情報収集を重点的にやればいい。
地下猫ことid:tikani_nemuru_M氏をはじめとするはてなサヨクたちの原子力フォビアはまったく意味不明だ。
「現実に“絶対確実な安全性”なんて存在しないと思うけどなー」
然り! そんなことは話の前提だにゃ。ドヤ顔でいうような話ではにゃー。
「ドヤ顔」をしているのは自分の方だ。得意がってこんなものを引用しているが、
id:steel_eel
最悪の事態が-∞の値をとると感じられるので、それが発生する確率が微小でも関係なくヤバイと感じるのだよね。本質的なリスク計算が不可能な問題だと思われる
本当に「-∞」ならばチェルノブイリの時点で人類は滅亡している。していないのならばそれは「-∞」ではない。安易に無限大などを持ち出すものではない。
「じゃああなたは同じ「0リスク」を「火力」「石炭」「水力」に対して言える?」
ところが皮肉なもので、この人が信頼しているとおぼしきid:Dr-Seton(この人は物理学者だから一見専門家に見えるが、実は工学的には完全な素人。物理学者だから原子力発電のことがわかると考えるのは、化学者だったら火力発電のことがわかると考えるのと同じぐらいナイーブな誤り)はこんなことを言っている。
アメリカ南部、メキシコ湾における原油流出事故、日本ではどういうわけかあまり取り沙汰されませんね。なぜでしょう。アメリカでの報道は凄い規模で、検索してみるだけでも莫大な記事が引っ掛かってくるんですけど。
どう見ても「火力」が引き起こしうる最悪の事態は原子力と比べて限定的ではありません。本当にありがとうございました。
問題はB、最悪の事故が起きた場合の被害の大きさなんだにゃ。最悪の事故が起こった場合、日本社会に破局が訪れるかもしれませんにゃ。Bに「∞(無限大)」を代入すると、A×B=∞ になっちまいますにゃー。
日本が滅亡しても世界の他の部分が生き残っているならばどう見ても「∞(無限大)」などではない(それとも「日本」を絶対のものと考える国粋主義者ですかね?)が、それはともかくそんなことをいえばこの人の言っている「遺伝子組み換え作物」だろうが、極端な話LHCのブラックホール実験でさえ「人類滅亡」のリスクを0と見積もることはできないわけなのだが、だとすればそれだって原子力と質的には変わらないことになる。
要するに、この人達の原子力嫌いは単なる感情的以外のものではないのである。
環境問題は基本的にトレードオフ(=一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないという二律背反の状態)であり、ノーリスクなどということはありえにゃーことを豊富な事例で説得していますにゃ。例えば、遺伝子組み換え食品に対するわけのわかんにゃー恐怖感も、こうした言論活動で弱まっていけばいいと思いますにゃー。
その通り。そして原子力も同じことなのだ。
端折って言うとな。
ウイルスって生き物(と言えるかどうかも議論があるがさておく)は、遺伝子(DNAないしRNA)がほとんどむき出しに近いような状態でさまよっているようなもので、それが宿主となる細胞の遺伝子に組み込まれたり便乗したりすることでやっとこさ増殖できる、という特性を持つ。んで、ウイルス≒遺伝子そのものだからものすごく突然変異を起こしやすい。
んで、鳥インフルエンザとヒトインフルエンザは普通は鳥/ヒト体内で同時に感染したりしないものなんだが、さてここに両方に同時に感染しうる生き物がいる。豚なんだがな。
そうするとその体内で、鳥インフルエンザとヒトインフルエンザが仮に同時に出くわすと、豚細胞内に取り込まれて増える段階で鳥インフルエンザウイルスとヒトインフルエンザウイルスの遺伝子が一旦ごっちゃになる可能性がある(遺伝子組み換え)。そうすると、鳥インフルエンザがヒトへの感染能力を得る(あるいはヒトインフルエンザが高毒性鳥インフルエンザの毒性を得る)可能性があるわけだ。
これは確率的にはいつでも起こりうることで、現に過去も何度も起こったことだ。そして起こったときがパンデミック発生の時だ(強毒性鳥インフルエンザとの組み替えばかりが畏れられているが、弱毒性のものとの組み替えですら「今までワクチンの存在したことのない、全く新しいタイプのヒトインフルエンザウイルス誕生」となるため、それなりの脅威たりうる)。ただ現在はたまたま起きていないだけ。
(勿論、たまたま鳥インフルエンザとヒトインフルエンザに同時に感染したヒトの体内でこういう変異が起きる可能性もなくはないが、豚よりは遙かに低い)
(対策としては「とにかく豚と鶏を一緒に飼うな」ということが言われているが、全世界にそれを徹底するのもなかなか困難な状況。特に中国~東南アジア奥地では豚と鶏が一緒にいる環境が多く、このへんが新型インフルエンザの震源地になるんじゃないかと目する研究者もいる)
かつてインフルエンザとしては史上最大級の死者を出した「スペイン風邪」ってやつもこうやって誕生したと目されてるから調べてみるとよいよ。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/
要するに、「たまたま養鶏場に居たヒトが鳥インフルエンザに罹って死にました」それ自体は(お気の毒ではあるが)深刻な事態ではないが、むしろヒトが罹りうるほど「ヒトに飼われてる豚の」身近に強毒性鳥インフルエンザウイルスが迫っていることを畏れるべきだったりする、というお話。
いつものように私は仕事を終えて駅から自分のマンションへの道を急いでいた。吐く息が白く、もう辺りは暗くなっている。時折吹く風は体の芯から熱を奪っていくように冷たく、刺さるようだ。自然と私の足取りは早足になっていた。
コツコツコツ
私のハイヒールの音が通りに響く。何故か今日は極端に人通りが少ない。少し恐くなってさらに私の足はスピードが上がった。
コツコツコツ ぴたんぴたんぴたん
何?
変な音が付いてくる。
マンションまではまだ距離がある。なんて事。いつもは割と人通りがあるこの道を、本当に今日は猫の子一匹通りはしない。
「まてーい、そこの処女!」
えーはいはい、私は処女ですが何か?と言うお人よしはいない。こんな奴を待ってはいけない。いきなり人の事を処女呼ばわりする人間は、高確率で変態でコミュニケーション能力が不足したネットでしか発言できないようなブサメンで童貞の処女厨に違いない。
私は思わず走り出した。
「あぶなーい!!」
先ほどと同じ変態処女厨の声が響いた後、突然私に何か黒い影が飛び掛ってきた。
声を出した変態処女厨は、私と黒い影の間に入り、その黒い影を弾き返した。
弾き返された黒い影はゆらりとその場に立ち上がった。身長2mを越えるような真っ黒い犬のような獣が後ろ足で立っている。もちろん、そんな犬は存在するわけが無い。化け物だ。私の前に絵に描いたような立派なブサメンの変態処女厨が立ち、黒い化け物から私の身を守るようにしている。
黒い化け物に襲われそうな危険場面だが、処女厨は処女厨で危険極まりない。
「おい、そこの処女!」
ぞんざいに話しかける処女厨。
私はうっとうしいという感情を押し殺すことなく、不機嫌満載で処女厨にこたえた。
「何ですか?」
「処女よ、お前はあの化け物に狙われている。
いいか、よく聞け。地球上のエネルギーは非処女の発するエネルギーと処女の発するエネルギーがバランスを取って保たれている。
しかし、昨今このエネルギーの均衡が崩れようとしているのだ。あまりにも非処女が増え、処女が少なくなってしまっているのだ。
あの化け物はそういう危ういバランスを壊してしまおうという組織から送られてきた、遺伝子組み換えで誕生した化け物だ。
地球のために、お前は処女であり続けなければいけないんだ!わかったか!」
「そ、『その歳』・・・」
私はわなわなと震えて、渾身の力で握りこぶしを処女厨の顔面に叩き込んだ。
処女厨は5mの距離をきりもみしながら飛んで行き、まるでジャイロボールのようにぐんぐんスピードを上げて、黒い化け物に激突した。
処女厨の頭がちょうど黒い化け物の眉間にヒットし、黒い化け物はどおっとその場に倒れて死んでしまった。
処女厨は平然と立ち上がった。
さすが処女厨、頭の固さは半端ない。
「よし、危機は去ったようだ。む、他の処女からの救援信号だ。名残は尽きぬがこれまでだ。また会おう!処女よ!!」
私は明日、勇気を出して処女を捨てる事を胸に誓い、処女厨の姿を見送った。
さよなら処女厨!
もう二度と来ないで、処女厨!!
makaronisan ネタ いっそ処女厨が戦う小説とか読みたいです。なんかと。 2008/12/18
http://b.hatena.ne.jp/makaronisan/20081218#bookmark-11311538
書きました。
遺伝子組み換えの話はしてないし農薬が危険ということが言いたいわけでもないんだけど。こっちへのレスを誤爆?http://anond.hatelabo.jp/20081004124042
http://anond.hatelabo.jp/20070814195833
2. O2-。これは存在する。スーパーオキサイド。生物の体の中で代謝の度に産生され最強の酸化作用を持っていて危険なのでスーパーオキサイドディスムターゼという酵素が一生懸命H2O2に変換する。H2O2も酸化作用が強いので、これをカタラーゼで水と酸素に戻してる。カタラーゼ陰性の菌は嫌気性菌と言われ、酸素存在下ではH202に酸化されまくって、繁殖出来ないかまたは生存出来ない。
3. 温室効果(保温効果)があるから、らしい。実際にはフロンとかの方が温室効果が何千倍も高く、フロンはオゾンの破壊だけじゃなく問題らしい。
4. 知らん。
5. 土壌の常在菌を殺し、偏った栄養組成になったり、あるいは普段は常在菌のおかげで繁殖出来ない病原菌が繁殖するから。
6. 遺伝子組み換え食品の安全性(組み替えた遺伝子が産生する蛋白が長期的に人体に有害でない証明)が確立されていないから。短期的には無害でも、蓄積によって発癌などのリスクが増える物質はたくさんあり、組み換え遺伝子が産生する蛋白がそうでないという証明は、たくさんの人が大量に食べ続けてみないと分からない。
7. ダイオキシンの毒性は非常に強い。内分泌撹乱(人間の体内で通常存在するホルモン―主に女性ホルモンに構造が似ているため、体が勘違いした反応をし、男性が女性化したり、不妊になったりする)効果がある上に、発癌性も高いから。
8. え…と。癌になりたくないから。
9. 法曹に聞いてください。
10. 子孫を残すという本能―だと思ってたけどおそらく今の日本のように飽食の時代にある先進国では、主にアイデンティティを求める為の行為でしょう。相手が自分だけを好きで居てくれる=自分がこの世に存在する意義があると感じさせてくれるから。
みんな解ってると思っていたら友人であるN氏が「遺伝子組み換え作物は体に悪い」といっていたからまとめてみたよ。
ちなみに増田は脳にプラグを差したいと思っているGeekなので偏向した意見かもしれないので注意。
まず、遺伝子組み換えの結果明らかな毒性を持った場合は商品化できないよ。
それに、健康に良い成分をより多く生産するようにした遺伝子組み換え作物も存在するよ。
それは悪魔の証明じゃないかな。
それにそもそも安全と証明された食物なんてあるだろうか。
なんでも食べ過ぎれば毒になるしね。
そのとおりだね、毒があるたべものは色々知ってるね。動物も毒のある食べ物を知っていたりするよね。
でも、今僕たちが食べている植物でここ百年で新たに作られていない植物ってあるかな。
米、麦、大豆、トウモロコシ等々、近年急速に品種改良されているよ。
それでも自然が証明しているなんていえるかな。
たしかに、方法には大きな差があるね。
一方は交配を重ねたり突然変異種を利用する自然の中で行われることだけど、もう一方は実験室の中で行われるよね。
でも遺伝子が変異するという現象においては同じであるといえるよ。
どこかのウイルスが運んできた毒性を発現させる遺伝子が品種改良中の植物に混ざらないとは限らないよね。
それは同意するよ。同じ環境で育成された場合はね。
でも遺伝子組み換え作物のほうが少ない農薬や除草剤で育つとしたらどうだろうか。
結果的に残留薬品料が違うから、遺伝子組み換え作物のほうがリスクが高いとは言えないんじゃないだろうか。
それとも、危険だと証明されている農薬が多い方がいいのかな。
周辺植生に変異した遺伝子の汚染が広がる危険はあるね。事実それが一部で問題になっているよ。
でも、さっきも言ったけど農薬や除草剤が少なくていいという利点も確かに存在するんだ。
それに工業製品の材料になる場合、成分含有量が多くなると必要となる作物の量が減って水も肥料も少なくてすむよ。
どっちが環境に悪影響を与えるかな。遺伝子組み換え作物に軍配が挙るとは言えないけど従来種の一方的な勝利という訳でもないよ。
N氏はそんなことに気を使うよりも、健康のためには運動した方がいいと思うんだ。