はてなキーワード: 南風原朝和とは
同じく文系だけど統計をやってる。いろいろこの記事に対して言いたいことはあるけど、
必要なのは統計学なのだから、理系と完全に同じなコースに乗って「理系の数学」を学ぶよりは、統計学そのものから入っていくべきではないかと。
いまのところ、「線形代数」そのものやってなくてもいわゆる「線形性を利用した解析」とか普通に出来てるし。
ただまあ統計そのものから入ると行っても統計そのものが専門の人向けだと結局理系ってことになる。
ブコメしてらっしゃる理系と思われる方々の観点とはぜんぜん違うと思われるだろうし、変な進め方だと思われたら訂正してほしいけど、いちおう
いまのところネットで調べて、「心理統計学の基礎(南風原朝和、有斐閣)」とかが良いのではと思って読んでる。
有斐閣ですよ有斐閣。文系にはこっちのほうが親和性あるんじゃないの。
https://www.statsbeginner.net/entry/2014/09/27/194747
具体的にははてなブログにあったこの記事を参考にすると良いのでは、と。ちなみに東大出版の基礎系の話は記事にある通り文系にはまあ、って個人的にも思う。
記事中でも話が出てるので詳しくは直接読んでほしいけれど、心理学という分野は「文系だけど数学を使う」ってことが多い分野。それに沿った統計学の解説は、文系への配慮があっていいと思う。