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はてなキーワード: 富士日記とは

2016-12-18

普通の人の日常ブログ

この前、「最近普通の人の日常ブログがあまり無い」みたいなことを書いてる増田があったけれど

そんなことないと思う。

さっきたまたま検索で引っかかったブログ、凝り性の男性日常を書いてるんだけど

すごくおもしろくて一気読みしてるところ。

本当にささいな日常ことなのに、細かく書いてるから

読んでるこっちも知らないキーワードがでてきたら別窓でググりながら読み進めちゃうんだよな。

ほかにも、パート勤めのおばさんのブログお気に入り

家族介護のことや、趣味のこと、日常のことをまとまった文章淡々と書いてる。

武田 百合子の富士日記みたいなおもしろさ。

ブクマして過去から読んでるんだけど、追いつくのがもったいないので少しずつ読むようにしてる。

ブクマはずしたらネットの海からもう探せなさそうな泡沫ブログ、いつの間にか消えてしまブログ

でも面白いブログ、たくさんあるんだろうな。

2007-12-04

http://anond.hatelabo.jp/20071204201913

残念。

ディスコミュというか、どうも言葉がねじまげられて伝わっているような感覚

最後に勘違いして怒って終わらせてしまうあたり、特に。

で、核心をついてるつもりっていうのはコレ?

なにより、インターネットでの「日記」という言葉は「ノンフィクションの身辺雑記」というよりは「文章」のほうが意味は近い気がする。

いや、ナイ。

日記」=「文章」はないわ。

自分の感覚を信じるのはいいけれど、ちょっと突拍子もないのが多いよ。

辞書に載ってる言葉の定義まで変えちゃうのは行き過ぎでしょ。

で、

ノンフィクションであるかのように他の増田の中に紛れ込んだ。

(これが日記文学と違うところ。)

日記文学は明らかにノンフィクションであるかのように存在していると思うのだけど(『土佐日記』『和泉式部日記』とか昔のでもいいけど、武田百合子富士日記』とか『断腸亭日乗』とか風太郎とか、要はその辺。この辺は、どれが真実でどれが嘘か。まさか、日記がすべて本当であるとお思いか。日記こそ、ノンフィクションであるかのように、ところどころに嘘が、他の日記の中に紛れ込んでいく。あなたは乙一『小生日記』がフィクションであると知って激怒する読者であるはず)。

いやいや、大事なのそっちじゃないから。

増田の中に紛れ込んだ」の方だから。

そして『小生日記』にキレるなんてありえないから。

一番最初のレスはまだ書き直す余裕を持っていたみたいだけど、あまりにも理解しようとする姿勢に欠けてるんじゃないかな。

(とてももう一方の流れを読んでくれたとは思えない。)

もう一人の方とはお互いの意見を確認できたけど、あなたには正直疲れました。

まあでも、こちらにも落ち度はあったろうし、自分の思考を見つめ直すきっかけをくれたことは確かだ。

感謝するよ。

じゃあ、またいつか。

 
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