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2013-11-07

クリエイティブ領域の人たちが書いた文章が、全く理解できないとき


クリエイティブ領域の人たちが書いた文章が、全く理解できないことがある。

知らない単語があるからではなくて、何を言いたいのかがわからない。

もっというと題名からして何を言っているのかがわからない。題名読んで文章読んでもう一回題名読んでもよくわからない。

そういえば小説にも似たようなところがある。例えば村上春樹みたいな、比喩表現をふんだんに使っている小説家の書く文章だ。

例えば「コップが机の上に置いてあること」に対して、二行三行と使うので、私はオナニー文章と呼んでいる

それでも村上春樹は、小説家として超一流なのだ。つまりIQが下から上まで人気ということだから結果的に"やさしい"文章なのだと思う。

クリエイティブ領域の人の文章は、どこから難しくなるのか。

Lv1【何が書いてあるのかわかるレベル

高城剛さん

http://blog.honeyee.com/ttakashiro/archives/2013/10/02/jobs-3d.html

ファン=大衆に向けて書かれているのだろう。日記形式で普通に読める。

Lv2【よくわからないけれど、読み直すとやっとわかる】

・菅俊一さん

http://modernfart.jp/2013/11/11920/

文章の構成は最後までいかないと、なぜそう並んでいるのかがわからない。最後までいくと、これが認知の文章なのだとやっとわかる。この文章を理解するには、自分にもそれなりの経験がいる。

Lv3【独自の世界観の語り】

川田十夢さん

http://www.houyhnhnm.jp/blog/kawada/2013/04/post-44.html

ワールドの中の文章。例えばヒカリエのエレベーター天井は行ったことがないとわからない。行ったことあっても、エレベーター天井なんて気にとめないので、共感できる人は少なくなる。

クリエイティブ領域の人たちの文章が、なぜところどころわからなくなるのか、少しわかった気がする。

それは、彼らはネットの海に、「自分世界観」を持って表現しているからではないか

 
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