2008-06-15

人生には意味はない

賛同する人がいるかどうかわからないが、自分人生観についてちょっと書いておきたい。

自分人生には意味はないと思う。

生まれてきたのも生きているのも全て偶然または必然の産物であり、時間が来たら必ず死ぬように運命付けられている。

宇宙にも生命にも意味があるわけではない。

だったらなぜ生きているのか?

自分の考えでは人が生きているのは、生きることに対して「価値」を見出しているからだ。

それは日常のささいなことだったり、音楽ゲームインターネットを楽しむことであったり、向上することであったり、友達や家族恋人と会話することだったり、仕事で成功することであったり、自分の夢を追いかけることであったりする。

個々人の「価値観」によって、何に価値を見出すかという対象は変わってくるわけだが、ともかく人が生きているのは何かに価値見出しているからだ。

価値」を見出すということは、生きることに対しての命綱と言える。

ゆえに「価値」を見出せない、特に自分や他者の命に対して価値を見出せなくなることは危険なことだ。

心底そういう状態になったら生きることから退場せざるをえない。

自殺をする人もこの前の秋葉原無差別殺人犯人も、自分自分を取り巻く全てのものに「価値」を見出せなくなかったから罪を犯してしまったのだと思う。

何のために生きているのだろうとか考えることもあっただろうが、これからはもう迷わなくていい。

生きている意味はないけれど、生きていることに対して自分は何かしらの「価値」を見出している。

だから生きている。

自分価値見出しているものを追求して、たまに人の「価値観」に触れつつ自分の「価値観」を改良していけばいい。

人生には意味はないけれど、価値はある。

http://anond.hatelabo.jp/20090116090907

記事への反応 -

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん